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やる気の出し方
hammmm.hatenablog.com
概要 前回このような記事を書きました。 hammmm.hatenablog.com 今回は、Unity3Dを使ってInsta360 AirからのUSB経由の映像を球体にマップして見ることができるよう、シェーダーを作りました。 なお、Windows/Mac上でInsta360 Airからの映像を使いたいというだけであれば、今回のシェーダーがなくても、公式のスティッチソフトウェア(※)を使えば、最初からEquirectangulae形式での出力が可能になります。そちらのほうがスティッチ精度は高いでしょうし、特別なシェーダーも不要です。USBカメラと同じ方法で取り込むことができるはずです。 GearVRで使いたいとか、ネット経由で使いたいとか、遅延を可能な限り減らしたいとか、そういった用途の方には役に立つのではないかと思います。 制限事項としては、単純なスティッチ(合成)方法のため、つなぎ目が距
概要 あるしおうねさんのこちらのツイートを見て、おっ!となって検証してみました。 Insta360air、カメラアプリはカメラをはずした後の挙動が不安定だけど、カメラ自体はお手軽でいいですね。PC向けにもUVCで3008×1504のDual-Fisheyeとして普通に動きます。 pic.twitter.com/uRV0xq9N6o— あるしおうね (@AmadeusSVX) 2017年3月15日 PCとつなぐとこんな感じ。PC接続用の硬めのケーブルも標準でついてきます。 Insta360 Airは、スマホと連携して360度カメラとして動作するというのが通常の使い方といえますが、VR/AR 関連開発者にとって見過ごせないのがそのUSBウェブカメラ、つまりUVC(USB Video Class)規格での動作です。UVC規格で動作すれば、PCやあるいはラズベリーパイ等で、様々なアプリや自作アプリ
これは何? このAssetを使うと、GearVR などで FullHDなどのMotion JPEG ストリーミングを低遅延(おおよそ0.2~0.4秒以内)で再生できます。ということは、THETA SのUSB/HDMIライブビューなんかをRaspberryPiやPC経由でWi-Fiで飛ばしてGearVRで一人称視点で眺める、つまりテレイグジスタンスっぽいことができるかも!です。あるいは、リアルタイム性を活かして、Raspberry Piとラズパイカメラを載せたラジコンから映像を飛ばしてFPV(一人称視点操作)なども可能です。 発端 以前の記事で、Raspberry PiからMotion JPEGでGearVRに配信するということを行いました。 hammmm.hatenablog.com AVI Player with Playmaker actions というAssetの中のMovie St
概要 Raspberry Pi 3にシャットダウン、およびその他のボタンを追加してみました。 この記事での自動起動の設定方法は、Ubuntu MATE16.04およびRaspbian Jessie(要はsystemdのある環境)に対応しています。それより以前のバージョンのOSであれば、rc.local という設定ファイルを使う手法のほうが有効かとおもいます。なお、pythonスクリプトそのものは他のバージョンにも対応すると思います。 ※自分はUbuntu MATEで試しています。Raspbian Jessieについては未確認でして、動作しない場合はお知らせください。 Raspberry pi 3にシャットダウンボタンつけたった。 持ち出し時とかにネットつないでsshでshutdownとかしなくて済むので便利。赤ボタンがシャットダウン、黄ボタンがリブート、緑ボタンがシャットダウン後の復帰(G
概要 HLSとは? 対応プレイヤー HLS配信の難しいところ 実装 今回の手法 前提 gstreamerをインストール ストリーミング実行 Theta S向け 解説 h.264対応USBウェブカメラ向け その他のUSBウェブカメラ向け gstreamer動作確認 ウェブサーバー(nginx)設定 ブラウザ再生向けhtmlファイル 再生方法 Unity,VLC(ウェブブラウザ以外) ウェブブラウザの場合 Tips Theta S + gstreamerでのframerate指定がやばい できなかったこと 概要 前回mjpegをmjpegストリーマーで配信する方法を紹介しましたが、少なくともUnity上ではfpsがあまり出ない欠点がありました。 hammmm.hatenablog.com 今回は、Raspberry Pi 2でWebCamやTheta S(live view)からの動画を、gs
はじめに ラズパイでMJPG-Streamerを使って、THETA SのmjpgライブビューをLAN内に配信して、ブラウザやUnityでそれを受けて再生する話です。 RICOH THETA Advent Calendar 2015 LT大会!で以下のデモをした時の手法です。 懇親会の片隅でこんな感じのものをデモらせてもらっていました。THETA+ラズパイとGearVRを同じLANにつないでストリーミングしてテレイグ的なもの。体験していただいた方もそうでない方もありがとうございました! #thetalt pic.twitter.com/qm1fCLCQvb— はむ! (@hammmm) January 27, 2016 とはいえ、今回の方式は以下の問題があり、実用的かというと微妙ではあります。 Unityでの利用時にfpsが低い(これはラズパイ側の問題ではなく、主に受信側Assetのデコード
概要 HypriotというLinux Distributionを15分ぐらいでラズパイにインストールして、Dockerで楽にアプリを動かしたり、環境構築したりしようっていう話です。 問題が発生しない限り、ラズパイにキーボードやディスプレイをつける必要もないです。 ※15分かどうかはダウンロード速度に主に依存するので、15分ですまなくてもどうかお許しください。 用意するもの Raspberry Pi 2 Wifiドングル(USB接続, Raspberry Piと互換性のあるもの) Mac OS Xのマシン + マイクロSDカードリーダ・ライタ SSID, パスワードがわかっているWifiアクセスポイント Raspberry Pi 2 を動かしていて不満なポイントは? 以下のようなことです。 apt-get等でインストールにかかる時間が馬鹿にならない。 バージョンの問題等で失敗することも多く、
Theta SにはUSB接続でウェブカメラのように使える機能があるのですが、これを使って、Oculus Rift DK2でリアルタイム閲覧する方法について書きます。 (2015/12/23追記) 本記事では球体にライブ動画を貼り付けていますが、Skyboxに貼り付けることで同様の効果を得る方法がありましたので、以下の記事で紹介しています。 何が楽しいの? 見回すと自分がいる、とか 人間という身体ごとは入れない場所に入ったような体験をする、とか 例:「レゴの家に入ってみたい!」 いつもとは異なる視点から外界を眺めてみる、とか 例:「背の高い人はいつもどういう風景を見ているんだろう?」 といった要は「テレイグジスタンス」ごっこができるツールになります。 参考にさせて頂いたページ tips.hecomi.com izm-11.hatenablog.com Stereoarts Homepage
はじめに 普段はMacBook(Air/Pro)の携帯性を活かせて、本気の開発とか、デモとか勉強会とかするときは外付けでブースターつけるとGPUがめっちゃ速いとしたら、いいなと思っていました。どうせなら、Oculus Rift 製品版(CV1)の推奨性能を満たすところまでいけると良いですよね!ということで、MacBook Pro Retina 13インチ (Early 2015) にthunderbolt外付けで Geforce GTX970 を接続するお話です。ちなみに、こういう外部GPUというのは、海外では 「eGPU」 (external GPU)というカテゴリのようです。 結果、どんな感じになるかというとこんな感じです ↓ でwきwたw eGPU GTX970 + MacBook Pro 13 Win8.1 + Oculus DK2 結局でかいOptimusなので、@cubic9c
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