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パリ五輪
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小1プロブレム は、丁度2年前に取り上げたものだ。 まず、毎日新聞(5/30)から、要約と《 》内は私見。 小1プロブレムとは、入学したばかりの小学生が教室で座っていられなかったり、集団行動が取れず適応できない状態を指し、十数年前から目立ち始めた。原因として、基本的な生活習慣の欠如やコミュニケーション能力の不足など、家庭や社会での育ち方の変化が指摘されている。 《十数年も前から目立っていることなのに、一向に良くならない。話題として散発的に取り上げるだけで解決しよとしている姿が全く見られない。なぜか、上の記事にも「原因として」と、書いているように、問題の本質の捉え方に、取り違えがあるからだ。ここに書いているのは原因ではなく結果だからだ。冒頭のブログに書いたが本当の原因は、家庭内教育の欠如にあることに目を瞑っており、諭すことや叱ることを抜いた、甘やかし、褒めることが育児であるような間違った育児
しばらく目にしなかった活字だ。敗戦後ずっと続いていた貧困生活。食べるものもなく、学校へ弁当を持参することも叶わない子どもが多くいた時代があった。所謂欠食児童だ。 それが飽食の現代に起こっている。毎日新聞(5/15日)から。 この学校は東京都内の公立の小学校だ。校長によると、04年度の春の新入生に体が痩せ細り、元気のない男児がいた。授業中きちんとした姿勢を保てず、ぼんやりしていることも少なくなかった。 昨年4月、児童に話を聞くと、コンビニを営む両親から販売用のおにぎりや菓子パンを毎日のように与えられているという。校長は栄養を補うため、給食の牛乳を冷蔵庫に保管、他の児童に知られないように、校長室で毎日飲ませていた。 その後も児童の食生活に改善は見られず、賞味期限が切れた食品を与えられていたこことも分かった。児童にも好き嫌いがあり、校長がスープを与えても飲まなかった。栄養失調も疑われたため、見か
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