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買ってよかったもの
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資産配分の主役はなんでしょう。攻め(リターン)は株式、守り(リスク対策)は債券という方が多いと思います。また、攻守のバランスを狙ったREITや転換社債を加えている方もいらっしゃると思います。 一方、株式市場が下落基調を続けると、複数の資産に分散をしていても想定以上に下ブレ幅が大きくなる、という傾向があるようです。この傾向について、実際のデータを使って簡単に確認してみます。 まず株式用データとして採用したのは、VT(Vanguard Total World Stock ETF)です。なぜVTかといいますと、これひとつで新興国を含む世界の株式に投資できることから、他の資産クラスとの相関係数を見るには便利だからです(eMAXIS全世界株式インデックスは投入されてから日が浅いため対象外です)。外国籍のため基準価格を円建てに修正する手間はかかりますが、基準価格はYahoo.comでCSVデータをダウ
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