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パリ五輪
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萩原玲二 著。月刊サンデーGXにて2000年~01年にかけて連載、単行本全2巻完結。 時は西暦2050年、ロシア連邦極東部の都市ウラジオストックに、ダーティ・ジョブ専門の便利屋「浦塩斯徳愚連隊カンパニー」を営む二人組の男がいた。射撃のロシア代表に選ばれながら、内戦でオリンピックそのものが中止となり、出場を逃した男、イヴァン・T・シャンス(ヴァーニャ)。NASAの火星探査プロジェクト最終選考まで残りながら、身体が大きすぎるという理由で(ヴァーニャ曰く、乗り物に弱いという理由で)落選した男、ホンダ・イスィロー(ゴジ)。10年続いたロシアの独立運動に端を発する内戦は、二人の元にもさまざまな依頼を舞い込ませる。そしてヴァーニャは、人殺しは二度としないという甘い人道主義を掲げながら、それらの依頼をこなしていくのだった。 ヒューマンドラマ+ガンアクション。後に仲間となるヒミコも含めて、全員が根本的には
本日は趣向を変えて、2010年の(俺的)マンガランキング発表です。 選考基準は2010年中に単行本が出た作品ですが、完全にそうとは言えない部分もあるので、そのあたりは軽く流してくださいませ。 1位「惑星のさみだれ」全10巻 水上悟志 なんというかですね、ズルいです、この作品。最終巻の流れ自体は、ひねりはありましたがある意味予想通り、なにより期待通りという感じで、それだけなら、あー面白かった、と言えるものでした。ところが、これもわかってはいたことですが、指輪の従者たちとの別れがひどすぎます。いやだって、あんな別れを見せられたら、目から汗が出るに決まってるじゃないですか……。惑星のさみだれは、とても、良い作品でした。朝日奈に、ゆーくんに、ノイに、みんなに、本当にありがとう。 2位「GIRL FRIENDS」全5巻 森永みるく 女子高生同士の百合マンガということで、やはりラストをどうするのかが本
本日は趣向を変えて、2009年の(俺的)マンガランキング発表です。 選考基準は2009年中に単行本が出た作品ですが、完全にそうとは言えない部分もあるので、そのあたりは軽く流してくださいませ。 1位「放浪息子」志村貴子 サイト内レビュー なんと言っても、8巻ラストの二鳥くんの行動には驚かされました。女装癖があるというか、おそらく二鳥くんは叶うならば本気で女の子になりたいと思っているんでしょうが、いやそれでもまさかです。そしてそのまさかは、7巻までの積み重ねがあってこそのもの。ホント今後も楽しみということで、1位とさせていただきます。 2位「アイシールド21」原作・稲垣理一郎、漫画・村田雄介 サイト内レビュー 関東大会準決勝、対王城ホワイトナイツ戦までは、本当に面白いマンガでした。ところが、それ以降が展開的に蛇足であるという意見はまったく否定しませんが、実は話としては十分面白かったんですよね。
長谷川裕一 著。1995年~96年にかけて、書き下ろし単行本にて発行、単行本全10巻完結。その後、続編となる「飛べ!イサミ ダッシュ」が、再び書き下ろし単行本にて1997年に発行、単行本全3巻完結。 アメリカから日本にやってきたばかりの小学5年生、花丘イサミの家に、ある日クラスメイトの月影トシと雪見ソウシが忍び込んでくる。なんと二人は幕末に活躍した新撰組の子孫であり、見つかった古い地図に従って宝を探しに来たところ、イサミの家にたどり着いたのだという。同じく新撰組の子孫だったイサミは、トシ、ソウシと共に家の土蔵を捜索。そこでなんと、約100年前のご先祖様から、悪の組織黒天狗党と戦ってほしい、というメッセージを受け取る。だがそこに、突然黒天狗党が襲来。彼らは逃亡した花丘博士から超エネルギーの秘密を手に入れるため、娘のイサミを監視していたのであった。ご先祖様から託された武器、龍の剣によってその場
八神健 著。ヤングアニマルにて2006年に連載、単行本全2巻完結。 小学生のような外見の、都立みのり小学校の新任教師、皆実双葉の目標は、自分なりのやりかたで、生徒たちに学ぶことや考えることの楽しさを教えてあげるということ。ところが、さっそく5年3組の担任を受け持つことになった双葉でしたが、その意気込みとは裏腹に、生徒たちとはどうも温度差を感じてしまいます。元気に挨拶をしたところで、生徒たちはぎこちない返事をしてくれる程度だし、チャイムが鳴って注意をしても、教室は騒がしいまま。自分の世代と比べるとはるかにドライな今の生徒たちとは、学園ドラマで見たようなぶつかりあいすら起こりません。たった一週間で自信を失いかけていた双葉でしたが、そんなとき、現みのり小学校の校長であり、双葉が小学5年生だったときの担任でもある大芝に呼び出され、生徒たちの顔は見えておるかね? と助言を受けます。その言葉であること
夏目義徳 著。週刊少年サンデーにて2000年~02年にかけて連載、単行本全8巻完結。 親も無く、身寄りも無く、名前すらも無かったその少年が生きるには、欲しい物を他人から奪うという以外の道は無かった。食い物、金銭、「トーベエ」という名前、そして命と、あらゆる物を奪い続けた彼であったが、ついに16歳の時に役人に捕らえられ、衆目の下斬首刑に処されてしまう。ところが地獄へと落ちたトーベエの魂は、どれだけ罰を受けても改心することは無く、何度捕まっても再び脱走を企てるなど、そこでも一向に変わる様子は無かった。そして現世での300年が経った頃――地獄の首魁であるエマは、トーベエの前に現れると、一本の木刀を差し出してこう言った。この「咎狩(トガリ)」を使い、現世にて108日間で108個の罪を回収してくれば、お前の罪は消えるでしょう、と……。こうして108個の罪を集めるため、現世へと戻ったトーベエであったが
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