今週月曜日の「深イイ話」に出てきた、石川県金沢市の城北病院。 ベッド数314の決して大きくはない病院だが、ホームレスなどお金を持っていない人や治る見込みがない病気の人まで受け入れている しかも、保険の点数的には、できるだけ長期入院させたくないという普通の病院の経営的なところを超越して、「笑って死ねる病院」ともいわれている。 この病院では、「患者の最後の願いを叶える」 肺気腫で余命数日の患者は手塩にかけた庭を見る為、6人がかりで自宅へ運んだという話や、 末期ガンで、元板前の患者は、慣れ親しんだ床屋さんへ連れて行き、頭を刈り込んでもらう。 こうしたことには手間も時間もかかるが、職員がボランティアでやっている。 当然、こういうことをしていくと、経営は苦しい。 そこに、地域の方から一口1000円で出資してもらう協同基金を設けているという取組もやっている。 これなんですよね・・・・・ 日本の病院、日