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せやろがいおじさんが動物愛護とか殺処分について語ってくれています。 動物愛改正について動画作りました。 18時30分から配信開始! こちらからアクセス出来ます! 時間になったら下記URLからご覧ください!!🙇🙇🙇https://t.co/q7TLe51d9C — せやろがいおじさんA.K.A えもやん (@emorikousuke) 2019年3月26日 動物の5年と人の5年は重みが違うというのが身にしみました。 本気でお願いです。 このことを死ぬほど拡散してほしいです。(せやろがいおじさんのツイートをリツイートでもいいし、このブログの拡散でも良いです。) それだけが伝えたかったことです。ご協力いただけましたら、死ぬほど感謝させていただきます。 よろしくお願いします。
んでくれブルーピリオドという漫画がとにかく熱い。 まだ3巻までしか出ていないので、とにかく買って中身を確認して欲しいんですが、そうもいかないので気合いを入れて紹介します。 ブルーピリオド(1) (アフタヌーンKC) posted with ヨメレバ 山口 つばさ 講談社 2017-12-22 Amazon Kindle 主人公は将来にもやもやしていたDQN 舞台は高校で主人公は勉強のできるスクールカースト上位のDQN、矢口八虎(やとら)、高校2年生。 早稲田慶応に余裕で受かる学力を持つにも関わらず特に進路も決めていなかった八虎は、美術室で偶然見かけた絵画と美術の先生との出会いをきっかけに、芸大への道を志します。 ブルーピリオド1巻より 打ち込むことが何にもないように見えた八虎の人生が大きく動き出した瞬間です。 この1ページからもわかるように、八虎の素晴らしいところは素直さです。こいつ本当に
現在、仕事のかたわら、子どもの勉学支援の団体に所属して勉強を教えています。 どちらかというと勉強が得意な子どもというよりも、勉強が苦手な子どもが集まるようなところです。 ある程度、勉強の方法を身につけた子どもに勉強を教える方がこちらとしても、気が楽なのは間違いありません。 ですが、今は勉強が苦手な子どもに「勉強ってこういう風にやっていくんだよ」教えて、一緒に進んでいくのもなかなかに面白いものがあります。 ただ勉強が苦手な子ってやる気がないと誤解されがちだなー。としばしば感じます。 なので、それって本当にやる気がないせい?ということを書いていきたいと思います。 あの子、今日、やる気ないから ないのはやる気じゃなくて、集中力ではないのか 集中力を学ぶことで子どもへの理解が深まり子どもをサポートできる メンタリストDaiGoの『超集中力』だけ読めばいい おわりに あの子、今日、やる気ないから あ
弱者と暴力とベーシックインカムについて考えました。 弱いやつは嫌いだ。弱いやつは奪うから。 この文脈に似たセリフが村上龍氏の『愛と幻想のファシズム』という僕の大好きな小説に出てきます。 愛と幻想のファシズム(上) (講談社文庫) posted with ヨメレバ 村上 龍 講談社 1990-08-03 Amazon Kindle 逆説的ではありますが、弱者は弱者であるがゆえに暴力的になってしまう場合があります。 僕は村上龍氏は弱者を描く小説家だと思っていて、『愛と幻想のファシズム』以外にも例えば『半島を出よ』なんかでは、弱者であるがゆえに毒ガエルや毒虫を育てる少年や殺傷能力のあるブーメランを使いこなす少年が出てきたりします。 半島を出よ〈上〉 (幻冬舎文庫) posted with ヨメレバ 村上 龍 幻冬舎 2007-08-01 Amazon Kindle この世の中にある暴力を減らして
プラスチックが海洋生物を傷つけているということを知ってからエコバッグをすぐ買いました。 前に記事も書いています。 caffeyne.hatenablog.com 買ったエコバッグはこちらのBAGGUというシリーズで、アメリカ西海岸のセレブが愛用しているそうな。 個人的には動物が描かれてるのが気に入っていて、僕はなんとなくフクロウのやつを使ってます。 BABY BAGGU エコバッグ ハリネズミ(日本限定) 出版社/メーカー: baggu メディア: この商品を含むブログを見る で、スーパーとかは余裕で「あ、袋いらないっす。」って言えるんですが、コンビニって言いにくくないですか? その原因は3つあります。 ①エコバッグに入れる作業スペースがない ②店員がエコバッグを想定していない ③割引がない ①エコバッグを入れる作業スペースがない コンビニで何度かエコバッグを使って気づいたのですが、エコバ
