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買ってよかったもの
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おもしろかった。いちいち納得する含蓄のある話ばかり。 http://www.nhk.or.jp/bs/teigen/#housouyotei 「すべての人間は人間である」 と思えない人がなんと多いことか。いや、思わせないようにさせられているか。 人間は、犯罪なんて簡単に犯しうる。っていうか、規範が変われば同じ行為が犯罪になり得る。 モンスター化ってのはレイシズムやね。そういう意味ではレイシズムがはびこりすぎている社会。 もしかすると「差別はいけない」っていう規範そのものも薄れてるかもしれんなぁ。 今度の意識調査で聞いてみたい。 関係修復的司法にはかなり可能性があると以前から思っていたけど、もう少し考えてみたい。 我々は手間暇かかる民主主義的な手続きにあまりにも慣れていないのかもしれない。 これまでの統治者にとってはそりゃそうか。そんなん邪魔になるだけやもんね。 これか
竹口等・外川正明・伊藤悦子『被差別部落の大学卒業者の進路と結婚』京都部落問題研究資料センター 一般書店では取り扱ってないはず。問い合わせは直接センターまで。 僕と同年代の京都市の被差別部落出身の若者11名に対するインタビュー調査。大卒者を対象に、進学・職業選択・結婚のプロセスを聞き取っています。 ちなみに、この年代の京都市の同和地区の大学・短大進学率は、91年23.6%、92年27.9%、93年30.6%、94年33.7%であるのに対し、京都市では45.4%、48.3%、50.4%、52.9%とかなり格差があります。(京都市教育委員会『学校における人権教育をすすめるにあたって 資料集』2002年度)そういう意味でも貴重なデータ。 聞き取りなので、端々の語りがかなり面白い。 特に面白いのは、大学に行くと人間関係の広がり、視野の広がりを体験でき、そのことが自身の部落問題認識や部落アイ
「差別の“最後の壁”をぶち破るためには今、何が必要なのでしょうか?」 反応はだいたい想像できる。 『太郎が恋をする頃までには…』の村崎太郎さんが出演していて、灘本昌久さんが解説を加えるというものでした。 前回の放送ってのを見てないんですが、どんな内容だったんでしょうか? 最後は「前向きに頑張って」、みたいなオチで、同情を誘い、結局当事者に頑張れって声をかけるだけの対岸の(当事者の)心の問題ってことになっていたと思う。とても残念…。まぁ、取りあげるだけえらいとは思うけど…。 ちなみに、「最後の壁」ってのは結婚忌避・結婚差別のことだと思うけど、最後じゃない壁はいくらでもあります。 何で、経済的な格差・学力格差・被差別体験の現状などを丁寧に取りあげられないのか? データはたくさんありますよ。きちんと取材してないんだろうか…。心の問題だけではマイノリティをめぐる社会経済的不平等は解決し
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