サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
買ってよかったもの
hatikaduki.hatenablog.com
死のエデュケーション1 闇の魔法学校 作者:ナオミ・ノヴィク,井上里 静山社 Amazon 闇の覚醒 (死のエデュケーション Lesson 2) 作者:ナオミ・ノヴィク 静山社 Amazon YA児童文学とライトノベルの境界部分ってかなりあいまいなので、わたくしたまにYA児童文学をこのラノとか好きラノとかの人気投票で投票してまして(死票にはなるよ)、2020年には有沢佳映の『お庭番デイズ』を投票しましたし、来年になったら投票しようと思ってるのがスコロマンスです。 “スコロマンス”、もしくは「死のエデュケーション」シリーズは、『テメレア戦記』『ドラゴンの塔』などで知られるアメリカのファンタジー作家ナオミ・ノヴィクの手による小説で、第1巻『闇の魔法学校』(A Deadly Education)と第2巻『闇の覚醒』(The Last Graduate)の2冊が翻訳されています。 具体的にどんな話
ヴィジランテ-僕のヒーローアカデミア ILLEGALS- 15 (ジャンプコミックスDIGITAL) 作者:古橋秀之,別天荒人,堀越耕平 集英社 Amazon 今年の7月に最終巻が出たヒロアカの外伝『ヴィジランテ-僕のヒーローアカデミアILLEGALS-』の原作担当をしている古橋秀之(敬称略)は本来は小説家でして、近年だとSFショートショート集『百万光年のちょっと先』を2019年に出版したほか、主にライトノベルレーベルでたくさんのすぐれた作品を書いています。 古橋秀之は、作品の質の高さ、その割に売り上げには繋がっていなさそうな不遇さ、同門*1の秋山瑞人(『E.G.コンバット』『猫の地球儀』『イリヤの空、UFOの夏』など)とのセット扱いなどから、00年代にラノベが好きだった者にとっては深く記憶に刻まれた作家なんですが、その古橋秀之の代表作とされることが多いのが、『ブラックロッド』シリーズ三部
本日最終回が公開となる『ガンダムビルドダイバーズRe:RISE』がめちゃくちゃ面白いので、見ていない人のためにどんな作品なのかここに紹介しておきます。 youtu.be 概要と舞台 『ガンダムビルドダイバーズRe:RISE』(以下リライズ)はガンダムビルドシリーズの4作目にあたります。 ガンダムビルドシリーズでは、1作目・2作目が描いたガンプラバトルという枠組みに、作品世界を一新した3作目ではそこにオンラインRPGと言う要素が追加されました。 その3作目の同一世界の2年後を描いた本作は、更に「ゲームの世界が本物の異世界と繋がってしまった」という導入による異世界転移もの という要素を加えています。 異世界転移ものと言う類型は、web小説界隈とそこからのメディアミックスによって、ここ数年にわたって流行が続いているジャンルです。 一方で異世界に転移して巨大ロボに乗るアニメというのは、『聖戦士ダン
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『hatikaduki.hatenablog.com』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く