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現在、高洲スポーツセンターが建っている場所には、住宅街のド真ん中にある池に全長約80mの本物の船が鎮座しているという、冗談みたいなシチュエーションの公民館が存在していました。その施設の名は「千葉市海洋公民館こじま」と言い、この地域の本格的な埋め立て工事が始まる前に、海上保安庁を退役した「こじま」を接岸して、その場所を取り残す形で周囲を埋め立てていった結果、このような奇妙奇天烈な光景が誕生したのであります。 「こじま」は、太平洋戦争末期の昭和20年3月20日に、海防艦(敵の潜水艦や航空機から輸送船を護衛する艦艇)「志賀」として、長崎県の佐世保海軍工廠で竣工しました。写真の2隻の船の模型は、奥が「こじま」で、手前が「志賀」です。「こじま」(志賀)は、53年間の船歴の中で、幾度も改装されてきましたが、この写真を見ても、とても同じ船のビフォー・アフターとは思えないくらいの変貌を遂げています。 昭和
最近、建て替えの件で何かと話題に上ることが多くなった千葉市庁舎ですが、最上階は市民に開放された展望室となっています。そこは、まるで昭和の時代で時が止まってしまったかのような、素敵なレトロ空間!建て替えの前に、この隠れた千葉の昭和レトロスポットをご堪能ください。レッツお散歩!
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