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とうとう「學魔」こと高山宏大人の書庫(@大妻女子大多摩キャンパス)に行ってまいりました! 以前書いた記事で「撮影隊を差し向けたい」と紹介した書庫です。 2021年9月7日(火)14時に唐木田駅前集合ということで、当日は早起きしてリサイクルショップでリュックサックを購入(書庫の本を好きなだけ取って行け、という話だったので)、學魔へのお土産(船橋屋のくず餅)も吉祥寺デパ地下で買って30分前に着く予定でしたが、小田急線の路線を間違えて本厚木方向に行ってしまい、逆に30分遅刻……あきれて帰ろうとする學魔に猛ダッシュで何とか追いついて〈死〉を免れました(自殺して魂だけ向かうべきか悩みました like a 菊花の契)。本当にすいませんでした… まあ読者に関係のない個人的前置きはこの辺にして、さっそく書物の宇宙遊泳を始めましょう。遅刻したのと、自分の戴く分を確保するので精一杯で——格安セール品を奪い合う
苗場の怪人 2019年7月30日、泥濘のグリーンステージのモッシュピットでキュアー(怪人合唱団)の登場を待ち望む自分の隣にいたのは、スマホで撮影したステージをWe Chatで友達に送る中国の若者の姿だった。 2007年7月27日、フジロックでヘッドライナーをキュアーが同じように務めた時、こうした姿を見た記憶はない。中国人がキュアーを聞くことに驚いた。いったい、10年間で何が起こったのだろう? なぜ、今、多くの中国の若者の心をキュアーが掴んでいるのだろうか? 中国のロックスターとキュアー 中国のロックの歴史がはじまったのは、1986年5月、北京の工人体育館で開催された「百名歌手」というイベントで、一万人の観客の前で歌われた崔健(Cui Jian)の「一无所有」(俺には何もない)からである。「一无所有」はシンセサイザーの音ではじまる。スティングのように堂々した歌声のストレートな表現が、若者たち
高山宏大人より、大妻女子大の学部長時代に使っていたという〈驚異〉の本棚の写真が届きました! 文面には「學魔研究室(34002)に一年半ぶりに入った。この夏休みに解体分散する。頂点を写真におさめてみた」とあります。「書物の宇宙」をトラヴェルしてみましょう! (高山大人の撮影したものをプリントアウトしたものが送られてきて、それを再撮影しているので解像度の低さはあらかじめご了承ください)
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