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現在のログインユーザーを確認する [ who, w ] 接続時間を表示 [ ac ] システムアカウントの統計情報を表示する [ sa ] ユーザーの情報を表示する [ finger ] 所属するグループを表示 [ groups ] ユーザー、及びグループ名(UID・GID) の表示 [ id ] 最近ログインしたユーザーを調べる [ last ] 現在のログインユーザーを確認する ログインしているユーザーを調べるには 「who コマンド」 か 「w コマンド」を利用して確認することができます。 ログイン中のユーザーをざっと調べたい場合には 「who コマンド」を、 より詳細なユーザー情報が知りたい場合には 「w コマンド」を使って確認すると良いでしょう。 [ who コマンドで調べる ] % who ↓ ユーザ名、接続端末、ログイン日時の順で表示されます yuuji
リンクって何? リンクの作成 [ ln ] リンクって何? UNIX では、ファイルに対してリンクを作成することができます。 これは、Windows のショートカットや Macintosh のエイリアスのようなもので、1つのファイルに対して複数のリンクを設定することができます。 リンク自体にはそのファイルの情報は記録されておらず、ファイルの設置場所の情報が記録されています。 リンクを実行することで、リンク先のファイルを呼び出すことができます。 リンクには、 ハードリンク と シンボリックリンク の2種類があり、それぞれリンクの性質が違います。 ハードリンク ハードリンクはファイルに複数の名前を割り当てる機能です。 複数のハードリンクがある場合、ファイルに対してはどのリンクも同じ扱いになります。 また、全てのハードリンクが削除されるまでファイルの本体は削除されません。 注意点としては、 異な
シェルの役割 シェルの種類 シェルの役割? UNIXを利用するにあたって、カーネル(OSの核となる部分) をユーザーが直接アクセスし、操作することはできません。 カーネルとは、OSの中核部分として、アプリケーションソフトや周辺機器の監視、ディスクやメモリなどの資源の管理、割りこみ処理、プロセス間通信など、OSとしての基本機能を提供するものです。 UNIXではシェルと呼ばれるコマンドラインでのユーザーインターフェースが提供されております。 このシェルにより、コマンドを入力してOSに命令を受け渡したり、処理の結果を画面に表示したりすることができるようになっています。 シェルにはさまざまな種類があり、各ユーザーが自分の好みに合わせてシェルを選択できます。 OSを包み込んでいるイメージがあるため、シェル(貝)という名前が付けられています。 シェルの種類 リダレクトやパイプ、プログラム(ジョブ)の管
● トラブル解決の第一歩は現状の把握から ネットワークトラブルの解決には、まず現状把握が第一です。 障害時にどこで障害が起こっているのか発見するためにも、通常時のネットワーク状態を把握しておく必要があります。 UNIX では、ネットワーク状態の確認のためのコマンドが多数用意されておりますので、是非これらを活用してネットワーク管理に役立てて見ましょう。 ネットワーク接続の確認 [ ping ] ネットワークの経路を調査する [ traceroute ] 通信状況の統計を表示する [ netstat ] DNS の設定を確認する [ nslookup ] ネットワーク接続確認する 「ping コマンド」 は、ネットワーク接続が正常に行われているか確認するコマンドです。 確認したいホストに対してIPパケットを送付し、そのパケットが正しく届いて返答が行われるかを確認します。 「ping コマンド」
telnet を利用することで、ネットワーク経由でホストコンピューターにアクセスすることができます。 ここでは UNIX 環境での telnet 通信の方法を紹介します。 UNIX の環境で telnet 通信を行うには 接続先のホストコンピュータが telnet サーバーを起動させている必要があります。 実際に通信を行うには「telnet コマンド」 を使用します。 コマンドを起動すると 「telnet>」 というプロンプトが表示されます。 ここで、「telnet コマンド」 内で利用できる命令(サブコマンド)を入力することで、ホストとの接続・切断・telnet の終了作業を行うことができます。 Windows 標準の telnet による通信 リモートホストに接続する コマンドモードについて 接続終了、及び telnet コマンドの終了 コマンドヘルプの表示 リモートホストに接続する
プロセスを停止させる プロセスの状態をバックグラウンドでの動作に変更する プロセスをバックグラウンドで起動する プロセスの状態をフォアグラウンドでの動作に変更する ジョブ・プロセスを停止させる ジョブやプロセスを停止させる場合には 「kill コマンド」 を使用します。 通常は 「kill -HUP」 でジョブやプロセスを停止させますが、これでは終了しないコマンドもあります。 その場合には 「kill -KILL」 で、ジョブやプロセスの強制終了を行うことができます。 CGIのプロセスが異常動作しているときなどは、「ps コマンド」 でそのCGIのプロセスIDを確認して終了させます。 ジョブの停止 [ 書式 ] kill -HUP %ジョブ番号 kill -KILL %ジョブ番号 ← -HUP で終了しないコマンドはこちらで強制終了する % jobs ←─── 現在のシェルで実行中の
ls [option] [path] ls (LiSt=一覧) コマンドは、指定されたパス(絶対パスまたは相対パス)にあるファイルやディレクトリの一覧を表示します。 パスを指定しないと、カレントディレクトリの一覧を表示します。デフォルトでは、ファイル名順に表示されます。 オプション
ロードアベレージとはシステムにかかる負荷(CPUを使うプロセスの数の平均値)をあらわします。 左から「過去1分」、「過去5分」、「過去15分」のロードアベレージとなっています。 CPUが一つのPCの場合ロードアベレージが1を超えるという状態はCPUがずっと使われっぱなしということで、他の処理をしようとすると時間がかかってきます。
