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久しぶりの更新になります。 AppleScriptを使って、Photoshopで表示している2つの画像の差異がある部分(値が同じでないピクセル)を、着色表示してみます。印刷会社などで導入されている『デジタル検版』の様な感じで表示します。 やっている事は、 ・下準備として画像がレイヤを持っている場合はそれを統合して一枚モノの画像にしておき ・2つの画像をレイヤで重ね ・画像モードを『16bit/チャンネルのRGB』に変換 ・上のレイヤの描画モードを『差の絶対値』にして下のレイヤと統合 ・差を目立たせる為にトーンカーブでライト側を一杯まで引っ張る(入力4、出力255) ・画像を2値化してから反転 ・赤く着色して元の画像に重ねて表示 という一連の動作をAppleScriptで実行しています。 例えば、オリジナル画像(Image1)と、オレンジの種を消した画像(Image2)をPhotoshopで
DTPの制作現場に携わってると時々「この文字を立体的に表現できる?」なんてリクエストを受ける事がありますが、最近ではAdobeのアプリに3D表現の機能が充実してきたので、昔みたいにサードパーティーのプラグインを使ったりしなくてもお手軽に立体表現ができる様になってきました。ただ、どうしても「いかにも」な感じになったり、質感が乏しかったりで、先方が首を縦に振ってくれる物を作るのが難しい場合も有ります。 そこで、フリーの3DCGソフトを使ってIllustrator等で表現するよりもリアルに文字や図形を立体化する方法を紹介したいと思います。3DCGを制作する際にスキルを要する「モデリング」の部分はIllustratorで作ったパスを使うので、あとは表面の質感(マテリアルやテクスチャ)、光源を設定してやる部分さえ何とか出来れば形になると思います。 フリーで使える3DCGソフトとして、自分はいつも『B
同じネタで引っ張ります。 以前のエントリで、画像の色(『L*a*b*』値)の分布をPhotoshop&JavaScriptで書き出して、それをMacOSX付属の『Grapher』に読み込ませて3D空間にプロットするってのをやりましたが、今回はActionScriptの勉強も兼ねて、Flashで3Dの分布図を作成してみました。3Dの表示には定番のライブラリ『Papervision3D』を利用しています。 PV3Dのコードを書くに当たり、『ClockMaker』さんの一連のエントリ、『フレームアクションで覚える Papervision3D チュートリアル』が非常に参考になりました。 以下が今回作ったFlash。マウスでぐりぐり動かせます。(ホントは『wonderfl』のアカウント取ったんでそっちを貼りたかったんですが、現在ログイン出来なくなってる様なので生のswf貼ります。) 画像の『L*a*
MacOSX付属の『Grapher』を使った画像の色の分布図の作成その2。 今回は、カラーマネジメント関係の書籍等には必ず出てくる、馬蹄形の『xy色度図』上の座標に、画像の色の分布をプロットしてみます。 前のエントリではPhotoshopで画像を開き、JavaScriptを使ってサンプリングしたピクセルの『L*a*b*値』をファイルに書き出して、そのファイルをGrapherに読み込ませて表示させましたが、今回はピクセルの色を『xyY』の値で書き出すので、『L*a*b*』から『xyY』の値に変換する部分をJavaScriptに新たに書き加えました。 今回は色度を表す『xy』の二次元のグラフなので、明度を示す『Y』の値は使いません。 『L*a*b*』から『xyY』ヘの変換式は、 『Color Conversion Algorithms 』(http://www.cs.rit.edu/~ncs/
MacOSXに付属しているグラフ作成アプリ『Grapher』を使って、画像の色(L*a*b*値)の分布を3Dのグラフにプロットしてみました。 この手の情報の表示は、高価なカラーマネジメントツールを買うとか、年間18万9千円の会費を払って研究会に参加すれば実現できると思いますが、手持ちのツールを使えばまあそこそこ近い事は出来るのではないかと思いやってみました。先日のエントリ、『PhotoshopでのCMYK分解カーブをJavaScriptを使ってプロットしてみる』を書いたのも、そんなふうに思ったからです。 まず、JavaScriptを使ってPhotoshopで開いている画像を64 x 64ピクセルに縮小し、その4096のポイントをサンプリングしてそれぞれのL*a*b*値をタブ区切りのテキストでファイルに書き出します。そしてそれをGrapherで読み込んで、3Dのグラフにプロットする様にしまし
