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今回は実務ベースの内容を具体的に掘り下げてみたい。 尚、私はフィールドエンジニアではないので、実際に例示した内容で現行のFTTHが提供されているかどうかは分からない。なので指摘があれば随時訂正が入る事を念頭に置いて欲しい。 最初に初歩的なネットワーク技術のおさらいから。 FTTHではPON(Passive Optical Network)という技術を使って、1本の光ケーブルの中を通る信号を複数の光ケーブルに分配したり、逆に複数の光ケーブルからの信号を1本の光ケーブルに集約する事で、1つの広帯域な回線を複数の端末でシェアしている。 これによってコストの高い広帯域接続を複数のユーザで分割して利用出来るので、結果として1軒当たりの負担金額を低く抑えられる為、安価にブロードバンド接続を提供出来る訳である。 実際にPONでどうやって複数のユーザが1本の光ケーブルに集約されるかのイメージとしては、T
5月13日20時より、SBの孫正義社長@masasonとジャーナリストの佐々木俊尚氏@sasakitoshinaoの「光の道構想」に関する対談が行われUstream上でその模様が配信された。 私は元々上記の対談に関して特に期待はしていなかった。なにせ孫氏にとっては経営者として直に携わっている分野である。握っている一次情報量、分野知識共に孫氏の方が遥かに上なのだ。情報に圧倒的な格差がある状態では、相手の論述の不備を指摘するか、相手の不意を衝く様な論理展開に持ち込まないと、まともな論戦にすらならない。 佐々木氏の見識の広さが生きてくる展開になればエンターテイメントとしては面白いかもな、という程度に考えていた。 話を進める前に私自身の立ち位置について述べておくと、光の道に関しての私の意見は下記の通りである。 1.アクセス網光100%かつ利用者回線使用料1400円という数字が国費0円で実現して、な
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