ファイルのアクセス権限(パーミッションについて) [ chmod ] パーミッションを確認する [ ls ] ファイルのグループを変更する [ chgroup ] ユーザー情報を使ってファイルの検索を行う [ find ] ファイルのアクセス権限(パーミッションについて) UNIX ではファイルのアクセスに対してアクセス権限が設定できるようになっており、ファイルの「読み」「書き」「実行」権限を「ユーザー」「同グループ内ユーザー」「その他のユーザー」ごとに細かく設定することができます。 ファイルのアクセス制限を設定・変更するには 「chmod コマンド」 を使用します。 アクセス制限の指定方法には、「シンボリックモード」による文字での指定と、「数値」による指定方法の2種類があります。 [書式] chmode 対象ユーザー 設定方法 アクセス権 対象ファイル [対象ユーザー] u
ファイルの圧縮・解凍を行う ファイのアーカイブの作成・伸張を行う [ tar ] 圧縮形式の変換を行う [ znew ] 圧縮ファイルの内容を表示する [ zmore ] ファイルの圧縮・解凍を行う ファイルの圧縮方式にはさまざまな種類がありますが、ここでは主な3種類をご紹介いたします。 UNIX の世界では 「tar」 と 「gzip」 を併せて使うのが一般的です。 gzip 形式(.gz)でのファイルの圧縮・解凍 「gzip」は、UNIX の世界ではもっともポピュラーな圧縮方式です。 「tar」 と を併せてよく使用されます。 拡張子は「.gz」 となります。 シンボリックリンクやディレクトリは圧縮することができません。
HOME >> コマンド辞書 [ アルファベット順一覧 ] UNIXコマンドの頭文字別にコマンドをまとめています。 ac … 接続時間を管理する accton … システムアカウントを設定する adduser … ユーザーを追加する apropos … システムコマンドの説明を検索する arp … アドレス解決の表示と設定を行う bg … 指定したジョブまたは、現在のジョブをバックグラウンドで実行します cal … カレンダーを表示する cd … ディレクトリを移動する cp … ファイルをコピーする date … 日付と時刻の表示設定を行う df … パーティーションのサイズを調べる dig … ドメイン情報を表示します domainname … YP/NIS ドメインの設定と表示を行う du … ディレクトリ内のサイズを調べる exit … 現在利用中のシェルを終了させます fetch
ファイルを探す [find] プログラムファイルを探す1 [which] プログラムファイルを探す2 [where] プログラムのバイナリ・マニュアル・ソースのパスを表示する [whereis] ファイルを探す ファイルを検索したい場合には「find コマンド」を使用します。 「find コマンド」ではオプションによりさまざまな検索を行うことができます。 ファイルの更新時間で検索する場合 「-mtime」 オプションを使用すると、ファイルの最終更新日時を使って検索を行うことができます。 今の時刻から(24 × 日数)時間前に更新されたファイルを抜き出して表示します。 「+日数」と指定すると最終更新日時からその日数以上経過しているファイルを抜き出します。 「-日数」と指定するとその日数以内に更新されたファイルを抜き出して表示します。 % ls -l ←─── 今日の日付が5月30
UNIXを使ってみる ログイン UNIXは複数人で1つの環境を使用するため、他人のファイルの改ざんや削除などの可能性があります。 このため、許可されたユーザーだけが利用できるようにUNIXを使用する前にはユーザー確認が行われます。 これがログインと呼ばれる認証手続きです。 Windows のログオンも同じ認証手続きですね。 [ FreeBSD でのログインイメージ ] % login login: user ←─── アカウント名を入力 Password: ←─── パスワードを入力(表示されません) Last login: Sun Oct 5 09:53:29 from white.misty.ne.jp Copyright (c) 1980, 1983, 1986, 1988, 1990, 1991, 1993, 1994 The Regents of the
カレントディレクトリ(現在位置)の確認する [pwd] ファイルの一覧を表示する [ls] ファイルのコピー・削除・移動・リネームを行う ディレクトリの作成・削除・リネームを行う カレントディレクトリ(現在位置)の確認する UNIX でファイル操作等を行う際には、まず自分が今どのディレクトリにいるかを把握しなくてはなりません。 通常、ログイン直後にはそのユーザーのホームディレクトリがカレントディレクトリ(現在位置) となっています。 現在のディレクトリ位置を調べるには 「pwd コマンド」を使用します。 [ カレントディレクトリを確認する ]
UNIX 環境でメールの送受信を行うには、「mail コマンド」 を使用します。 「mail コマンド」 は、UNIX 上で使用する簡易メーラーです。 引数無しでコマンドを実行すると、受信されているメールの一覧が表示されます。 その後に、「& プロンプト (meil コマンドのプロンプト)」 が表示されて、 「mail コマンド」 のサブコマンドが利用できます。 自分宛てのメールを読む メールを送る メールを削除する mail コマンドの終了 その他のサブコマンドについて 自分宛てのメールを読む mail コマンドの起動とメールの一覧表示 「mail コマンド」 をそのまま起動すると、現在受信しているメールの一覧が表示されます。 「& (メールプロンプト)」 が表示されている状態からメールの一覧を確認する場合は、「h コマンド」 を使います。 % mail mail: /home/hoge
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