サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
Wikipedia
diy-ie.com
このページではDIYで引き戸を作るためのノウハウについて解説します。 引き戸レールの種類や取付け方、戸車の埋込み方、建具本体の作り方、鴨居の溝や寸法の考え方など、引き戸をうまく作るには知っておくべきことがたくさんあるので、ちょっと長いページになってしまいました。 (^^ゞ なお、このページにある画像・動画のすべては(商品画像以外)、私が実際に制作したものです。 書いた人 ・ 運営者 氏家誠悟(seigo uziie) 2004年からこのサイトを運営している個人です。自分で家2棟、小屋2棟をセルフビルドしました。「自分でわが家を作る本。」の著者です。 元岩手県の技術系職員(森林土木・木材関係) 第二種電気工事士、DIYアドバイザー、林業改良指導員及びバックホー等の重機運転資格が有ります。
普段生活していると、 ここに、コンセントがあればいいのになぁ~ と思うことはよくありますよね。 このページでは、自分でコンセントを増設するために必要な知識と、実際の作業の様子などを詳しくご紹介しましょう。 書いた人 ・ 運営者 氏家誠悟(seigo uziie) 2004年からこのサイトを運営している個人です。自分で家2棟、小屋2棟をセルフビルドしました。「自分でわが家を作る本。」の著者です。 元岩手県の技術系職員(森林土木・木材関係) 第二種電気工事士、DIYアドバイザー、林業改良指導員及びバックホー等の重機運転資格が有ります。 自分でコンセントを増設する場合の大前提 一口にコンセント増設といっても、大規模な工事を必要とする場合や、割合簡単な作業のみで済む場合がありますが、このページでは大規模な工事を必要としない場合に限って書いています。 そのためにはいくつかの条件があり、大前提としては
私が作った実物写真でお見せします。 これらは恥ずかしながら、私が県職員を辞めた後に学んだ技術専門校(訓練校)で課題製作したもので、すべて手工具だけで作ったものです。 このページでは家具や建具を作る際の継手(つぎて)について書いています。 継手とは、家具や建具を作る際に、木と木を刻み加工して接合することを言います。(「接手」とも書きます。) ※ もちろん木造建築でも継手はありますが、木造建物を作るときの継手や仕口は少しテイストが違うので、また別のページでご紹介したいと思います。 書いた人 ・ 運営者 氏家誠悟(seigo uziie) 2004年からこのサイトを運営している個人です。自分で家2棟、小屋2棟をセルフビルドしました。「自分でわが家を作る本。」の著者です。 元岩手県の技術系職員(森林土木・木材関係) 第二種電気工事士、DIYアドバイザー、林業改良指導員及びバックホー等の重機運転資格
木材の使い方 木表 ・ 木裏・・・どう使う? 梁桁・窓枠・床板等々・・それぞれ使うべき向きには原則があります DIYでは木材が一番身近な材料ですよね。 でも木材は「クセ」があるため、良く知らないで使うと失敗することがあります。いわゆる使い勝手というやつです。 このページでは、木を使って家具を作ったり小屋を建てたりするときに、是非とも知っておいたほうが良い木材の性質や、反れていく方向の見分け方、具体的な使い方の事例ををいくつかご紹介します。 事例というのは主に、板や角材を使うときに、どっちの面を上(または下、あるは左右など)に向けて使うのが良いか? ということになります。 木が「反れる」というのは欠点でもあるけれど、この性質を長所としてうまく利用する使い方もあるのです。 良く知られた例として、『木は木表側に反る』 というのがありますね。 これは板材の場合ですが、角材にも同じ理屈(法則)が当て
型枠を作ってそこにコンクリートを流し込む・・・というワザが使えると、DIYの巾がぐんと広がります。 (^^)v 個人のDIYだとブロックを積むほうが取っつきやすい・・・と感じるかもしれませんが、型枠による構造物作りにはたくさんメリットがあるのです。 一体化したコンクリート造となるので、強度的に強い。鉄筋も自由に入れられる。 自由なサイズで作れる。 意外に作業が楽。自分で持ち上げる材料は、せいぜいコンパネくらいなので、重いブロックを1個1個積むよりも作業が楽なんです。 コンクリートは重いけど、生コンは一輪車で運んだりするので、さほど腕力は必要ないです。
