電子メールを送信する場合、あて先のメールアドレスを指定しますが、メールソフトなどのあて先入力欄には、「宛先:」の他に、「CC:」や「BCC:」と書かれている入力欄があります。 (Outlook Expree 6 では、メールの作成画面で、「表示」-「すべてのヘッダー」の順にクリックすると「BCC:」が表示されます。) To:(宛先) Outlook Express 6 では、「宛先 : 」と表示されている入力欄があり、この部分がメールヘッダーの「To」フィールドに書き込まれます。 「宛先」では、意味が広く、どの部分を表わしているか分かりにくいので、ここでは「To」と呼ぶことにします。 基本的には、この「To」の部分が、そのメールのあて先になります。 メールを受信した側も「To」に自分が含まれていれば、そのメールが自分宛に届いたものと考えることが出来ます。 ここまでは、電子メールを使ったこと