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「香川県議会ネット・ゲーム依存症対策に関する条例検討委員会」につきまして、開示された資料を公開いたします。 条例素案ができあがるまでの経緯がみえてくるかと思います。 検討委員会は、2019年9月13日に第1回が開催されてから、本年1月10日までに5回、開催されています。 今回公開する資料は、以下の通りです。 今まで公開した資料との重複もあります。 今後予定されるパブリックコメントなどの参考にお読みください。 第1回検討委員会(2019年9月19日開催) 提出資料 「ネット・ゲーム依存の現状と対策について」(健康福祉部・教育委員会事務局作成) 第2回検討委員会(2019年10月17日開催) 提出資料 「ゲーム、インターネット依存に関する条例に盛り込むべき内容(案)」(精神科医 岡田尊司氏作成) 「ネット依存・ゲーム障害の実態と対策」(久里浜医療センター院長 樋口進氏作成) 第3回検討委員会(
本日、香川県において「第5回香川県議会ネット・ゲーム依存症対策に関する条例検討委員会」が開催され、そこで「香川県議会ネット・ゲーム依存症対策条の素案」が提出されました。 当会はこの素案は問題点が多く、緊急性も高いと判断し、入手した資料を公開する事にいたしました。議論の呼び水となれば幸いです。
10月3日、東京都の荻野稔大田区議会議員が警視庁から事情聴取を受けているとの報道がありました。 このような事態が生じたことは極めて遺憾であります。 荻野稔大田区議会議員は当会を退会し、大田区議選に挑み当選しました。 以後、表現規制問題に関心を持つ一人の政治家として、応援して参りましただけに今回の件は非常に残念に思います。 荻野稔大田区議会議員には事件の全容解明に向けて捜査当局へ協力し、説明責任を果たす事を望みます。
現在、日本政府はインターネット接続業者に対し、漫画などの海賊版サイトへのブロッキングを行うよう要請する調整に入っている。 当会はこの要請に重大な懸念を抱いており、「電気通信事業法の解釈、緊急避難によるブロッキング」に関しては反対する。 理由1・ブロッキングは重大な権利侵害を伴う事 前提としてブロッキングは、国民全体の「通信の秘密」を侵害しうる手段である事を再確認しておく必要がある。 児童ポルノサイトへのブロッキングが「緊急避難」として、例外的に認められているのは、児童ポルノ(児童性虐待記録物)がウェブ上に流通し得る状態にある事により、当該児童の性的自己決定権・人格権を大きく侵害する事、そして、その人権侵害は画像・映像がインターネット上に存在し続ける限り、継続されるからである。 著作権侵害が経済的被害・心理的被害をもたらす事は、当会に所属するクリエイターも「ファイル共有ソフト問題」「マジコン
国連での政策的意思決定はどう進むのか ~国際連合人権理事会に参加して分かったこと~ コンテンツの表現規制問題は、近年たびたび「国連」という存在と衝突してきました。 「人権理事会特別報告者」などから、マンガやアニメ・ゲームに対して否定的な見解が語られ、それに対して様々な反論・対応が行われた記憶は古くなってはいません。 しかし、「国連」「国連人権理事会」とは一体どういう組織なのでしょうか? 誰がどういう立場で意見を述べているのでしょうか? 何を決めているのでしょうか? どこでどれくらいの期間、開催しているのでしょうか? そして、その「国連」に対して日本政府は具体的に何をどう対応することになるのでしょうか? 今回の勉強会では、今年の2月から3月にかけて、スイス・ジュネーブで 開かれた国連人権理事会に足を運ばれた 日本映画大学映画学部准教授の中川 譲 氏 にお話を伺い、10年前の児童ポルノ対策にお
新年明けましておめでとうございます。 皆様にはお健やかに新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。 昨年は法規制が一段落したにも関わらず、創作物を巡って様々な議論が巻き起こる波乱の年となりました。 その中で、表現に対する議論の難しさというのを改めて痛感する事となりました。 これまでに以上に多くの方の理解を得ていくために活動を広げていかなければならないと考えております。 さて、昨年の念頭のご挨拶で、「活動を成り立たせる事が難しくなってきた」と書かせていただきました。 厳しい状態である事に変わりはありませんが、今年度もなんとか活動を維持できる見込みとなっております。 これもひとえに、皆様のご支援の賜物と深く感謝しております。 本年は昨年とは比べ物にならないほど大きな動き、 「嵐」が来る事が予想されます。 当会に新たに加わってくれた仲間と共に、気持ちを引き締めて努力していく所存です。 一層のご指導
