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都知事選
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(日経エコロミー 2007年6月4日) 都会のサラリーマンは、1年に数カ月、田舎へ「参勤交代」すべき。 東大名誉教授の養老孟司氏は、自然と共生するために、 どのくらいの成長が適当なのかという感覚を、 自然のなかで体で実感することが大事だと説く。 環境問題の根本は、人の脳の仕組みにあるとする養老氏に、 「エコの壁」を超える方策を聞いた。 ――環境問題は、部分最適ではダメだと主張。 環境問題を、生物で例えるとわかりやすい。 生物は、細胞1つ1つが複雑に絡まり合って、 数万の化学物質が集まって、1つのシステムを構成。 外からエネルギーを取り込んで、自分自身を再生産。 それが生きているということ。社会も同じだ。 1つの細胞を動かして、全体がなんとかなるかというと、 そうはいかない。 だから、僕は薬を飲まない。 根本的にはシステム問題だから、対処療法ではだめ。 本当に大切なのは、生き物と同じように、
(日経 2009-08-28) どこにでもある水を、特殊な方法で電気分解して 水素と酸素からなる「酸水素ガス」を作り、 燃料などに使う試みが進んでいる。 ガスバーナー燃料への利用に続き、小型エンジンを動かすことに成功。 この燃料は、組成や燃焼効率などに未解明な点があり、 いっそう関心をかき立てている。 東京海洋大学海洋工学部。 伊藤雅則教授らの手で、酸水素ガスを使った初めての エンジン作動試験が始まった。 試験には、1馬力のLPガスエンジンを使用。 タンクにためた酸水素ガスをエンジンに送り、 約1時間の連続運転に成功。 このガスには、水素と酸素がほぼ2対1の割合で含まれる。 燃焼後は水に戻り、有害な排ガスは発生しない。 面白いのは、エンジンに空気の取り込み口が不要。 ガス中の酸素が燃焼剤になるため、外の空気無しでも燃える。 伊藤教授は「潜水艇の動力源としても使えそう」 小型エンジンに続いて
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