書きたいテーマはあるんだけど、それに論理の筋を通せないというか、テーマがあってもそのあとの展開までイメージできていないのでブログが書けない状態ってないでしょうか? サイトの滞在時間が短く、完読してもらうような文章が書けずに悩まれてないでしょうか? そういう人にオススメしたい本があります。新しい文章力の教室という本です。 新しい文章力の教室 苦手を得意に変えるナタリー式トレーニング (できるビジネス) posted with ヨメレバ 唐木 元 インプレス 2015-08-07 Amazon Kindle 僕がこの本を読んだきっかけは有名ブロガーのヒトデさんが紹介されていたからです。 文章を書く上での考え方とかテクニックが些細なことから根本的なことまで多く詰まっています。 例えば文頭一語目に続く読点は頭の悪そうな印象を与えるということ。 △さらに、その講演ではかつてのナンバーも披露して会場を
今回は、動物に関する本のうち特に動物への暴力について考えさせられる本をランキング形式で紹介します。 では早速紹介していきます。 4.動物の解放/ピーターシンガー 3.マンガで学ぶ動物倫理/伊勢田哲治 2.それでも命を買いますか?/杉本彩 1.犬を殺すのは誰か/大田匡彦 おわりに 4.動物の解放/ピーターシンガー なぜ私たちは動物に対しては暴力を当然のものと考えてしまうのか? それは種差別という種族が違うが故の差別ではないのか? 苦しむ能力を持つ対象に対しては暴力は振るうべきではないのではないか? このようなことが哲学者であるピーターシンガーによって論理的に述べられる本です。 過去に紹介させていただいていますので、詳しくはは下のリンクをご参照ください。 動物の解放/この世界に溢れる種差別を知って欲しい。 - animal reading 『動物の権利運動のバイブル』と呼ばれるほどであり、この
グラミン銀行を知っていますか? 2006年にノーベル平和賞を受賞したムハマド・ユヌス博士が創設した新しい形の銀行です。 その信念は『貧困のない世界を創る』というもの。 その銀行が掲げる16ヶ条の決意が素晴らしく、どうしても知ってほしいと思ったので、この機会にぜひ知っていただきたいと思います。 グラミン銀行とは? グラミン銀行の16ヶ条の決意 参考資料 グラミン銀行とは? バングラデシュ発祥の、マイクロクレジット(無担保少額融資)というやり方で農村部の貧しい方々に少額の融資を行い自立を支援している銀行です。 『貧しい方々はお金を貸しても返済しない。』と各所で言われたようですが、返済率は98.6%であるとされています。 また、バングラデシュの7万8000もの村で、700万人の貧しい人々にローンを行っており、創設以来、グラミン銀行は総額60億ドル相当のローンを行なっています。 (数字は全て200
日大のアメフト問題が世間を騒がせています。 僕はあまり日大のアメフト問題自体には興味がないのですが、アメフト問題がどのように議論されているかということには関心があります。 なぜなら、それが問題が発生したときの僕たちの問題解決の文化だからです。 そういう風に問題を見ていたのですが、タックルをした選手はともかくとして、コーチや監督に対して、あまりにも自己責任を押し付けるような風潮があると感じました。 このことを元に社会問題の解決方法を考えていきたいと思います。 自己責任という問題解決方法 問題発生の社会構造 インターネットが社会構造の確立を民主化する Change.orgという署名プラットフォーム まとめ 参考文献 自己責任という問題解決方法 日大のアメフトの問題に関わらず、日本ではあまりにも多くの意見が『自己責任』に終始してしまっています。 このことに僕は問題を感じています。 なぜなら、自己
この記事は動物たちのことを少しでも知ってもらおうと思いながら書いています。 そして、彼らの感情や知性を人がもっと深く知ることができれば、動物たちのことをもっと思いやれるようになると思っています。 なので、今回は動物たちの知性、特に道具を使うカラスについて紹介したいと思います! (この記事は、道具を使うカラスの物語という本を参考にしています。) 道具を使うカラスの物語 生物界随一の頭脳をもつ鳥 カレドニアガラス 作者: パメラ・S.ターナー,杉田昭栄,須部宗生 出版社/メーカー: 緑書房 発売日: 2018/02/09 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る カレドニアカラスという道具を使うカラスについて 道具を使う 道具を作る まとめ 参考文献 カレドニアカラスという道具を使うカラスについて 道具を使う まずはこちらの動画を見てください。この動画に出てくるのはカレドニアカラス(以下
