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パリ五輪
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<震災後の社会変革と高レベル放射性廃棄物問題を考える> 日本学術会議は、 原子力委員会からの依頼を受けて高レベル放射性廃棄物の処分に関する白紙見直しを求める提言を、 2012年9月11日に発表しました。 その中心的役割を果たされた舩橋晴俊さんから、 その経緯や課題についてお話を伺います。 講師 舩橋 晴俊 氏 (法政大学社会学部教授、原子力市民委員会座長) 1948 年生まれ。 1976 年東京大学大学院社会学研究科博士課程中退。 現在法政大学社会学部教授、 法政大学サスティナビリティ研究教育機構長。 共著書 『核燃料サイクル施設の社会学ーー青森六ケ所村』 (2013年、 有斐閣選書)、 訳書 「核廃棄物と熟議民主主義―倫理的政策分析の可能性 」(2011 年、新泉社 ) など、著書 ・ 訳書多数。 日時 : 2013年9月22日 (日)13:30 ~ 16:30 会場 : 名古屋 YWC
環境リスク論は「不安の海の羅針盤」か ? 糸土 広 1. はじめに 中西準子「水の環境戦略」1)、「環境リスク論」2)が立て続けに出版された時に、その大胆で刺激的な内容に大きな衝撃を受けた。ダイオキシンに関する各種規制値やベンゼンなどの発がん性化学物質に関する環境基準、排出基準などがリスクアナリシスを基にして決定されたという流れとあいまって、環境政策決定のためのツールとしてのリスクアナリシス(あるいはリスクアセスメント)の重要性について、愛知県環境部職員および県議会議員に向けたテキスト「環境リスク論のススメ」3)を書くことにつながった。 しかし、その後の中西氏の言動と軌跡には危ういものを感じてきた。例えば東京大学教授を経て横浜国立大学教授、さらには現職である産業技術総合研究所化学物質リスク管理研究センター初代所長に就任した軌跡、そしてリスク管理に関連した莫大な科学研究費がある。この疑問がさ
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