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パリ五輪
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アベノミクスの成果としてあげられる就業者数・雇用者数の増加ですが、一方で自営業者の減少という特徴があります。 自営業主・家族従業者推移 出典:総務省統計局 これはアベノミクス以前からの傾向で、いくつかの要因があるとは思いますが、自営業者にとって確実に厳しい時代になっているようです。 苦しかった個人事業主時代 ぼくも約12年前、サラリーマンを辞め約1年間個人事業主として働いていたことがあります。サラリーマン時代は禁止されていた副業をしており、副業の仕事が安定的に入ってくるようになったのを機に独立しました。 副業の内容は翻訳(英⇔日)がメインで、大手のニュース配信やW杯ドイツ大会の翻訳者のトライアルに合格するなど、「何となく仕事が増えているからいけるかな」という安易な気持ちで見切り発車したのです。 今になっていえることですが、完全に準備と覚悟が不足していました。個人事業主になると経理など手間の
経団連は相変わらず、政府に消費増税の実現を積極的に提言しています。 冷血の経団連 国民に痛みを強いてでも消費増税実現を提言 庶民の生活は苦しくなるばかりだ。経団連の榊原定征会長は、安倍自民が大勝した衆院選の結果を受け、「安定的な政権基盤が維持、強化された」と評価。「国民の痛みを伴う思い切った改革は、安定的な政権基盤がないとできない」とし、「消費税は増税しないと財政を再建できないので、勇気を持ってやってもらいたい」と言い放った。 驚くのは、消費増税が「国民の痛みを伴う」ことをしっかりと認識していることです。とはいえ、日本国民も小泉政権時代に「国民の痛みを伴う改革」を熱狂的に支持していた背景もあるわけですが。 まさに消費増税は国民の痛みを伴うわけで、とりわけバブル崩壊の回復段階にあった1997年に消費税が3から5%にあげられたときのインパクトは大変なものでした。それは、現在まで続く賃金の下落の
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