コンテンツ文化研究会は、次の日程にて『大阪』で勉強会を開催する運びとなりました。 日時:10月18日(日)17:30~19:00(開場 17:20) 場所:大阪府大阪市北区芝田2-5-6 ニュー共栄ビル 地下会議室 参加費:無料 当会が表現規制問題に取り組みはじめてから早くも7年が過ぎようとしています。 その間、私達は様々な法律や条例の審議や成立・否決の過程を間近で見てきました。 近年は法規制を巡る議論だけではなく、様々な形で表現やコンテンツを巡る論争が新たに起こっています。 こうした動きについて、どのように考えていくべきか? また、どのようにように動いていくべきか? 皆さんと共に考えていきたいと思います。 表現規制問題に関心はあるけど、動き方・考え方が分からないという方は是非ともご参加ください。
「児童ポルノ禁止法」が改正され一段落ついた表現規制問題ですが、水面下では更なるメディア規制を行うとする動きとそれに反発する動きが激しく動き出しています。 ここ数年で大きな変化や進歩のあった表現規制反対運動ですが、様々な面での課題や問題が出ているのも事実です。 今回のシンポジウムでは、政治関係者から表現規制反対運動がどのように映っていたのかを語っていただき、次の活動の改善へとつなげていこうと考えております。 表現規制反対運動のあり方に関心のある方は是非ともご参加ください。 日時: 2015年03月14日(土)14時00分~ (開場13:45) 会場: TKP信濃町ビジネスセンター カンファレンスルーム2 登壇者:本多平直 元衆議院議員 三谷英弘 前衆議院議員 森たかゆき 中野区議会議員 荻野浩次郎 自民党衆議院議員 秘書 荻野稔 維新の党大田区政策委員 参加費: 無料 主催:コンテンツ文化研
新年明けましておめでとうございます。 皆様にはお健やかに新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。 昨年「児童ポルノ禁止法の改正案」が成立いたしました。 改正案は、当会の設立当初からの目標であった「創作物規制の排除」「現行定義のままでの単純所持規制」の2点をクリアしておりました。 改正された定義については曖昧さがやはり残っており、カバーができていないと思われる部分も残されているように感じますが、納得はできるものであったと考えております。 法案を審議してくださった議員の皆様や、議論に関わってくださった皆様に改めて感謝をいたします。 また、昨年度末には衆議院議員総選挙がありました。 様々な方のご尽力もあり、この問題に対し一定の理解をしてくださる政治関係者は当会の発足当時である2008年とは比較にならないほど増えております。 無論、各先生の当落に喜んだり、胸を痛めたりする事はこれからも続くとは思い
菊薫る晩秋の今日、コンテンツ文化研究会は6周年を迎える事ができました。 本来であれば、昨年の5周年に何か記念行事を行いたいところではありましたが、重要な法案の審議中であったため、見送らせていただき今頃の挨拶となりました。 さて、当会は「コンテンツに伴う諸般の問題を研究し、理解を深め合う」というテーマの下、コンテンツに影響を与えうる法律や条令、スキャンレーションなどの問題に対処してまいりました。 日本の創作の自由の確保・発展に微力ではありますが、寄与できたものと考えております。 これも、政党や業界といった様々な壁を乗り越え、ご理解・ご協力してくださった皆様のお力添えあってのものです。 この場で改めまして御礼を述べさせていただきます。 表現の自由というものは国民の基本的な権利であり、憲法にも明記されており手厚く守られていると考えがちですが、実際のところは常に薄氷を履むが如しであり、事務局一同こ
東京、横浜など図書館でアンネの日記および関連書籍が破られるという事件が起きています。 どのような理由であれ、文化的な財産である図書を破損し、閲覧を妨害する行為は許されるものではありません。 速やかな解決と、今後、このような事が二度と起きない事を望みます。 また、図書館の自由に関する宣言は「知る自由を保障する」ことに責任を負う機関として図書館を位置付けています。 これに真摯に向き合い、開架を続けてくださっている関係者の皆様、並びにできる限り多くの方に手を取ってもらえるよう努力を続けてくださっている関係者の皆様に敬意を表します。 平成26年3月5日 コンテンツ文化研究会・代表 杉野直也
