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都知事選
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農水省は、種子法が民間開発を阻害していないと明確だったではないか! 今日の委員会で種子法廃止の根拠を問いました。 政府は、種子法があることで民間企業が種子の開発などを阻害しているとしています。 しかし、昨年は神奈川県で全農による「はるみ」が奨励品種となりましたし、大手牛丼チェーン店で使われている「みつひかり」は民間企業の開発によるもの。
現場にいましたが、とんでもない! たった2日の質疑で、カジノ法案を通すとは! 今日の国会の焦点は、衆院内閣委員会でのカジノ法案。 提出者は、しきりにIR(統合型リゾート)法案と言いますが、そのなかでカジノを解禁するわけですから、本質はカジノ推進法案です。 法案の中身は問題ですが、審議の進め方がさらに異常でした。 今日の、全国紙の社説を見てもそれがわかる。 「読売」--「人の不幸を踏み台にするのか」 「朝日」--「危うい賭博への暴走」 「毎日」--「唐突な採決に反対する」 「産経」--「懸念解消を先送りするな」 賭博行為の解禁に否定的であり、慎重なものでも「およそ超党派の議員立法には似つかわしくない姿」(「産経」)と指摘するのも当然です。 少し今日の内閣委員会を整理すると、委員会に先立つ理事会で、日本共産党・民進党は採決に反対を表明。 公明党は党内協議のため賛否はハッキリしていなかったようで
自民・公明のみの質疑という、異例の状況で始まったTPP特別委員会。TPPバラ色論ばかりの3時間でしたが、週明けは野党も攻勢的に論戦していきます。 バラ色論の根拠となっている1つに、政府試算があります。 ジータップ(GTAP)モデルにもとづく試算なのですが、離職する人は新たに完全雇用されるなど、現実的でない前提を置いた試算です。 自民党議員のなかで、この試算の正当性をどう確認したらいいのか、という主旨の質問が実はありました。 答弁は、著名な国際経済学者3人にも見てもらったので正当性はあると言わんばかり。 しかし、米国タフツ大学でも日本試算とはまったく違う試算が出ており、いったい3人というのは、どのような学者なのかも問われなければいけません。 3人に見てもらったとの答弁だけで納得して、この議員の方も関連した質問をせずに引っ込めるわけで、あまりに現実離れしてる議論になっていないのか、と思うのです
第192国会が始まり、安倍首相から所信表明演説を聞くとオリンピック・パラリンピックの話ばかりが目立ち、終盤には自民党議員が‥‥えっ、総立ち? 演説終盤に、領土、領海、領空を断固として守り抜くという首相が決意を述べた後に「現場では、夜を徹して、そして、今この瞬間も、海上保安庁、警察、自衛隊の諸君が、任務に当たっています。‥‥その彼らに対し、今この場所から、心からの敬意を表そうではありませんか」と演説。 すると、示し合わせたかのように自民党議員が総立ちになって拍手をしたのです。 数秒以上が続いたでしょうか、さすがに大島衆院議長から「ご着席ください」と注意がありました。 安倍首相もみずから、起立を促すような拍手を起こしていたように見えました。 任務への敬意を表するためだからと、言論の府の議員が、行政の長たる首相の演説に総立ちで応えるものなのか。 肝心の演説の中身はと言えば、都合の悪いことは触れず
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