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パリ五輪
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無くてはならないもののためにお金を投じて何が悪い? 先日、家族が見ていた報道系番組で 集落で唯一のガソリンスタンドを存続させるために 住民が皆でお金を出し合って再興させた。 そんな感じの内容のものであった。 そもそも投資とは こういうことを指すのではないかと思う。 無くてはならないビジネスがあり そのビジネスを実現するために 多くの人から資金援助を受けて実現させる。 投資の最もあるべき姿だ。 ただ、私達の多くがイメージする株式投資とは すでにビジネスとして成り立っている企業に対して その出資⇒株主となった権利を市場で売り買いする と言う形になっているため投資本来の姿とはかけ離れた 投資(投機)手法がもてはやされてしまうのだ。 もちろん、そこに株式市場があるのだから どのようなスタイルで利益を得ようが 合法的であれば問題ない。 ただ、バリュー投資を実践していく上では この企業はどれくらい必要
貴方が本当の投資家であれば お祭り騒ぎのときでも、お祭りには参加できない。 新年から株価もマスコミ関連も 景気回復の兆し 見たいな雰囲気を醸し出しているようだ。 まぁ、新年早々景気の悪い話は出来ないだろうけど。 景気が良くなって株価が高騰したときは 尋常ではないくらいの我慢が必要になる。 なぜか? 周囲の人々も株式市場もお祭り騒ぎで 財布の紐は緩んでしまう。 そんなときに財布の紐を本当に締められるのか? 周りはにわか儲け話が氾濫している中で 欲望の渦に巻き込まれないためには 今のうちから心構えをしておくべきかと思う。 とりあえず思いつく具体策として 個別株投資の場合 好景気には一見割安に見える二流株が発生しやすい。 もう少し言えば 大した利益率や競争力がないのに 好景気と言う理由だけで増益⇒低いPERと言う組み合わせだ。 2005年~リーマンショックを経験されている方は 痛い目にあった株式
投資先(候補)を分析する中で フリーキャッシュフロー(以下FCF) について分析することがある。 ただ、このFCFの定義については諸説があるようで どれが正しいのか?と言う疑問もあるかと思う。 色々な視点の考えがあるから諸説が出るのは当然かと思うが、 株式投資を行う一個人として、少し考えてみることにした。 FCF=営業活動によるキャッシュフロー(以下営業CF)+投資活動によるキャッシュフロー(以下投資CF) と、言うものがある この方法は比較的簡単に算出できるし 大まかなキャッシュの流れの把握には使えそうだ。 また、この計算で残ったお金のうちから 借金の返済や配当、つまり財務活動のキャッシュフロー(以下財務CF)を行えているのであれば とりあえずは順調だと言えるかもしれない。 ただこれって 借金の返済があるって言うことは 株主にとってのFCFを把握しきれない。 まぁ、債権者も投資家の中に含
株式市場は嫁ぎ先がないお金の結婚相談所みたいなもの。 株価が上昇する要素のひとつとして 世間にお金が余っているから と言うのもあるかと思う。 お金いっぱいあるし株でも買ってみるか そういうノリで株式市場に参加してくる人って 結構多いんじゃないかと思う。 余ったお金でもう一儲けしてやろうと言う気持ちと 余ったお金だから最悪損しても問題ないという気持ちが 織り交ざって株式を買っているように思えるのだ。 ただ自分にお金が余りだしていると言うことは 周りも同じような状況になっている可能性が高い。 つまり、同じように余ったお金で株でも買おうか と思う人が増えていてもおかしくないと言うことだ。 だから、お金が入った⇒すぐに株を買う と言うパターンで株式投資をすることには 少し慎重になった方がいいと思っている。 配当金が入って、ボーナスも増額されて・・・ そんな時にはお金が余っている人が多いと考えるべき
人類も結局、弱肉強食のルールから逃れられない とある大学院生のお話 そのお方は教育学の中で どのようにすればできの悪い子がいなくなるのか? と言うことを研究しているのだという。 まぁ研究なので 本人の好きなようにすればいいのかもしれないが この理想ってつまるところ 皆の頭脳を同じコンピューターにでも置き換えたら 皆同じ能力になるってこと? とてもつまらない世界になってしまうだろうな。 そこに競争があり勝ち負けがある だからこそ人類はあらゆる困難に打ち勝ってきたんじゃないのかな。 皆が 日本の市場はもう駄目だ っていうことしか考えない人がいる中でも 私は駄目だとは思わない。 と考える馬鹿もいて初めて市場と言うものが成り立つのだと思う。 まぁ、今の日本の若者の中に 出来が悪くて落ちぶれてしまう人が多いのだというのなら その原因は 人間はそれぞれに得手不得手と言うものがあること 人間社会は常に誰
あなたが本当に成長できる人間ならば 本当の成長に梃子の力は不要と知るべし 前に レバレッジによる成長【2157】コシダカ と言う記事でレバレッジによる成長企業について書いたのだが、 そもそも私には、 借金をしてまで急成長を狙う企業たちって どうして借金してまで成長しようとするの? と思ってしまう。 成長できるのだったら借金をしてでもお金を集めるべき。 と考えている感じがある。 でもこれって裏を返せば 借金してでも成長しないとすぐに頭打ちになる。 借金してでも成長しないとすぐにライバルに食われる。 って言うことを示してはいないだろうか。 つまり借金をしてでも成長する企業と言うのは やっているビジネスそのものが… 市場の限界が早い 参入障壁が低い のどちらか、もしくはその両方なのだろう。 だって、ライバルが真似できなくて ついでに市場も有望なものだったら 無理な成長競争をしなくてもいいし 第一
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