人生の勝算という大ヒットしている本があります。 人生の勝算 (NewsPicks Book) 作者: 前田裕二 出版社/メーカー: 幻冬舎 発売日: 2017/06/30 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る 人生の勝算とSHOWROOM 人生の勝算という本はSHOWROOMという仮想ライブ空間を作った、前田祐二という人の物語です。 SHOWROOMとは、「仮想ライブ空間」というキャッチコピーで知られる、2013年11月にスタートしたライブ配信サービスです。素人からプロまで、あらゆるジャンルにまたがる「配信者、演者」と呼ばれる放送主の方々が、まるで駅前で路上パフォーマンスをするかのように、インターネット上の無限に広がるライブ空間でパフォーマンスをしています。 (本文より) SHOWROOMを作るに至った原体験も、今のコミュニティにとはどのような性質なのかを的確に分析しているのも、
人間は誰しも死ぬ。 ただ、そのことを自分のことと捉えられている人はほとんどいないと思うんですよ。 かくいう僕も全く死にたくない。 ワンピースだって、ベルセルクだって、キングダムだって、ハンターハンターだって、全部完結するまでは死にたくないんです。 もっともっと平和な世の中が見たい。 自分だってもっと高めたい。 でも、僕が思う最強の人が三人いて、その人たちは死をきちんと意識している。 それだけでも強い。 一人は、phaさん。何度もこのブログで紹介したけども、京大卒のニートの人。本とか結構書かれててもしかしたら最近は結構収入とかあるのかもしれませんが、それまでは年収100万円くらいで暮らしていたとのこと。 そんなphaさんは、いつ死んでもいいやって気持ちで生きている。 そういう風に諦められるとどんな風にだって生きていけると思う。 phaさんの死生観はあんまり明るくはないんですが、それでもジメジ
2017年たくさんの本を読みました。 2017年読んだ本全部レビューするみたいなのも面白いと思うのですが、挙げだすときりがないので、今回は全人類に読んでほしいと思った本を一冊紹介します。 そう、タイトルにもある通り、暴力の人類史という本です。 暴力の人類史 上 作者: スティーブン・ピンカー,幾島幸子,塩原通緒 出版社/メーカー: 青土社 発売日: 2015/01/28 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (33件) を見る なぜ、この本を全人類に読んでほしいのかということを一言で言います! それは、膨大な資料・証拠を元に、時代を経るごとに暴力は減少しているということを示しているからです。 北朝鮮のことや、中東での紛争を思うと、世界の暴力の量は一見減少していないように感じますが、実はそうではないということをこの本は繰り返し教えてくれます。 これは多くの人にとっては違和感があるかもしれ
動物愛護に関する議論において、よく目にする批判が擬人化に関することです。 例えば、出荷される牛が目から涙を流すのをみて、 動物に共感の強い人は「牛が悲しんでいる」と言い、 動物に共感の強くない人は「物理的な反応だ」と言う傾向があります。 動物園で常同行動(ストレスの一種で、同じ場所を徘徊するなど、同じ行動を繰り返すこと)をするライオンを見て、 動物に共感の強い人は「退屈なんだな」と思い、 動物に共感の強くない人は「退屈なんて思うわけがない」と思う傾向があります。 このように動物に対する共感の強い人は人間の感情に照らし合わせて解釈しようとします。ですが、この擬人化が正しくないということで批判されることがあります。 このことについて考えていきたいと思います。 そもそも感情とは? 動物に対する考え方の違いには、人以外の動物が感情を持つのかという立場の違いがあります。 この問題に簡潔に答えると、科
2017年めちゃくちゃ本を読みました。 最大は一ヶ月に50冊読みました。そんな一年だったので、たくさんいい本にも出会えました。せっかくなのでそれらのうちから良かったものを10冊だけ紹介したいと思います。 ベストセラーも多いですが、そんな場合には感想を言い合えたりしたら嬉しいです。 ではよろしくお願いします! 1. pha/引きこもらない 2. キングコング西野/革命のファンファーレ 3. 村上春樹/ねじまき鳥クロニクル 4. メンタリストDaiGo/超集中力 5. 駒崎弘樹/社会を変えるを仕事にする 6. 家入一真/なめらかなお金がめぐる社会 7. 湯浅誠/「なんとかする」子どもの貧困 8. 堀江貴文/多動力 9. 箕輪厚介/お金2.0(編集) 10. 落合陽一/これからの世界をつくる仲間たちへ 1. pha/引きこもらない 今年はphaさんの本をよく読みました。 なんども紹介しましたが、
