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買ってよかったもの
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every fragments and malfunctions i had met, and just broke my own crayons....and some slight alpha-meditated W.A.S.T.E.s . ある書家の「目を遊ばし懐いを馳す」という書と、自分の購入したフォントと、日本語化したいくつかのフォントを並べてみた。 「手書き風の味わい」と称される白州隷書体は、そう言われることに合点が行くにはいくが、あまり好きな形ではないと感じる。確かに自然なのだけど、その割に「書」として見たときに全体の統一に破綻を来しているところが「手書き風」フォントたることの弱点を見事に露呈している。 個人的な好みで言えば、イワタ隷書の「書」らしさと「フォント」としての統一性と判読性は、他のフォントの追随を許さないものがある。でも日用の使用にはやや横長過ぎる(縦目の木の
every fragments and malfunctions i had met, and just broke my own crayons....and some slight alpha-meditated W.A.S.T.E.s . 古い本の広告の活字を見るなり、つくづく電子化されていないものだなぁと痛感する。 特に衣のついていない「文」の字。これは明朝体でも、ゴシック体にも昔は衣がついていたものだ。 あるいは、古いゴシック体の傾向の一種に、横に間延びした、隷書風の形や、点、はらいの部分が末広がりになって平行でない形をしたものが、昔にはあったはずなのだけれど、今、この手のフォントは見かけない。 旧字体っぽく。「全」の最初の画に線がほしいなど、そう言った要望に応える書体のひとつにXANO明朝フォントがある。 で、それとは別に今回作ってみたのがこんな明朝だ。 一説によると、フォント
globfrag - daily fragments and malfunctions every fragments and malfunctions i had met, and just broke my own crayons....and some slight alpha-meditated W.A.S.T.E.s . フォントに拘ったことのある人なら、Arphicという不思議なメーカーの名前を聞いたことがあるかもしれない。一書体\2,100で販売しているがホームページがどこにあるのか得体の知れない妙な会社で、仮名の字体が醜悪なので、そのままでは箸にも棒にも掛からないのだが、隷書体のグリフなどは、よく見ると不思議に篆書に近い意外と本格的なグリフを持っている。日本の隷書というとイワタのRGイワタ隷書体と日本書技のNM白洲隷書くらいしかまともに昔の字型を留めておらず、殆ど絶望しかか
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