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パリ五輪
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先日の記事で「最近の「絶チル」はなんかついていけない」というようなことを書いてから、何がいけないんだろうなーとずっと考えていたのですが、その答えのようなものがぼんやり見えてきたので少し書いておくことにします。 結論から言うと、「絶チル」からは子供写真サイトと同じ匂いがするんです。子供写真サイトというのは今作った造語ですが、良くつまらないサイトの例として挙げられる、自分の子供が可愛すぎて写真や動画をまとめたサイトを作ったものの、赤の他人が見ても全然面白くない、というアレです。「絶チル」はあれとおんなじ匂いがするんです。 なんか誤解を招きそうな表現をしてしまいましたが、私は「絶チル」がつまらないと言いたいわけじゃありません。アレはアレで大勢楽しんでいる方がいらっしゃいますし、自分も好きか嫌いかで言えば好きな方です。私が言いたいのは、ものすごく内輪を向いた作りをしていて、ストライクゾーンの読者層
先日の記事のコメントで「みつどもえ世界のヒエラルキーを作ってみて」とリクエストがあったので、分析で見えてきた関係を参考にして簡単にピラミッドを作ってみました。別に正確なデータに基づいたものというわけでもありませんし、本当はこんなもんじゃなく矢印が錯綜しているのですが、まぁ代表的なところだけ抽出してみたということで勘弁してください。誰か可愛いイラストで書き直してくれると嬉しいなぁ(笑)。絵心がなくてすいません……。
(その1はこちらから) ○杉崎みく 上位全11回・下位全23回 杉崎は上位に来る時と下位に来る時で傾向がはっきり分かれる面白いキャラです。まず上位に来る時ですが、なんと相手の中にみつばがいる確率が100%です(笑)。ついでに他のキャラにダメージを与えることはありますが、基本的にはみつばにしか絡みません。ガチカップルと嘯かれる所以ですね。 一方で下位に来る時はみつばに限らずいろんなキャラからの攻撃を受けています。みつばにからかわれるのが多いのはもちろん、ふたばの起こした騒動に巻き込まれることも、ひとはや千葉・松岡といったトラブルメーカーの被害に遭うこともあり、みつば相手以外では完全に受けに徹するキャラであることが伺えます。 このように上下構造で杉崎の行動を振り返ると、みつばと同様によく下位に回る受け皿キャラでありながら、そのみつば相手にだけは対等に渡り合う、という杉崎の性格と位置付けが如実に
8巻発売&アニメ化記念に。 私はチャンピオンを読み始めてまだ一年半ほどしか経っていない新参読者で、初期の「みつどもえ」を読んだのは最近コミックスを購入した時が初めてだったのですが、今とはまるで違う絵柄作風には驚いてしまいました。みっちゃんが普通にサドガールだ! ふたばの出番がやたら多い! ひとはが想像以上に暗い! というわけで、初期から今に至るまでをがっつり読み込むことができたので、その間ぼんやり考えていた話をします。 「みつどもえ」の一話のレベルにおける基本的な構造は、「○○が原因で××が騒動に巻き込まれる」という形になっており、そこには必ず「騒動を起こした者」と「巻き込まれた者」が存在します。ここでは「騒動を起こした者○○」を上位、「巻き込まれた者××」を下位と定義し、この上下関係の観点から各キャラの変遷について少し掘り下げてみようかと思います。 ○全体的な構造の変遷について 各キャラ
先日のじむつーさんのコメントの返答を書いていて、そういえば昔好きだったBMSの作者の皆さんは今どうしてるんだろ、と気になったのでちょっと調べてみました。人選は完全に私の趣味ですので、有名な方でも入っていない可能性があります。なにとぞよしなに。あと敬称略、英数字→五十音順です。 ε&Q/サイト:×/BMS:×、ただし「月陽炎」のみ代理公開中 -45(裏吉川)/サイト:◎/BMS:一部◎ AKITO/サイト:◎/BMS:◎ amo(amorphinism)/サイト:◎/BMS:× AQUA&REONA/サイト:◎/BMS:◎ ARMYTOM/サイト:◎/BMS:◎ aym/サイト:◎/BMS:◎ cranky/サイト:◎/BMS:×、ただし代理公開中 dai/サイト:×/BMS:× fether/サイト:◎/BMS:ほぼ◎ Flesc(Flechy)/サイト:×/BMS:× Gun-SEKI/
今週の「ONE PIECE」のハンニャバルの口上が素晴らしく熱かった記念に。 「ONE PIECE」は海賊の主人公が世界中の様々な島を冒険し、その過程でライバルの海賊、世界政府、その島を脅かす悪など様々な敵と戦ってゆくという内容の漫画ですが、その割に、連載の初期からずっと読者が疑問に思っていることがあります。それは、ルフィって、ぜんぜん海賊じゃないだろう、ということです。海賊とは悪いことをする人間の集まりのはずなのに、ルフィは少年漫画の主人公らしく、自分勝手な犯罪行為に手を染めることはなく、それどころか弱きを助け強きを挫く、ヒーローのような活躍をしています。ならば海賊とは言えないんじゃないか? ただの冒険家と言う方が的確なんじゃないか? と思う人が多いのですね。今回は、そのあたりの齟齬と、それでもルフィが海賊と呼ばれる理由について、少し語ってみたいと思います。 まず結論から言ってしまうと、
別に完結したわけでもなく、単行本発売直後でもないこのタイミングで言うのもなんですが、今を逃すといつ書けるかわからないので書いておきます。 あきえだっしょーって、つまんないですよね。 私は未だに毎日のようにゲームの東方作品を遊び、雑多な設定の数々も大体把握しており、自分で二次創作SSを書いたこともあって、関連作品は当然のように全部抑えておく程度の、端から見ると立派な厨としか言いようのない東方オタ(笑)ですが、それでも秋★枝さんの儚月抄は楽しめません。全部が全部否定する気はありませんが、どう贔屓目に見ても、いち漫画ファンとしてこの作品を良作とは認められない。上巻の頃から疑問符を浮かべざるを得ない内容ではありましたが、中巻に至ってとうとう降参しました。今までお金を出してコミックスを買った漫画の中でも、ワースト3には入る酷さです。東方ファンでもなければとてもじゃないけどちゃんと読めない出来だと思い
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