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災害への備え
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FON(2201E)を用いて,無線メッシュネットワーク, 無線マルチホップネットワークを作る方法を紹介していきたいと思ってます。 はじめに 手間はかけてのんびり,なるべく安価に構築する. ルーティングプロトコルには,OLSRを用いる. 無線メッシュネットワークの標準化 802.11sタスクグループでは,ルーティングプロトコルにHWMPを検討しているが,今回は無視する. HWMPはマルチアンテナ向けのプロトコルであり,機器そのもののコストが高くなってしまうため,マルチアンテナも同様に無視する. ここまで無視すると,無線メッシュネットワークというよりは,無線マルチホップネットワークと呼んでも良いかもしれない. そこで,どうやらFONに備わっている各種部品がそこそこ優秀かつ安価なので利用する方針とした. 運用時のメンテナンスも考え,管理者の負担にならないような方法も検討してみたい. 用意する物
とりあえず、動いていますと、以下報告。 iperfでTCPとUDP測定してみたところ、たいだい5hopで5Mbpsぐらい。 もともと1hopで8~9Mbpsが限界のデバイスだったりするので、まあ十分な性能です。Athrerosチップは思ってた以上に優秀です。 実装方法 FON(2201E)に対して、DD-WRTv24をぶち込むだけです。 必要なソフトウェアはDD-WRT内にインストール済み。必要に応じてipkgで拾うことも可能。 あとはネットワーク設定、無線デバイス設定を正しく設定できれば動く代物です。 公式Wikiの情報が豊富です。情報収集源その1です。 シェルスクリプト書くのが流行っぽい。 無線ルータ上にスクリプト置いてしまう発想は独創的で面白いと思う。 研究ネタに頂きました:-) ファームウェア オープンソース。万歳。 将来的に使えるだろう!という願いなのか、一体だれが使うの?という
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