EAでの取引時間を制限したいという方は多いと思います。それをきちんとプログラムしようというのが今回のテーマです。 ところが、これが簡単そうで、実は意外に難しいんです。 まずは、現在の時刻を返す関数を用意します。 Hour() = 現在のサーバーの「時間」を整数で返します。 Minute() = 現在のサーバーの「分」を整数で返します。 一番手っ取り早い方法は、記憶変数を用いて、①現在時刻がトレード開始時刻になったら、その記憶変数に「1」を代入し、②現在時刻がトレード終了時刻になったら、その記憶変数に「0」を代入し、③その記憶変数が「0」のときは、return(0)によってそれより下のプログラムを読み込まないようにすればOKです。 たとえば、取引時間を8時20分から16時39分の間に制限したい場合、 上のようなプログラムにすればいいわけです。 しかし、このやり方だと、EAを挿入し直すたびに記