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犯罪率の高いブラジルの刑務所で、自転車を使った少し変わった更生プログラムが行われている。その驚きの施策とは? 現地裁判官に直接取材! 自転車8台で8時間 街灯32個分のエネルギー ブラジルのミナスジェライス州にある刑務所では、囚人が自転車をこいで発電した電力分、刑期短縮するという取り組みが行われている。これはエコ意識の高いHenrique Mallmann裁判官がはじめたものだ。 現在、刑務所には自転車が8台設置されており、囚人は9時から17時にかけて自転車をこぐことができる。自転車をこいで生み出された電気は、街灯32個分のエネルギーへと変換される。 夜道が明るくなるため、住民の評判もいい。将来的には家庭用電気に変換できるようにしたいと裁判官は語る。 囚人の80%が参加希望 社会貢献にもなる取り組み この施策は刑期短縮だけでなく、「社会に貢献している」と囚人に実感してもらうための更生プログ
ご近所農家をご近所住民が応援しながら、新鮮な野菜や農風景を楽しめる住宅地「agrihood(アグリフッド)」が米国で注目されている。暮らすのは食や環境に関心がある人々。今回は、都市型生活者の新しい「農活」ムーブメントとして、そんなアグリフッドの中から注目の2例を紹介したい。 都市型アグリフッド 「The Cannery(ザ・カナリー)」 「The Cannery(ザ・カナリー)」は、都市型アグリフッドだ。デイビス市街地やカリフォルニア大学デイビス校まで自転車で約20分の近さ。 アグリフッドは既存農地を活用することが多いが、「The Cannery」はトマトの缶詰工場(cannery)を農地と宅地に戻した点がユニークで、都市農園を作るモデル手法としても注目されている。元は工場なので、理想的な土に戻すには土壌改良が必要となる。 そして、そんな土地で農業をするのは農地調達が困難な新規就農者たち。
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