講演会「韓国・児童青少年性保護法(アチョン法)による創作物規制の波紋」 講師: 朴景信さん (高麗大学教授/韓国放送通信審議会委員) 内容: 我が国においても児童ポルノ禁止法改正案附則2条の「漫画規制検討条項」が議論を呼んでいますが、先んじて児童ポルノ禁止法制にマンガ等の創作物規制を盛り込んだ韓国においては、性犯罪とはおよそ無縁のまじめな学生や日本語翻訳者らが大量に検挙されるなどの混乱が発生し、社会的問題となっています。 この講演会では、当局に拘束されたマンガ翻訳者等への司法支援活動に奔走するNGOオープンネットの理事で、高麗大学の憲法学教授でもある、朴景信先生をお招きして、児童ポルノ禁止法制によるマンガやアニメ等のフィクションの取り締まりがもたらす危険について語って頂きます。 (日本語の通訳があります) 東京会場:(要申込) 日時:2013年9月6日(金) 13:00~15:00 場所:
日本の児童ポルノ禁止法改正案附則2条の「漫画規制検討条項」が、マンガ文化の世界的な萎縮を招くのではないかという懸念が、海外の関係者からも指摘されるようになりました。 今回のシンポジウムでは、全米反検閲連盟のスヴェトラーナ・ミンチェバさんと、コミック弁護財団のチャールズ・ブラウンシュタインさんをお迎えして、この問題を考えます。 日時: 平成25年8月13日(火)13時00分~17時00分 場所: 文京シビックセンター26階・スカイホール 講師: スヴェトラーナ・ミンチェバ(全米反検閲連盟・事業担当役員) チャールズ・ブラウンシュタイン(米国コミック弁護財団・事務局長) 内容: 講演① 13:00~14:45 演題: 合衆国におけるマンガ表現規制の現状と、コミック弁護財団の活動について 講師: チャールズ・ブラウンシュタインさん (米国コミック弁護財団事務局長) Mr. Charles Bro
コンテンツ文化研究会は今国会で提出された児童ポルノ禁止法の改正についての緊急勉強会を開催いたします。 当会は児童ポルノ禁止法は本来の目的である「実在の児童を性的搾取及び性的虐待から保護する」ための改正を行うべきだと考えております。 皆様のご参加を、お待ちしております。 申し込みはこちらから http://kokucheese.com/event/index/96100/ 講師:大屋雄裕 (名古屋大学大学院法学研究科 教授) 森川嘉一郎(明治大学国際日本学部准教授) Ms.Svetlana Mintcheva(National Coalition Against Censorship 【全国反検閲連盟】director of programs)※ビデオメッセージ 日時:2013年06月13日(木) 16:10(開場16:00) 会場:衆議院第一議員会館 大会議室 主催:コンテンツ文化研究会
コンテンツ文化研究会は、次の日程にて勉強会を開催する運びとなりました。 表現規制問題勉強会・応用編:最前線における表現規制反対運動 今回は、表現規制反対運動に実際に参加してみたい方に向けた勉強会を開催します。 最前線で実際に行われている表現規制反対運動というのは、多くの方がイメージされている運動とは異なる点が多いのが実情です。 この勉強会では、そのギャップについて知っていただき、活動の参加に役立てていただきたいと思いますので、是非ご参加ください。 日時:6月8日(土) 13:00-15:00 場所:榎町地域センター2F和室 アクセスマップはこちら 【交通】 東京メトロ東西線 「早稲田」駅 1番出口徒歩7分 東京メトロ有楽町線「江戸川橋」駅 b1出口徒歩14分 都営大江戸線「牛込柳町」駅 東口徒歩10分 都バス「榎町特別出張所前」 徒歩1分 予約などは必要ありませんが、今回は『時間厳守』で
芸術作品に限らず、多くの表現や意見を楽しむことができるのは、表現の自由を保証する健全な社会があるからです。 芸術家・会田誠氏の作品に対する批判がなされること、議論が巻き起こることは、私たちの社会が表現の自由が機能する健全なものである証左であり、そのことは歓迎すべきです。 しかし、今回の作品撤去要請は、他者が会田誠氏の作品を見て、考える機会、それ自体を奪おうとするものであり、議論を形成する機会をも奪おうとするものです。 表現の自由は、特定人の具体的な権利、人権を侵害しない限りは、最大限に保障されるべきであり、表現を見て、各人が自由に考え、批判を含め議論、討議する権利は守られなければなりません。 私たちは市民として、クリエイターとして「森美術館からの会田誠氏の作品撤去要請」に反対します。 コンテンツ文化研究会・代表 杉野直也
