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災害への備え
cccis.jp
コアダンプ プログラムのとある時点でのメモリやレジスタの内容をファイルに保存したもの。主にプログラムが異常終了した際の原因特定のために使用される。 コアダンプを生成するには 一昔前は特に設定しなくてもSEGVするとcoreを吐く環境もあった気がするが、イマドキ(?)のLinuxディストリでは 以下のコマンドを実行しないとコアを吐かないようになってるのがほどんどだ。(以下の解説では主にLinux環境を想定している) $ ulimit -c n # nはcoreファイルの最大サイズ(KB単位)coreファイルのサイズに上限を設けないあるいは気にする必要がないのであれば以下でもいい。 $ ulimit -c unlimitedまた、参考文献によるとcoreファイルの生成を抑制するのはシェルの仕事らしい。 言われてみればulimitコマンドはシェルの組み込みコマンドだ。 $ which ulim
My name is Tatsuhiko Kubo and I usually use @cubicdaiya as a handle name on Github. My works as a software engineer are here. I have been building scalable infrastructure as Site Reliability Engineer at Mercari. There are my responsible areas partially below. Building scalable infrastructure with nginx and Go at Mercari Push notification infrastructure with nginx and Go API gateway with JSON-RPC P
SCons SConsはmakeやAntのように数多くあるビルドツールのうち一つであり、Pythonで書かれている。 ビルド設定のファイルをPythonで記述することができ、またSCons自身が依存関係解析の機能を持っているため、 makeと比べるとずっと簡単にビルド環境を構築することができる。 Hello, World的なもの 以下のような簡単なCプログラムをSConsでビルドしてみる。 hello.c 1 #include <stdio.h> 2 int main (int argc, char *argv[]) { 3 printf("Hello, World!\n"); 4 return 0; 5 } 6
メモリプール メモリプールとはあらかじめまとまったメモリ領域を一括で確保した後に確保したメモリ領域を使ってメモリにデータを割り当てる手法、 もしくは確保したメモリ領域をプログラムから効率的に使用/管理できるようなアルゴリズム/データ構造を指す。 CようにGC(ガベージコレクション)を持たない言語ではヒープ領域から確保したメモリの解放はプログラマの責任で行う必要がある。 しかし、実際にCやC++でプログラミングしたことがあるならわかるように確保したメモリを適切なタイミングで 解放するのはとても難しいとまでは言わないまでもあまり簡単なことではない。 単にfreeを呼び出すのを忘れたり、もしくはリストやツリーのような少しでも複雑なデータ構造を扱う際に割り当てられたメモリを適切に解放できずにリークしてしまうようなことは普通に起こりうる。 モダンなOSではプログラム終了後にそのプログラムに割り当てら
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