なぜ勉強をする必要があるのか?という問いは誰だって持ったことがあると思う。例えば、国語や算数といったものは必要最低限は身につけるべきなのはみんなわかると思うんだけど、因数分解とか流体力学とかは正直普通に生きているとほとんど使わない。 ホリエモンもどっかで、『もう東大を目指す時代じゃない。東大に行くのはコスパが悪い。』と言っていて、半分は納得できたものの、半分は違うんじゃないかなと思っていた。じゃあ勉強はしなくていいのかという疑問がのこちゃって。 そんなときにphaさんの新刊『知の整理術』を読んで、自分にとって一番しっくりくる勉強の解釈ができた。 勉強という趣味の良いところは、一生楽しめて役に立つところだ。勉強をすれば仕事の役に立って収入が上がったりもするし、人生の問題にぶち当たったりしたときも本を読んだり調べたりすることで、解決策を見つけ出せる。 (知の整理術) 勉強する意味なんてこれで十
森見登美彦が四畳半神話体系の中でこう語っています。 寺山修司はかつて、書を捨てて街へ出ろと言ったそうだ。 しかし当時の私は思っていた―街へ出て何をしろというのだ、この私に。_『四畳半神話大系』 — 森見登美彦ーbot (@MBCmeigen_bot) 2017年4月17日 寺山修司の書を捨てよ、街にでようという本に対する森見登美彦の皮肉に満ちたアンサーですね。 書を捨てよ、町へ出よう (角川文庫) 作者: 寺山修司 出版社/メーカー: 角川書店 発売日: 2004/06/25 メディア: 文庫 購入: 5人 クリック: 100回 この商品を含むブログ (158件) を見る でも私も森見登美彦の気持ちがわかるんですよ。 「家にはいたくないけど、外に出ても何もすることがない。」 そういうモヤモヤした気持ちって、私だけじゃなくて皆さんの中にもあるんじゃないかと思います。だから、町に出れない。 う
日本人の社会貢献への意欲が徐々に高まってきていると言われています。 実際に多くの方が、募金やボランティアを行い、さらには一部の方はNPO団体を立ち上げるまでに至っている現状は素晴らしいと思います。(例えば、東日本大震災の際には78.6%の人が被災者支援で寄付をしたと言われています。) しかし、一方で、社会貢献をしようした際に多くの一般の方にとって避けては通れないことが、お金に関することです。自分の生活レベルを下げてまでお金を捻出すべきなのか、時計を買えるだろう金額をパッと募金できるのか。年収を下げてまでNPO団体に飛び込めるのか。この辺りは社会貢献への最も大きい障壁の一つだと思います。私自身も社会貢献とお金ということについては常に悩んでいるところがあります。 ただ、現代のネット社会では自分のお金を使わなくても社会貢献ができます。その一つが、昔からあるネットの1クリック募金です。 そして、そ
変な生き物を知りたかったらこの本を買うしかない!! へんないきもの (新潮文庫) 作者: 早川いくを 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2010/05/28 メディア: 文庫 購入: 2人 クリック: 6回 この商品を含むブログ (7件) を見る 実は結構なベストセラーみたいです。こんな変な本が。 内容はというとへんないきものというよりもキモいいきものが紹介されまくっています。 キモキモキモ。 何やこいつ。。。 どこが本体なんや。。。 動物多様性と可愛さについて あなたはムカデメリべを救えますか? 無理やり結論 動物多様性と可愛さについて 動物多様性を推進している私です。生命の尊さを広く紹介している私です。 動物に対する暴力を減らしたいと常々発信させていただいている私です。 そんな私も再認識しました。 ある動物が保護の対象になるかどうかはその動物の可愛さに比例することを。可愛いは正義と
