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やる気の出し方
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1,000mクラスの山と言えどGWではまだまだ残雪がある場合が多いです。100mで気温は0.6度下がると言われていますので、単純な理論値で麓よりも6度低いです。 そして今回の様な連山や、山塊の様な場所では登山道は日中でも山自体の影になる時間が長く気温が上がりづらく、さらに低山の為、木々は生い茂り、よりいっそう地表部が日光に晒されず残雪が多く見られる傾向があります。 私の経験ですが、過去にGW登山をしており、途中の避難所で休憩に立ち寄ろうとしたら下の写真の状態だったことがあります、雪に埋もれて休憩出来ません。 そして残雪があると正しい登山道が分からなくなります。下の画像は今回の件でよく見る画像ですので知っている方も多いかも知れませんが、説明すると、木に隠れ見え難い左の道が正規の登山ルートで、右の残雪のあるルートは間違いで、そちらに進むと道迷いで終わりです。 この様な残雪期の登山をした事がある
yucon氏はビバークしたものの不安からか夜眠る事は無く、夜明けから崖を登り始める事にしました、この時もR氏はyucon氏を見捨てる事無くロープを渡し救助を行なっています。通常の登山で人を支えられる強度のロープを何mも持っている人はベテランでもそう多くは無いと思います。R氏はそこまでの準備をしていながら何故この状況で救助要請をしなかったのでしょうか、逆にそこまでの装備を持っていたから「自分は助かる」という自信があったのでしょうか。 そして、崖を登り切りまず思った事が、「今日が平日で会社へ行かなければならない」という事だったようです。私もサラリーマンとして思い当たる節はありますが、この段階でyucon氏的には「もう遭難から自力で脱した」と思ったのでしょう。正規の登山ルートに復帰出来たので、これは分からなくは無い事ですが、道に迷った後に正規の登山ルートに復帰し、また直ぐに道に迷うというのは比較
このページにスマートフォンからGoogle検索で辿り着いた方はAMP(Accelerated Mobile Pages)で表示されているかと思います。この記事はAMPに対応していない為、正しく表示されない、もしくは記事の途中でページが途切れる等の不具合が報告されています。 お手数ですがコチラからアクセスし直して頂けると幸いです→通常ページへアクセス yucon氏はパーキンソン病です。当時ネット上ではyucon氏に対して「パーキンソン病なのに山に登るな」と言う意見を目にしました。賛否はあるかと思いますが私も全くの同意見です。パーキンソン病は「手の震え・動作や歩行の困難など、運動障害を示す、進行性の神経変性疾患」だそうで、そしてyucon氏のヤマレコやBlogを読む限り軽度では無い様に読めます。その状態で山へ臨む事が間違いだと私は思います。そういった方がどうしても山に登りたいのであればロープウ
yucon氏は今回の山行を"土倉岳-御池岳-T字尾根"の周回ルートで計画していましたが、自宅を出発するのが大幅に遅れた為、途中撤退のつもりで家族へ「ノタノ坂、土倉岳、T字尾根、山は登らずに帰ります。帰りは17:00頃」とメモを残し出発することにしました。 しかし奥さんはそのメモを読んで「山に登らないのだったら、このメモは必要がない」として捨ててしまいます。早速この時点でyucon氏が何処の山に行ったのか誰も分からなくなります。 さらに駐車場へ向かっていると道中、土砂崩れにより封鎖されている箇所があり迂回を余儀なくされ、さらに1時間半ロス。駐車場に到着したのは午前10時半。さすがにyucon氏も少し遅いと感じた様ですが、駐車場で別の登山客1人がこれから登るところを見て安心しyucon氏も登山の準備を進めました。 登山準備を済ませて登山口へ向います、林道の段階で山ヒルを数匹確認しており少し不安
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