このページでは、代表的な木材の接合方法を書いています。 木と木、あるいは木と何かをくっつける、固定するといっても、対象が小さなものから大きなものまで、薄いものから厚いものまで様々ですし、求められる強度や美しさも様々。 当然、一番合った方法を選びたいところです。 以下にご紹介するのは、画像も含め、すべて私がこれまで作ってきた建物の内装や家具、建具などに使ってきたものです。 ネジ・釘・ダボ・ほぞ・接着材・ビスケット・雇い実等々・・・ たくさんある中から、ご自身が作ろうとするものに最適な方法を選びましょう。 ※ 木造建物の構造を作るときの接合方法 ( 継手、仕口と付随する金物類 )は、また一味違うため、別ページでご紹介したいと思います。 書いた人 ・ 運営者 氏家誠悟(seigo uziie) 2004年からこのサイトを運営している個人です。自分で家2棟、小屋2棟をセルフビルドしました。「自分で
シーリングライトなどの天井照明は、引っ掛けシーリングに固定するものがほとんどですが、ここでは、引っ掛けシーリングそのものを天井に取り付ける方法についてご紹介しましょう。 とはいっても、これは電気工事士の資格を持たない人は行ってはいけない工事なので、無資格の場合は自分ではやらないでくださいね。
このページでは、私の自宅建築費用の内訳や、工事ごとの、セルフビルドとプロ依頼の費用の比較、安く上げるためのポイントなどを、私の経験から書いてみます。 人それぞれ、家作りの目的も条件も千差万別でしょうから、どこまで自分でやるか検討するための参考になれば嬉しいです。 書いた人 ・ 運営者 氏家誠悟(seigo uziie) 2004年からこのサイトを運営している個人です。自分で家2棟、小屋2棟をセルフビルドしました。「自分でわが家を作る本。」の著者です。 「坪単価」だけではわからない まず第一に、セルフビルドだからといって、必ずしも驚くほど安く家を作れるわけではないです。 自分の労力は基本的にタダと考えるので、家を作る費用は材料費と、一部外注するものがあればその経費ということになり、安く家を作るためには、どんな材料を使うかということと、どれだけ安く入手できるかにかかっているわけです。 こだわっ
ビスを打ちっぱなしのままだと、どうにも不細工な感じがしますよね。 見た目だけではなく、ビスの周囲にヒビや『ササクレ』ができると危険でもあるので、ビスの頭を隠してしまいたいところです。 そのためには、ダボ穴をあけてからビスを打ち、ダボ穴を埋めるという手順を踏むのが一番! このページではダボ穴のあけ方、埋め方の手順、使う工具、仕上げの目的にあったダボの種類の選び方など、モロモロについて書いてみます。 書いた人 ・ 運営者 氏家誠悟(seigo uziie) 2004年からこのサイトを運営している個人です。自分で家2棟、小屋2棟をセルフビルドしました。「自分でわが家を作る本。」の著者です。
書いた人 ・ 運営者 氏家誠悟(seigo uziie) 2004年からこのサイトを運営している個人です。自分で家2棟、小屋2棟をセルフビルドしました。「自分でわが家を作る本。」の著者です。 どんな種類の断熱材が適している? 断熱材には主に、繊維系、発泡プラスチック系、吹付け系があります。 1、繊維系はフワフワした綿のようなスポンジのようなタイプ。 代表的なのがグラスウール。 2、発泡プラスチック系は板状になったタイプ。 スタイロフォームなんかが該当します。 3、吹付け系は、まさにウレタン吹付けなどで入り組んだ隙間にも充填できる断熱方法。 このうち、グラスウールなどの繊維系は、価格が安い反面、水分を含むと抜けにくくなり、そうなると断熱性能が落ちること。 さらに、同じ断熱性能を得るなら、一般に発泡プラスチック系より厚さが厚くなるため、根太と根太の間に入れるとなると不利な要素が多いと思います。
コンクリート土留めがされた駐車場(左)と、工房棟(右)の間は傾斜地になっていました。高低差が1m近くあったのです。 ここを水平にして利用するため、ウッドデッキを作りました。 これは単管パイプで基礎部分を組んでいるところです。 ここも、こんな感じでパイプを組んで、すべてのウッドデッキが完成! 自宅玄関を出て駐車場に行くにも工房に行くにも、ウッドデッキの上を歩いて行けるようになりました(^^)v 単管パイプ基礎のメリット・デメリット やってみて感じた、あるいは推定するメリット・デメリットを挙げてみると・・・ メリット 一般に、地面に近い部分は湿気が多く腐れやすいわけですが、単管パイプだと木材と違って腐ることがない。 だから耐用年数はかなり長いのではないか・・と想像。 まあ、長い間には「錆」は出るでしょうけど、腐るよりは長くもつんじゃないかな・・・ あと、施工性の面でも、高さの調整が楽にできるし