ついにここまで来たかという思いです。 『銀の匙』の14巻に動物福祉という言葉が登場したんです! しかもちょっとしたセリフじゃなくて、ヒロインにとっての大切な場面で使われたんです! それについては後ほど詳しく紹介します。 興奮冷めやらぬ感じですが、まずは冷静になって動物福祉という言葉がピンとこない人のために動物福祉について紹介したいと思います。 動物福祉とは wikipediaには以下のように書かれています。 動物福祉(どうぶつふくし、英語:Animal welfare)とは、一般的に人間が動物に対して与える痛みやストレスといった苦痛を最小限に抑えるなどの活動により動物の心理学的幸福を実現する考えのことをいう。 動物福祉という言葉自体非常に広範な物ごとを捉えた言葉なので、wikipediaでもわかったようなわからないような記載がされていますが、簡単に言えば動物の幸福を追求していく考えです。
鳥類学者だからって、鳥が好きだと思うなよ。 作者: 川上和人, 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2017/04/18 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログ (6件) を見る 川上和人さんが書いた『鳥類学者だからって、鳥が好きだと思うなよ。』が素敵すぎたので勝手に共有させてもらう! 正直この本について何か感想を書くつもりは元々なかった。 何故ならば、百戦錬磨の書評人たちが既に素晴らしい感想を書かれているからだ。 でも、この本は面白すぎた!素晴らしすぎた! この本の一番の魅力は何と言っても文章の面白さだ。 鳥類や鳥類学者の奇妙な性癖生態も心惹かれるが、そんなものがちっぽけに思えるほどこの本を構成する文章がとてつもない魅力を持っている。 私が好きなエピソードをちょっと長いですが紹介する。 そのとき私はポルトガル領のアゾレス諸島にいた。大航海時代から大西洋の海上交通の要所
これだけは見てほしい!というような動画が3時間前位にアップされていました。 www.youtube.com 動画はヒカルという日本トップクラスのyoutuberが、youtube募金なるものを始めます! 金額とかその想いとかは是非動画を見て判断してみてもらいたいです。 動画を見てもらえたら、この記事の本懐は達成されたも同然です。 なのでここより下は余談です。蛇足です。 ヒカルのことを知らない人向けにほんのちょっとだけヒカルの紹介をします。 ヒカルの動画をどんな人が見ているのかというと、10代から30歳ぐらいの方が多く見ているそうです。学生の方が多そうなイメージです。 実際、本当に彼の影響力は凄いです。チャンネル登録数は230万人、1カ月の平均動画視聴数は1億再生です。 だからおそらくヒカルの動画を見ている年代の募金に対する意識は高確率で少し上がると思います。 それに私たち社会人もつられるべ
タイトルが全てです! 過去、数回smartnewsさんに記事を取り上げて頂いたことがあるのですが、そのほとんどがマイナー本の紹介でした。 ただ、マイナー本ばっかり紹介してきたわけではありません。 私は結構、書評系の記事を書いてきましたが、ベストセラー的な本を紹介させて頂くことも多かったかなと思います。 誰もが聞いたことのあるような『筋トレが最強のソリューションである』とか『多動力』とか『バッタを倒しにアフリカへ』とかも紹介させていただいていますからね。 でも、こういった本でsmartnewsさんに取り上げてもらったことってないです。 残念ながら検索流入もほとんどない!! まぁ、正直書評のプロと同じ舞台に立つには経験値とかもろもろ今の私には足りないと思っています。(いつか越えますが) 有名な本のレビューしたって、みんなに評価されないんじゃないかと今更気づいた。バッタを倒しにアフリカへとか検索
ベストセラーというものはときに、一瞬かもしれないが、社会を変える力があると思う。 なぜならば、ベストセラーになった瞬間に、関心の低い人にも手に取ってもらえる可能性が高まるからだ。 最近で非常にニッチな分野にも関わらず、何故かベストセラー本になったものと言えば、『応仁の乱』と今回紹介する『バッタを倒しにアフリカへ』という本なのかなと思う。 しかしこれらの分野についてこれらの本がベストセラーになる前から関心が合った人なんて皆無のはずだ。 応仁の乱の首謀者とか応仁の乱の大義名分が言える方なんてほとんどおらず、サバクトビバッタっていうバッタがいることも知らない人が日本人口の9割くらいは占めると思う。 2017年の上半期はそのハードルを軽く飛び越えていく、ベストセラー本の威力をまざまざと見せつけられた。 ベストセラー本の条件というものが何なのかわからない。もしかしたら内容に関係のない部分で決まってし