今国会、政府は人権救済法案(人権委員会設置法案)を提出しました。 審議は見送られるとの事ですが、この法案が今後どのような扱いとなるかは判りません。 そこでこの法案について、前身となる人権擁護法案から現在の状況まで改めて振り返って考えていきたいと思います。 つきましてはみなさまに是非ご出席いただきたく、ご案内申し上げます。 講師:田島泰彦(上智大学文学部新聞学科教授) 日時:2012年11月24日(土)19:00~(開場18:45) 場所:万世橋区民会館 洋室(定員50名) 参加費:無料
定員:24名 費用:¥0 久々の定例会ですので、これまでの活動を振り返り「改めて何が問題なのか」、「どう考えていけばいいのか」を皆さん共に考えていきたいと思っております。 予約などは必要ありせんので、初めての方もこれまで参加された事のある方も、ふるってご参加下さい。
「日本と諸外国における創作表現の規制の現状と課題」 日本の漫画やアニメといったコンテンツは強い訴求力と発信力があります。 その魅力については今更語るまでもないでしょう。 ただ、その魅力の大きさゆえに問題視される事や思わぬトラブルや誤解を招く事は珍しくありません。 「創作表現は原則自由であるべき」と当会は考えますが、こうした事態が頻発するのは漫画文化の発展に必ずしも良い影響を与えるとは言えないでしょう。 今回のシンポジウムは海外の各地域ごとの規制の状況や問題点を現地の専門家にお話していただき、様々な観点から世界各国における創作表現の自由、また日本におけるに創作表現の自由について改めて考えてみようと思います。 海外の情報を直接聞ける貴重な機会かと思いますので、表現規制現問題やコンテンツの海外展開に関心のある方は是非ともご参加ください。 日時: 2012年5月18日(金)18時30分~ 会場:
今国会において「児童買春・児童ポルノ禁止法改正案」が、民主党案、自由民主党・公明党案との二案が提出され、去る八月九日より審議が始まりました。 そこで、この度本法案の改正に際して、改めて適切な形での児童ポルノ禁止法の改正を考える院内集会を、開催することといたしました。 つきましては、みなさまに是非ご出席いただきたく、ご案内申し上げます。 プログラム 1,児童ポルノ法改正と表現の自由 田島泰彦氏(上智大学文学部新聞学科教授) 2,子どもの性的搾取と人権救済活動の現場から 坪井節子氏(弁護士・カリヨン子どもセンター理事長) 3,児童ポルノブロッキングと通信の秘密について 立石 聡明氏(日本インターネットプロバイダー協会副会長)
コンテンツ文化研究会は7月15日、民主党陳情要請対応本部に、児童ポルノ禁止法改正の際には、実在の児童の人権保護と表現の自由へ配慮した議論を行うよう、要望書を提出いたしました。 要望書を受け取ってくださった、民主党陳情要請対応本部副本部長の大河原雅子参議院議員、ならびに民主党陳情要請対応本部の皆様方には、この場を借りて深くお礼を申し上げます。
コンテンツ文化研究会は6月28日、「うぐいすリボン」、「表現規制を考える関西の会」と共同で、民主党児童ポルノ法検討ワーキングチームに、実在の児童の人権保護と表現の自由へ配慮した議論を行うよう、要望書を提出いたしました。 また、同時に有識者の方々からお預かりした意見書を提出いたしました。 要望書・意見書を受け取ってくださった、辻恵衆議院議員、山尾しおり衆議院議員のお二方には、この場を借りて深くお礼を申し上げます。
コンテンツ文化研究会では、来る12月6日に「『非実在青少年規制』改メ『非実在犯罪規制』へ、都条例改正案の問題点は払拭されたのか?」と題するイベントに協力させていただきます。 よってここに告知致します。 タイトル:「『非実在青少年規制』改メ『非実在犯罪規制』へ、都条例改正案の問題点は払拭されたのか?」 主催:「東京都青少年健全育成条例改正を考える会」 <共同代表:藤本由香里(明治大学准教授)・山口貴士(弁護士・リンク総合法律事務所)> 協力:「コンテンツ文化研究会」 2010年12月6日(月) 18:30(開場) 19:00(開演) 21:15(終了) 中野ZERO小ホール(JR/東西線中野駅南口から徒歩8分) <パネリスト予定者> 河合幹雄(桐蔭横浜大学法学部教授・法社会学者) 田島泰彦(上智大学文学部新聞学科教授・法学者) 呉智英(評論家・日本マンガ学会会長) とりみき(漫画家) 山本弘
