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元エベレスト登山ガイドに聞く!シリーズ。前回は、コロナ禍による登山体力の低下と、それを取り戻すためのおすすめの登山について紹介しました。 第2回目の今回は、登山のための体力維持・向上のためのトレーニングについて、さらに深掘りしてお話を伺いました。 加齢とともに体力の衰えを感じる中高年の方だけでなく、テレワーク続きで体力が落ちている若い方もぜひ参考にしてみてください。 ― 今回は、登山のためのトレーニングということで、その考え方や実践的な方法などを伺えればと思います。 筋肉について まずは、登山に必要となる筋肉の話です。 我々が筋肉と言っているものは「骨格筋」と言い、関節をまたぎ二つの骨につき、収縮をする事 により体を動かす働きをして、白筋と赤筋で成り立ちます。 白筋(速筋) は、顕微鏡で見ると白く見える、「瞬発力」の筋肉で、太くなります。 白筋は加齢で衰えやすいので、高齢者はこれを鍛える
登山力で重要なのは 1 に体力・2 に地図読み・3 に安全管理と言われているのはご存知でしょうか。技術とか知識とか経験とか言っても、まず体力が無ければ始まりませんよね。 強い体力を持つ人はバテ対策にあまり気を使わなくても快適に登山が出来るし、速いペースで一気に登ると雪崩などの危険から身を守る事が出来ます。 また、筋肉痛・膝関節痛・山での怪我その他のトラブルにはトレーニングによる体力強化が特効薬のような防止効果をもたらします。さらに、筋力と併行して最大酸素摂取量を大きく鍛えれば、重い荷物を背負っても速いスピードで歩けます。健康保持・体型改善・ストレス解消あるいは仲間作り等の目的で山歩きを初めた人でも、 慣れて来ると「もっと上手になりたい」「もっと強くなりたい」と願うのは人情です。
シャリバテ(ハンガーノック)という言葉を聞いたことはあるでしょうか。 登山では長時間にわたって体を動かし続けるため、日常生活に比べて比較にならないほどのカロリーを消費します。きちんとした食べ物をとらないで激しいエネルギー消費を行うと、血糖値が下がり、急にひどい空腹感に襲われて全身に力が入らなくなり、動けなくなってしまいます。 これをシャリバテ(ハンガーノック)と言いますが、山の中で動けなくなってしまうことはどれだけ危険なことか、初心者の方でも想像に難くないと思います。 同様に、登山では大量の発汗によって体内の水分が失われるため、適切な水分補給を怠ると簡単に脱水症状を引き起こします。脱水症状は、症状が進むと血栓のリスクなど命に関わってくる場合がある危険な状態です。 このようなリスクは基本となる知識があれば誰でも低減することができますので、是非本稿を参考にして登山に必要な水と食事のとり方の基本
春から初夏にかけてのこの時期はもっともクライミングが気持ちの良いシーズンです。 今年こそはクライミング、あなたも初めてみませんか? 毎回大好評のサスケクライミングスクール主催・サスケ先生&ユキ先生による初心者向けクライミング教室の案内が届きましたのでお知らせします。 クライミングをやったことある方も、初めての方も大歓迎! 今ならペアでお申し込みすれば1000円OFFとのこと! 続きを読む 活動の報告 2023年3月5日(日)、広沢寺の岩場清掃集会2023(第21回)を行いました。 コロナ禍で3年間中止をしていましたが120人の方が参加され、9:00~11:30迄1班岩場と岩場前の林道、2班不動尻への林道、3班日向薬師林道に分かれて地域の清掃とゴミの回収を行い、軽トラック6台分のごみを回収、ゴミは自転車、冷蔵庫、バスタブ、自動車用タイヤ/ホイール/バンパーから空き缶やペットボトルなど多岐にわ
山登りをしているとき、ふと気づくと登山道を外れてしまい、現在地や進むべき方向がわからなくなってしまったり、マーカーやリボンが見つけられず不安な思いをしたことはないでしょうか。すぐに登山道に戻れれば問題はないのですが、そうでない場合は遭難という事態に陥ってしまいます。
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