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YAPCも近いので近況書いてみようと思います :) ひさしぶりにログインしたけど、左上のネコかわいいっすね! ぼくは今も VOYAGEGROUP という会社で働いてます。主にiOS向けのサービスをやる事業部にいますが、アプリサーバーはほとんどがperlで書かれたもの。バリバリ動いてくれてます。他にはPHPで書いたものもあるし、ObjCもさわるし、バッチとかもろもろ含めるとnodeやらrubyとかpythonとかいろいろ雑食に使ってます。 perlについて言うと、執筆当時なかったのは http://metacpan.org。今はほぼ cpan.org の代わりに使うようになりました。特に良いなと思うのは+1機能で、これのおかげでもはや全 cpan update を見る苦行せずとも、最近の++された一覧や、もっとサマライズされた http://niceperl.blogspot.jp/ の週刊
YAPC::Asia 2011 !! - レポートはこちら
@sugyanのエントリに触発されて。 CPANは毎日それはそれは大量にモジュールがリリースされます。 自分が使っているモジュールの場合はモジュール名を覚えているので、「あ、Test::Moreがリリースされている、Changesチェックしよう」とできるのですが、まったく新しい名前のモジュールの場合、名前空間と作者名と一行説明のところを見て、詳しく見るか判断する場合が多いです。 その意味で、たまに新しいことを仕掛けてくるような方々は要チェックなので名前を覚えておくようにしています。この人も要チェックだよ! というような抜けがあればおしえてください。あと、日本人の作者についてはちらほら含まれてますが、ブログなど別な経路で知ることが多いのであまり気にしていません。 ABW (github: abw)ADAMK (gitrepo)CHOCOLATE (github: chocolateboy)D
追記: パッチを送る、という話はなくなったもよう。 http://nanto.asablo.jp/blog/2011/05/27/5883636 を読んで。 本では、既存の t/utf8.tの内容 とutf8モジュールの変化(5.11同梱のものからbarewardは自動アップグレードされないようになった)を鑑み、 UTF-8のパーセントエンコーディングをする場合は“文字列”をそのまま渡せる5.12未満かつパーセントエンコーディングを指定したい時(EUC-JPのパーセントエンコーディングにしたい、など。)はbarewordもクオートしバイト列で渡せとした。 確かにURIの考え方からするとUTF-8だけ特別扱いするのはきもちわるいという話はわかる。けど、Perlにとってascii以外を“文字列”で扱うことは多いことと、それを表現するエンコーディングはたいていUTF-8が使われるため、まあこれで
を、ちょっと調べてかじった知識で書くとはずかしいミスをすることあるじゃないですか。少し調べてわかった気になっちゃうってことが一番怖いなあと。なので事前に「あ、これはうかつに入り込んだらやばい」って察知できる勘大事だと思う。 この本は、さまざまな分野を網羅するという前提上、その点でへまをしないように気をつけましたが、うまくいってるといいのですが。 何でこんなこと書いてるかというと、すこし前 紙面の都合で見送ったものコーナー って記事を書いたのだけど、そこで書き忘れてた件思い出したのです。 たとえば、Perl は、どうやら統計分析の世界や、遺伝子学あたりなどで学者の研究にもよく使われているようなのです。その片鱗は、CPAN の Algorithm:: や Statistics::、 AI:: 名前空間や BioPerl プロジェクトなどに見ることができます。 この辺については、自分が理解できる
本書、編集者が予定していたページ数をオーバーした範囲も収録していただいた本なのですが、それでも編集過程で削ったものもありまして、それらを紹介してみるコーナーです。 多く使われているものStarlet や Starman などのPerl製サーバーこれらを使うメリットは多いのですが、nginx や lighttpd, apache なども悪いわけではなく、既存の情報があるため割愛。そのためウェブアプリについてはCGIでの動かし方とFastCGIでの載せ方のみ取り上げています。この関係で巻き添えをくらってServer::Starterも割愛に。敬愛する@kazuhoさんのモジュールが収録されなくて残念。 キュー最初 TheSchwarz か Gearman どっちか載せようかと思ったのだけど、ぼくが最後に使ったのがQ4M で、次つかうなら(EC2限定だけど)Amazon SQS ってどうだろう、
昨日のPerl Casual #4、ご来場いただいた方ありがとうございました。 ぼくは『大改造 Perl 劇的ビフォーアフター』という題で、「便利なCPANモジュールの紹介」ではなく、「便利なCPANモジュールを紹介した本の紹介」という新しい切り口で!トークしました。 トークのスライドはこちら ※一部割愛済サンプルコードはこちらどのくらい伝わったかはわからないですけど、CPANを使う上でつまづきやすいところをできるだけカバーするように書いた本ですということが伝わればうれしいです。CPANを使えるようになれば、(Googleで検索してダウンロードしたPerlスクリプトのコピペよりは)品質の良いコードを楽に書けるハズ。 941さんが撮影をしてくださり動画で見れます。 プロのイベント屋941さんさんとか昨今司会業として活躍されているyusukebeさんとか、いろいろいてありがたいですね。みんな才