去る11月24日、コンテンツ文化研究会は第4回会定例議会に提出予定の「青少年健全育成条例改正案」についての意見書を民主党、共産党、自治市民’93に提出いたしました。 他会派にもアポイントが取れ次第、提出していく予定です。 今後とも皆様方のご支援ご協力を、心からお願い申し上げます。
表現規制の問題を長年追いかけられているジャーナリストの長岡義幸氏がこの度、平凡社新書から「マンガはなぜ規制されるのか 『有害』をめぐる半世紀の攻防」と云う書籍を出版されました。
「東京都青少年健全育成条例改正案」 その条文の中に唐突に現れた「非実在青少年」という単語は、ネットやマスメディアを騒がせ、大きな問題となりました。 また、改正案の中身は極めて懲罰的なもので「実在する青少年のためになる」とは、到底思えないものでした。 しかし、「実在する青少年のためになる」とは、どのような事なのでしょうか? 昨今の新聞やニュースでは、児童虐待やネット上での児童被害など事件報道がかなりの頻度で取り上げられています。 しかし、 「実際にこうした現場で何が起きているのか?」、「何が必要とされているのか?」、「私達は何をする事ができるのか?」 考えれば考えるほど、分からない事が増えていきます。 そこで実際に児童虐待などの問題に取り組んでいる識者をお呼びし、「実在青少年」のために何ができるのかを考えてみようと、シンポジウムを開催する事と致しました。 つきましては、皆様に是非ご出席いただ
『解説「Aschcroft v. Free Speech Coalition」事件 米国最高裁は、なぜバーチャル児童ポルノ規制に、違憲無効判決を下したか?』 「アシュクロフト対表現の自由連盟事件」とは、実際に未成年者を使って制作されたものではないCGなどによるバーチャルな児童ポルノ等、すなわち創作物をも禁止の対象とした「1996年児童ポルノ禁止法(Child Pornography Prevention Act of 1996)」 (CPPA)が、表現の自由を保障した憲法に違反していないかどうかが争われた裁判です。 2002年に米国の連邦最高裁判所は、「1996年児童ポルノ禁止法」は表現の自由を保障した合衆国憲法修正第1条に違反するとして違憲判決を下しました。 現在日本でも東京都青少年健全育成条例改正案、いわゆる「非実在青少年」規制などにおいて創作物に対する規制の圧力が高まっています。 当
この度、コンテンツ文化研究会では、前衆議院議員の保坂のぶとさんと、コンテンツ文化に携わる識者の方々をお招きして、大阪にて開催されるイベントに協力させて頂くことになりましたので、お知らせ致します。 『第三弾!保坂のぶとと語る 青少年健全育成条例と表現規制の今』 日時:6月13日(日)18:00開場 18:30開始 場所:大阪市中央公会堂大会議室(大阪市北区中之島1-1-27 地階) 資料代:500円 ゲスト:保坂のぶとさん(参院選比例代表・社民党予定候補者/前衆議院議員) :赤桐弦さん・武田圭史さん(COMIC CITY主催/(有)ケイ・コーポレーション) :大須賀秀一さん (ホビーショップVANILLA店長/(有)ポテオ企画代表) :小川大地さん(スタジオグランツ代表) :新明謙二さん(BLACK PACKAGE/(株)エッジ) 主催 :保坂のぶとと文化を語る会 協力 :コンテンツ文化研究
東京都青少年健全育成条例改正を考える会主催、コンテンツ文化研究会協力で、東京都青少年健全育成条例改正問題に関する集会を開催いたします。 定員数を超えた場合には立ち見になりますので、予めご了承ください。 『どうする!?どうなる?都条例ーー非実在青少年とケータイ規制を考える』 <主催者> 「東京都青少年健全育成条例改正を考える会」 【代表者:藤本由香里(明治大学准教授)・山口貴士(弁護士・リンク総合法律事務所)】 <協賛> 「全国同人誌即売会連絡会」 <協力> 「コンテンツ文化研究会」 <日時> 2010年5月17日 18:30~21:00 ※途中入退場は自由です。 <場所> 豊島公会堂(定員800名) <アクセス> 東京都豊島区東池袋1-19-1 池袋駅東口下車徒歩約五分 http://www.toshima-mirai.jp/center/a_koukai/#01 <料金> 無料
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