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フォッサマグナは「大きな溝(みぞ)」 日本列島の真ん中には、大地をつくる地層(ちそう)を知ると見えてくる「大きな溝(みぞ)」があります。ドイツ人地質(ちしつ)学者のナウマン博士がこの「大きな溝」を発見し(図1)、フォッサマグナと名づけました。フォッサマグナとは、ラテン語で「大きな溝」を意味します。ナウマン博士のフォッサマグナの東端(とうたん)がはっきりしないことから、現在は、図2左の範囲(はんい)をフォッサマグナとしています(範囲についてはいくつかの説があります)。 大地の裂(さ)け目 古い地層(ちそう)でできたU字溝(こう)のような溝(みぞ)の大部分は、かつての海底にたまった新しい地層によって埋(う)め立てられました。これらが隆起(りゅうき)した後、焼山(やけやま)や富士山を含む、南北方向の火山列(かざんれつ)ができました。フォッサマグナは、日本列島がアジア大陸から離(はな)れる時にでき
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