順不同で執筆時のコネタを紹介していくシリーズ。 執筆時は、みつけた類似モジュール全てについて、http://search.cpan.org/ を使ってそのディストリビューションのページから以下のような順番で確認しました。 1.作者情報 / 2.アイコンよく見かける人や、自分が気に入っている作者の場合それだけで事前情報になります。ちなみに、複数のメンバーで開発されている場合、これは単にアップロードしたアカウント名です。外人の場合名前を覚えきれないのですが、だいたいアイコン(2)が付いているので助かります。ああ、オレンジの人ね~、とか。名前をクリックするとその人がこれまでに公開したモジュールリストが出ますので、「最近何か公開しているか」「得意分野」「知っている(信頼している)モジュールがあるか」を中心に確認。知らない人の場合は、ホームページ(登録されている場合)や名前を検索してgithub.c
本の発売記念ということで、池袋のジュンク堂のカフェスペースで定期的に行われている書籍関連イベントの声がかかりました。 最近エロではなく人道的な活動によりNHKに登場したyusukebeさんに声をかけ、Perl Casualイベントとして開催することになりました。 Perl Casualでの告知ページ ジュンク堂での告知ページ 4月28日(木) 19:00~ジュンク堂 池袋本店 4Fカフェスペースにて1000円(1ドリンクつき)予約はジュンク堂 池袋本店店頭かお電話で書店で行う、ということで、Perl本関係者に声をかけてみました。大人の事情でひとりの名前は近日公開なのですが(一回出たのでバレバレではある)、ぼくと牧さんと、あと一人によるトークとなります。なるほど書店でのイベントだー、って感じの組み合わせであると思います。 ジュンク堂店頭でも告知されているため、どんな方が来てくれるのか、いつも
さっそく幾人かが感想をブログに書いていただいていてうれしいですー。 この本、各項目が単なるモジュール名なので、どこから読むべき? というのがあると思うのですが、個人的にオススメの読み方をご紹介します! まずはじめに 「凡例」を読む(11ページ)ここに、以下などが書かれています。 サンプルコードの先頭には必ず use strict; と use warnings; があるものと思って読んでほしいことインストール方法については App::cpanminus の項目に説明があること「“文字列”」とう表現については Encode の項目に説明があることその後でcpanm コマンドを使ったことがない人、CPAN モジュールのインストールにしくじったことがある人は App::cpanminus のページへ → p.421目次(p.5~p.9)をざっと見て、カテゴリの中でお好みのところへジャンプ読んでい
初版(2011年4月発行)についての修正事項は以下のとおりです。確認が行き届かなく申し訳ありません m(_ _)m 間違いの指摘やご意見歓迎いたします。指摘していただいた方々、ありがとうございます。 p.26サンプルコードの、「子供」は「子」が正しいです。(報告: punytan様) 【誤】 print $sakura->{友蔵}->{子供}[0]{ひろし}->{子供}[1]{ももこ}{誕生日}; 【正】 print $sakura->{友蔵}->{子}[0]{ひろし}->{子}[1]{ももこ}{誕生日}; p.43セミコロンが1個よけいに混入していました(報告:hio様) 【誤】 Sub::Install::install_sub({ code => \&encode, as => 'serialize' });; 【正】 Sub::Install::install_sub({ code
刺身さんのgemについての記事を見て、 CPAN モジュールに比較してパッケージの名前を自由につける気風があるようなので とあるのだけど、実はCPANモジュールにはいちおう命名の指針があります。 On The Naming of Modules この機会にこれを訳してみましょう。。。と思いましたが、めんどくさくなりましたので概要をのべると以下のような感じです。 基本的に、目的(特に目玉機能)と名前をあわせるトップネームスペースについて: どれに属させるかは、既存のモジュールを参照。ビッグプロジェクトの場合はトップネームスペースを新たに作る場合がある(Catalystとか)小文字で始まるのはプラグマ用その他、AppとかNetとかよく使われるトップネームスペースについて解説されている。ごった煮のモジュールは最後に::Utilを付けてたりするよ、といったアドバイスまで載っている。 これは必ずしも
予約可能になりましたので自画自賛スタイルでお送りいたします! おどろきのボリューム!ここは日刊をうたいつつ2年で15個とりあげただけでしたが(失笑)、今回は編集者の監視のもと(汗)項目数150、(ひとつの項目内で複数紹介しているものもあるため)全部で200以上のモジュールを取り上げています。 とはいえでかい本ではなく、A5のコンパクトサイズの本です。よく使うだろう機能を、使い方の勘所をつかめるように簡潔に紹介しています。1ページだけの紹介で終わる項目もたくさんあります。 おどろきのショートカット!CPAN の良さは多様性です。同じ目的に対し別のアプローチのモジュールがあることは良いことだと思います。とはいえ、この本では選択肢を提示するのではなく、一番つぶしが効くだろうというもの一つを紹介しています。 選ぶというのは楽しい作業ですが、なにせ(モジュール単位で)10万弱あります。本来の目的をこ
初の技術書全編執筆でもあり、内容が内容なだけにたいへんな部分もありましたが、無事出版にこぎつけることができてよかったです。関係者のみなさんや CPAN Authors にあらためてお礼申し上げます、たいへんお世話になりました。 CPAN そのものについて今年をふりかえると、 https://metacpan.org/ ができたのが大きいですね。API を提供するだけではなく、より速く更新に追いつくリデザインされたミラーサイトです。(少し古いけどポジションを書いた図はこちら) このサイトにはログインしたユーザーが押せる(取り消すこともできる) ++ ボタンがあって、その100位までのリストがこちらにあります。search.cpan.org の5段階レーティングは仕組みとして破綻していますが、これは新しいこともあり、わりといい感じ。もちろんネタモジュールに投票が集中する可能性などはらんでいます
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