長らく動物愛護・福祉のことを書いていきました。 その中で感じてきたことの一つが、『犬や猫の殺処分を減らそうという考え方は倫理的に考えて明らかに正しいのに、なぜいまいち共感が得られないのだろうか』ということでした。 このことについて私なりの2つの答えが見えてきたのでそれを紹介したいと思います。 私たちが動物を殺す理由 なぜ動物愛護・福祉が浸透しないのか ①私たちの余裕がないことについて ②ネガティブなものを見たくないという精神 まとめ 参考文献 私たちが動物を殺す理由 私たちが私たちのために動物を殺す場合には大きく分けて2つの場合が考えられると思います。 ①人にとって有効活用できるので殺す場合 人が食べるために命を頂戴する。あるいは、衣服・漢方・動物実験に使用する等です。 ②人にとって有害なので殺す場合 田畑を荒らす、伝染病を感染させる恐れがある等です。 この2つのパターンに関しては、多くの
先日、象牙のハンコに関する記事を書きました。 caffeyne.hatenablog.com 多くの方にブコメで反応を頂くことが出来ましたが、その中でも多くの方が象牙が不要と言ってくれたのが心強かったです。 一部の方のコメントを紹介させていただきます。 プラスチックの合成・加工技術が無かった昔ならいざ知らず、この現代に象牙なんて必要ないだろう。象牙や鼈甲は全て流通禁止にすべき。 2017/07/06 07:30 マジメな話、印鑑なんて堅い木か石か金属でいいんですよ(俺の銀行印は確か柘植の木だったはず)/似たような話として中国とベトナムはサイの角を漢方薬(精力剤)にするなというのもあるな。 2017/07/06 01:00 このような認識が一人でも多くの人に伝わっていけば、象牙のマーケットも縮小していくのではと思いました。 そして、まさに私が記事を書いた2日後ですが、楽天市場が象牙の取引を禁
絶対に買わないと決めているものがあります。 象牙のハンコです。 僕は、人に何かを強制するのは好きじゃないんですが、象牙のハンコだけは僕だけじゃなくて全ての人に買って欲しくないと思っています。 なぜなら、象牙のために殺される象が現代においてもたくさんいるからです。 そして、その象牙の少なくない数が日本での取引に使われているからです。 僕はこれは日本が早急にやめるべきことの一つだと考えています。 だから、この記事は象牙の持つ悲しさについて述べていくことにします。 暴力的な写真は使わないので、その点は安心して読んでください。 象牙のための殺戮 象牙の取引について 日本の近隣諸国と日本の動き 楽天が象牙の取引を禁止に 今後の対応について 最後に 参考文献 象牙のための殺戮 象牙がどのように生産されているかご存知でしょうか? 実は、現代でも象牙を獲得するためだけに殺される象がたくさんいます。 例えば
田舎に住んでいる。 本屋が無いことだけに関しては本当に苦労している。 田舎の本屋 本屋のこと 私が本屋で本を買いたい理由 学力と本の関係性 最後に 田舎の本屋 あるのはゲームショップとフロアを二分化したような本屋で、本屋のうちの1/2が雑誌で、1/4が漫画で、残りの1/4が文芸書って感じだ。 するとどうしても欲しい本はamazonで買うか、週末に都会に出てたくさん本を買って帰るようなサイクルになってしまう。 だから田舎の本屋がすたれる。 ↓ だから欲しい本はamazonで買う。 ↓ 本屋がすたれる。。。 ↓ 悪循環。 本屋のこと いやいや私だって書店の厳しさは知らないわけじゃないんですよ? 書店ガールを1冊読めば今の本屋がどれだけハードなのかわかる。体力的にも経済的にも。 書店ガール (PHP文芸文庫) posted with ヨメレバ 碧野 圭 PHP研究所 2012-03-16 Ama
寄付のことをグーグルで調べていたら、こんな記事に行きつきました。 ぼくが継続的に寄付している団体と、寄付先を選ぶ基準について この記事、実はブロガーならほとんどの人が知っているイケダハヤトさんが書かれた記事です。 私自身はブログによるマネタイズはそこまで興味がなかったので、イケダハヤトさんのことはほとんど興味がありませんでした。(正直、今もそんなに興味は無いです。) そんな私のイケダハヤトさんの情報としては、いつも炎上している。なぜか多くのブロガーが目の敵にしている。カネの亡者っぽく言われている。 こんなところでしょうか。 でも私は単純なので、イケダハヤトさんが寄付をしているというだけで一気に共感が湧きました。 繰り返します。 カネの亡者っぽいイケダハヤト氏、寄付をしている。 リンク先にはイケダハヤトさんの寄付先も記載されていますので関心のある方は、覗いてみてください。 そして、イケダハヤ
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