今日BSフジかな? なんかそんな局の報道番組に自民党の谷垣総裁が出演していました。 谷垣総裁はキャスターから「自民党と民主党の違い」について聞かれた際、 「自民党は釣り竿は用意するけど、魚はばらまかない」 と言っていました。 どういう意味かと言うと、 まず生きていくためにはお金が必要です。 このお金が「魚」です。 今の日本には自分で努力して魚を釣っている人がいます。 一方、学校を出れなかったり、病気だったり、産休・育児休暇後などで、 働きたくても働けない人もいます。 円高のせいで、今まで使っていた釣り竿が折れてしまって、 どうしていいかわからない中小企業の経営者がいます。 そんな人たちが、意欲はあるのに働けないなら、 自民党はあらゆる手段を尽して、 働ける機会、つまり釣り竿を用意するという訳です。 一方、民主党は、金持から貧乏人まで全員に、子ども手当に代表される、 「釣った魚を全員にわける