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やる気の出し方
eme.tokyo
Marc Martelという1976年生まれのカナダ人がいる。彼は、QueenのFreddie Mercuryの再来と騒がれている人物。2011年ぐらいから、QueenExtravaganza という、本家Queen公認のトリビュートバンドのメンバーオーディションが行われていた。その中で郡を抜いた、ボーカルクオリティをyoutube上で披露し、見事Freddieポジションをゲット。 そのオーディションに投稿した動画がこちら。 その後、QueenExtravaganza として、多くのステージや、メディア出演をこなし続けている模様。(日本にもこないのかな?) Adam Lambertを輩出した米の人気オーディション番組“American Idol”で、本家Queenの二人と一緒に行った2012年のステージも記憶に新しい。 ・・・とここまでの、キャリアではただの、Freddie Mercury
仕事上の機縁があり、佐藤亜紀さんの小説『スウィングしなけりゃ意味がない(It Don’t Mean A Thing)』を読ませて頂いた。 1940年代のドイツ、ナチス政権下―― 戦争の暗黒の靴音が忍び寄る時代を背景に “敵性音楽” “ニグロ音楽” として排斥されたJAZZを愛するティーンエイジャー達。 ブルジョア階級の青年たちは、徴兵を何とか逃れながら、ヒットラーユーゲントの監視の目を掻いくぐり、JAZZクラブへと通い、スウィングを心から楽しみ青春を捧げていく。 時に情熱的に、時に退廃さを湛えながら。 恋や喧嘩、性への衝動を身にまといながら、戦争へとひた走る時代にあって、抵抗の武器がJAZZそのものだった。 主人公エディのどこか冷めた、そのくせJAZZには人一倍情熱を注ぐ語り口で、 ナチス思想に対する抵抗とユダヤ人の友人たちを犠牲にしていく戦争に対する憎しみが、たんたんと綴られていく。 J
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