InDesignでTwitterのAPIにアクセスし、タイムラインを取得してドキュメントに自動レイアウトしてみる JavaScriptを使ってInDesignでTwitter APIにアクセスし、タイムラインのステータスを取得して、followしている人たちの発言をInDesignのドキュメントに自動でレイアウトしてみます。 TwitterのAPIではfollowしている人たちの発言の他にも、自分の発言のみ、@Repliesなんかを取得出来ますが、今回は『http://twitter.com/home』で表示される『自分がfollowしている人たちの発言』を取り出して、それをアイコン付きで生成したドキュメントにレイアウトして行く様にしてみました。 ■参考URL 『Twitter API 仕様書 日本語訳』 http://watcher.moe-nifty.com/memo/docs/twi
以前のエントリで公開していた、ドラッグ&ドロップでFC2Blogに複数の画像をまとめてアップロードするAppleScriptの改良版です。 こちらのエントリからのトラックバックを受けて気が付いたんですが(ご指摘ありがとうございます)、去年のFC2Blogのリニューアルで管理画面の仕様が変わったため、アップロード用のスクリプトが動作しなくなっていました。 いやまあ作った本人が言うのも何ですが、ついこの間まで自宅にOSX使える環境が無くて、このスクリプトも自分では全然使ってなかったんですよね…。 ただ、利用しておられる方も少なからずいらっしゃるので、早速新しい管理画面に対応した改良版を作りました。 ■使い方 ・まず、スクリプトエディタにこのスクリプトをコピペして、9行目『ユーザ名』の部分を書き換えます。 ・必要に応じてその下の、サムネイルを作成するかどうか、サムネイルのサイズ、同名ファイルがあ
色補正の終わった画像なんかをイラレに適当に貼り込んで、DDCPや大判インクジェットで出力してバラ校チェックをする事がよくあるんですが、そんな時に使えるイラレ用AppleScript。 ドロップレットとして保存したスクリプトに、配置したい画像をまとめてドラッグ&ドロップするとイラレのドキュメントが作成され画像を並べて配置していき、ついでにファイル名と変更日時も表示します。 端まで行ったら折り返して次の列に配置していきますが、インテリジェンスな事はやってないので位置決めは大雑把です。ドキュメントからはみ出してもお構いなし。 実際の仕事だと1枚に思いっきり詰め込むと思うので、後で並べ直し易いように画像とファイル名はグループ化してあります。 デフォルトのサイズは某社のDDCP用になってます。あと、画像以外のものをドロップするとエラーで止まります。 ■動作確認 MacOS X 10.3.9 Illu
古い書類を整理していたら、むか〜し製版の仕事で扱っていた大日本スクリーンのドラムスキャナのカタログが… ちょうど良いネタだと思い、往年のスキャナ『SG-818』を少ない資料と記憶を頼りにBlenderを使ってモデリングしてみました。 SG-818は、自分が製版会社に入って最初に使っていた80年代後半のドラムスキャナで、DTP以前のアナログ製版時代のものなので当然Macへ画像を入力するのではなく、4色分解してアミカケされたイメージをフィルムに露光して出力します。(DTP世代の人には何言ってるのか解らないかも知れませんが) 今となっては実機を見る機会はないですし(そもそも現存してるのか…)資料もカタログ以外ほとんど無いので、細かい部分はいろいろ割愛。Google先生もこの件に関してはお手上げの様でした。 一通りモデリングしてCyclesを使ってレンダリング。寸法などは割と目分量です。 本体の向
SafariScriptingと、XML-RPCを使った『はてなブックマーク件数取得API』を組み合わせて、閲覧中のページの被はてブ数を表示するAppleScript。 ダイアログで結果を表示するだけでは味気無いので、user数をクリックするとブクマしたユーザが一覧出来るページに飛ぶようにHTMLを生成して、do javascriptでSafariに表示させるようにしてます。(AppleScript内でスタイルシート書くのも変な感じ) 最前面のウインドウの全タブのURLを処理して表示します。 はてなAPIでのやり取りはシンプルで、被ブクマ数を取得するメソッド『bookmark.getCount』を使って、 tell application "http://b.hatena.ne.jp/xmlrpc" call xmlrpc {method name:"bookmark.getCount",
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