現代において、日常会話で頻繁に使われる「やばい」という言葉。多くの人がこの言葉を若者言葉と認識していますが、実はその歴史は江戸時代にさかのぼります。今回は、この意外な歴史と語源に迫ります。「やばい」という言葉は、江戸時代から使われており、その起源は意外にも「牢屋(ろうや)」という言葉にあるとされています。 監修者 kawauso 編集長(石原 昌光) 姉妹メディア「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。