うちの南側テラスは屋根が透明ポリカ波板なので、明るいけれど夏は直射日光が眩しく、暑いです(^_^; そこで、以前から構想を練っていた方法で、屋根下にロールスクリーンタイプの日除け(シェード)を取り付けました。仕掛け&アイデアともに、もちろん自作です。 必要なときだけ引き出し、要らないときは巻き取られてコンパクトに収納されるという、オーニングのような仕掛けが欲しいですが、この動力に「輪ゴム」を利用してみたらうまくいきました。 シェードを掛けるときはヒモを引き、手を離せば自動的に巻き取られます。(^^)v
画像は施工前の様子 こんな感じで、勾配天井のため、奥に行くほど天井が低くなり、納戸(物置)としてしか使えない小スペースです。 自宅をセルフビルドした際、床・壁の仕上げも後回しにし、カーテンで目隠しし、雑多なものを突っ込んでいましたが、 定期的に猫が入り込んで、収納している家具で爪とぎしていたようで・・・(´~`) それに何と言っても見苦しいので、重い腰を上げて造作することにしました 仕切りとなる片引き戸は戸車をつけてVレールの上を滑らせます。 そのため、フローリング材を幅90ミリにカットし、Vレールをはめ込む溝を切って、既存のフローリングに横づけします。 市販の複合フローリングは四方に実(さね)がついているので、既存のフローリングの木口面にある♀実に、今回追加する材の♂実を合わせます。
セルフビルドのわが家の室内建具8枚あり、ドアが7枚と引き戸が1枚です。 そのうちドアと引き戸各1枚は自作ですが、その他のドア6枚は市販のものを購入して取り付けました。 本当は、無垢の木材を使ってすべての建具を自作してみたかったのですが、時間的制約があって市販の既製品を多く用いています。 このページでは市販(既製品)のドアの取付け手順などについて書いています。 ドアや引き戸の自作方法については、以下のページで詳しく説明していますのでご覧下さい。 さすがに既製品の建具(室内ドア)は、とても施工しやすく出来ていました。 DIYで十分取り付け可能です。 我が家の市販室内ドアは、メーカーがすべてダイケンのものです。 市販の建具はいろいろなデザインがあって迷ってしまいますが、結局、6箇所すべて違うデザインのドアになりました(^^ゞ 猫が自由に行き来できる「ペットドア」も一枚採用しました。 施工のポイン
さしがねはDIY日曜大工やセルフビルドには欠かせない基本中の基本の道具。いろいろ便利な使い方もできます。 このページでは、さしがねの使い方の基本から応用まで、実例を交えてまとめてみました。 さしがねは奥が深い道具なので、寄棟屋根の墨付けとか、ここではそんな高度なことは書いていませんが(というか、私ごときでは書けない)、 普通の日曜大工や家具作り、切妻屋根の家作りくらいなら、ここに書いてあることを知っておけば、ほぼ何でも作れますよ(^^)v 書いた人 ・ 運営者 氏家誠悟(seigo uziie) 2004年からこのサイトを運営している個人です。自分で家2棟、小屋2棟をセルフビルドしました。「自分でわが家を作る本。」の著者です。
ロフト階段を自作した際に出来た、巾50センチ、高さ1メートル、奥行き45センチほどの階段下空間を生かすため、スライドレールを使った引き出し収納を作りました。 前板どおしの隙間の巾をきれいに揃えるには少しコツがあるので、その辺も含めてご紹介します。 引き出しのタイプの違い 一口に引き出し(抽斗)といっても、大きく分けて次のタイプに分かれます。 1、スライド方法による違い ① 桟木によるスライド ② スライドレールを使用する 2、前板のおさまりによる違い ① 前板がキャビネット本体の内側にぴったり収まるタイプ ② 前板がキャビネット本体の前に出るタイプ。(いわゆる『かぶせ』) 技術的にはどっちも①のほうが②より難易度が高いです。より高い精度が要求されます。 ・・で、今回作るのは当然(笑)、②のタイプ 即ち、スライドレールを使用した、『かぶせ』タイプの引き出しです。 このタイプは、やり方のコツさ
