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このたび編集部では、医学論文を読むための基礎知識を身につけるワークショップを開催いたします。 テーマはがん検診に関する医学論文です。 これまで医学論文を読んだことがない、読み方を学んだことがないという方でもご参加いただけます。 ------------------------------------------------------------ 予防をためらうあなたは 案外正しい 医学論文を読むためのワークショップ 2011年8月27日(土) 14:00~17:00 講師:名郷直樹 CMECジャーナルクラブ編集長、武蔵国分寺公園クリニック院長 場所:武蔵国分寺公園クリニック JR西国分寺駅から徒歩9分 東京都国分寺市西元町2-16-34-127 http://ebm-clinic.com/ 参加資格:医療従事者、学生、医療系企業従事者、報道関係者など ※定員になり次第、締め切ります。 参
ジャーナルクラブの用語解説、今回は第6回目です。ツイッター連動企画のため、短い解説となっています。 がんの治療効果を判定する場合、がんが小さくなるかでまず検討されますが、がんが小さくなっても寿命が延びるかどうかはわかりません。 がんは小さくなったが寿命は縮んだ、という研究はたくさんあります。 がんの大きさを「代用のアウトカム」、寿命を「真のアウトカム」と呼びます。治療効果の検討には、真のアウトカムでの検討が必要というわけです。
95%信頼区間とは、治療効果を統計学的に検討する方法の一つで、標本調査である研究結果から、真の値が95%の確率で存在する範囲を類推します。 相対危険0.68 [95%信頼区間0.55~0.80] と表現され、治療効果を少なく見積もった場合0.80、大きく見積もった場合0.55、というように評価が出来ます。 これでCMECジャーナルクラブ用語解説を終わります。 これまでの用語解説はこちらからご覧ください。
2016年1月28日より、CMECジャーナルクラブのサイトをリニューアルいたしました。2月6日からは、会員情報の編集や年間購読の申し込みなど、リニューアルにともなうメンテナンス作業で、ご利用いただけなった機能についても、すべて再開いたしております。 これまで、スマートフォンやタブレット端末からのアクセスでは、ご不便をおかけしておりましたが、ビデオコンテンツについては、全面的にYouTubeに切替、レスポンシブデザインを採用することで、サイトの利便性を向上させております。 また、年間購読ステイタスの確認も、本サイトからできるようになっておりますので、これまで以上に安心してご利用いただけると期待しております。 今後とも、コンテンツの充実とサイトのユーザービリティの向上を図ってまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
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