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11月5日に衆議院第一議員会館 多目的ホールにて催された「第2回 MMT国際シンポジウム MMTから考える日本経済の処方箋」に参加し、講演を聴講しました。 MMT(Modern Monetary Theory)の名付け親である、オーストラリア ニューカッスル大学 ビル・ミッチェル教授の講演が最大の目玉でした。 その他の講演者は、 藤井聡教授(京都大学大学院) 青木泰樹特任教授(京都大学レジリエンス実践ユニット) 柴山桂太准教授(京都大学大学院) 合計4名。 また講演の後には、ビル・ミッチェル教授に対する質疑応答の機会も設けられました。 私はメモを取りながら聴講していましたが、私がフォローできた範囲内において、以下に内容をまとめます。 また後日、主催者側から動画の公開等もあるようですので、詳細な内容につきましては、そちらをご参照ください。 (11/18追記:動画がYouTubeにて公開されま
MMT(Modern Monetary Theory:現代貨幣理論)の主要な提唱者であるステファニー・ケルトン教授が来日され、7/16・17と講演されました。 7/16の講演後に行われた記者会見の模様がYouTubeにアップされていましたので、その内容をテキストに書き起こしました。 Q1. クルーグマンやサマーズがMMTを批判している。 理由として、財政出動が金利上昇を引き起こして、クラウディングアウトや民間需要の減退を招くから。 また、その他の彼らの批判についても、どう考えているか。 (ケルトン教授)クルーグマンは、MMTの考え方の下では赤字はどうでも良い、またサマーズは、MMTの考え方の下では無制限に紙幣を印刷して良い、と述べているが、2人とも間違えている。 MMTは、そのような主張はしていない。 MMTが主張しているのは、資源の制約こそ注意すべきということ。 資源の制約とは、すなわち
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