小屋(=工房)の玄関は開口部を大きく取りたいので、両開きの引き戸にしました。 以前作った小屋のときも引き戸でしたが、その時は床にレールがありますが、頻繁に出入りする小屋だとレールが邪魔に感じるので、今回はレール無しです。 戸車が直接床面の上を転がって、引き戸が開閉します。 このページは、そういう引き戸作りの工程をご紹介します。
大きなホームセンターには、雨どいの材料一式を取り揃えていることがあります。 でも必要な材料すべてを買い集めるとなると、欲しいカラーとサイズのものがなかったり、買っても家まで運ぶのが面倒だったりして、私の場合は、つきあいのある建材店にまず相談しました。 建材店なら家まで材料を届けてくれるので、その点はラクですよね。 軒樋は3.6m、竪樋は2.7mもあり、ホームセンターで無料貸し出しトラックは借りられるものの、やっぱり自宅まで配達してもらったほうが断然ラクなんで・・ 建材店の馴染みの担当者に、どこにどんな雨どいをつけたいのか告げて、材料の種類やサイズ等について、いろいろアドバイスしてもらいました。 その結果・・・ 雨どいのサイズ 丸型の軒どいは呼称100、105、120があり、竪どいは直径60なそうです。 (軒どいは、実際にはもっと小さいサイズのものもあるようです。) 屋根の集水面積が広ければ
DIYで作った長さ2.7m、奥行き0.5m、レンガ7段積みの花壇です。 ほぼ長方形だけど、直前に作ったアプローチのレンガ敷きに沿って、曲線区間が一部あります。 レンガ積みではモルタルを均等に乗せていくのが素人にとっては難しいですが、途中から一工夫して便利グッズを作り、3段目からはきれいに積むことができました(^^)v 以下、レンガ花壇が出来上がるまでの一部始終を詳しく紹介します。
このように凸凹なくビシッ!と水平面になっていて長期間型崩れしないしっかりしたレンガ敷きを、DIYで作る方法について詳細に解説します。 DIYで庭作りをする人は多いと思います。 私も、家本体を自分で作ったので、庭ももちろんDIYですよ(^o^)┘ 中でも 『 レンガ敷き 』 は、一見簡単そうに見えて取っつきやすいのですが、 テキトーにやるとラインが曲がったり凸凹ができてカッコ良くないし、最初は良さそうに見えても年月とともに凸凹に暴れてきてしまいます。 水平・直線がビシッ!と決まって、長期的に凸凹にならないようにレンガを敷くには、それなりにコツがあるのです。 冒頭の写真は施工直後のものですが、あれから10年経過しても ( 2021年10月現在)、ほとんど凸凹なく、部分的に沈むこともなく、しっかりとした水平面を保っています。( 表面の汚れはありますが・・) 以下、DIYでレンガを敷くための基礎知
小屋の玄関引き戸の反対側につけたので、勝手口の位置にあります。 窓は網戸になっていて、網戸自体がドアのように開閉できます。 さらに、室内側から雨戸の開閉もできるようになっています。 外側から見たドア 雨戸を上げた状態で外側から見るとこうなります。 大雨のときや夜間には、雨戸を閉めて戸締り状態にしておきます。 ドアの両側の壁はこの建物の『耐力壁』になっていて窓が設けられないため、ドア本体に窓を設ける仕組みにしたのです。 これは雨戸を下げた状態。 内側は網戸になっているので、風を入れるとともに、蜂などの侵入を防ぎます。
わが家の壁仕上げは主に羽目板と珪藻土です。 珪藻土はもちろん自分で塗ったのですが、引越し後だったため、住んで生活しながらの施工となってしまいました。 珪藻土は今流行のセルフリフォームに人気の壁材なので、各社からいろんな種類が販売されていて迷ってしまいますが、わが家で採用したのは、日本ケイソウド建材㈱さんの「佐野の名水」という、あらかじめ水で練られた壁材。 それともう1種類、ホームセンターで売られていた粉末状の珪藻土壁材も使ってみました。
水糸は100m巻きでも100円以下。 これ一巻きあれば大概のDIY工事なら間に合ってしまいます。安いものです。 これを使うか使わないかでは仕上がりが大違い!! レンガやブロックを積むとか、あるいは型枠を作るといった外構工事全般や、建物の基礎工事をするときには、必ずといって良いほど水糸を使いますね。 水糸は作るもののラインを真っ直ぐにしたり、高さをピッタリ合わせるときには必須であって、水糸無しに真っ直ぐに作るのはまず不可能でしょう。 DIYをする素人だからこそ、構造物を真っ直ぐに、あるいは水平に作り上げるには絶対必要な小道具! では水糸の張り方について、以下にまとめてみます。 書いた人 ・ 運営者 氏家誠悟(seigo uziie) 2004年からこのサイトを運営している個人です。自分で家2棟、小屋2棟をセルフビルドしました。「自分でわが家を作る本。」の著者です。 元岩手県の技術系職員(森林
工房に使っていた小屋が手狭になったため、4坪(8畳)ほど増築しました。 このページではその経過を詳しく紹介します。 これまで、自宅も小屋も在来工法で自作してきましたが、ごく小さな規模であれば2×4工法(ツーバイフォー工法)はメリットが多いと思われたので、今回の増築は、試しに2×4でやってみました。 やってみた感想として、やっぱり2×4工法は簡単で、素人でも正確に頑丈に出来る! と思いました。(^_^)v 作った小屋の概要 2×4工法といっても、仕様書に基づく正式なものではなく自己流の「2×4工法もどき」です。(^^ゞ 例えば2×4工法といえば合板を打ち止めるのに普通はCN釘を使いますが、今回の増築ではビス (コーススレッド) を使っています。 自分は釘を大量に打ち込めるエアネイラーを持っていないので、インパクトドライバーでもできるビスを使ったというわけです。 今回の増築は実質4坪とはいえ、
縄張りっていうのは家を建てる位置を地面に記すこと。(地縄張りともいいます。) 水盛りっていうのは水平を出して印をつけること。 遣り方(やりかた)っていうのは、建物を建てる場所の回りにめぐらす板と杭のことです。 これから住宅を建てようとする工事現場では、板と杭でグルリと周囲を囲んでいるのをよく見かけますよね。アレです。 土木工事でいうところの「丁張り」みたいなもんですね。 これは家作りの最初に行う作業にして、ヒジョーッ!に重要な作業なのであります。 ( ー`дー´) なにしろコレを間違えると後々がすべて大変なことに! ではDIYでコレを作っていくための手順を解説しましょう。
上げ下げ窓とは 上げ下げ窓(あげさげまど)とは、窓ガラスを上下に動かして開閉する窓のことです。 そのため、窓全体は縦長になることがほとんど。 左右に開閉する「引き違い窓」を90度傾けたタイプと連想すれば良いかと思います。 一般に、上げ下げ窓には3種類のタイプがあり、それは・・・
ホームページ管理人の、自分で家を建てた体験談です。 私は建築の仕事にはシロートでしたが、夢をかなえようと、自分で家を建てることを思いつきました。 さて、実際にはじめてみると、いろいろな困難や壁が・・・ でも協力者が現れたり、珍しい経験ができたりと、楽しくエキサイティングな日々でもありました。その雰囲気が伝われば幸いです。 書いた人 ・ 運営者 氏家誠悟(seigo uziie) 2004年からこのサイトを運営している個人です。自分で家2棟、小屋2棟をセルフビルドしました。「自分でわが家を作る本。」の著者です。 第1話 ~ 土地購入から設計まで 1、土地購入 平成6年春5月、36歳の地方公務員(岩手県職員)だった私は岩手県の北の端、海に面した小さな町の地方事務所に勤め、妻と3匹の猫とともに借家暮らしをしていた。 いつかは自分の家を持ちたい・・と思っていたが、土地もない。 けれども、土地のない
3路スイッチとは、1つの照明に対して2箇所からON/OFFができるスイッチです。 よくあるのは、階段の下でスイッチを押して灯りをつけ、上に着いたら、上にあるスイッチを押して灯りを消すというもの。 わが家では階段のほかに、長い1階廊下や、大きな部屋の両端などにも配置してます。便利ですよ~(^^)v このページでは、特に3路スイッチの配線方法に限って、その仕組みや配線図などについて書いています。 その他モロモロの配線パターンについては、こちらのページをご覧下さい。 ↓↓
自宅横の小屋(=工房)に作った玄関引き違い戸です。 過去にもDIYで木製引き戸を自作してきましたが、それは同じレールの上を滑って両開きになる、こんなタイプだったのですが、
次のページ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『DIY 日曜大工で家をつくる セルフビルドのノウハウ』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く