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パリ五輪
inouehrs.hatenablog.com
古い論文ですが,PACT 2007で発表したSIMDを使うソートアルゴリズムについての解説を書いてみます.これは,VLDB 2015で発表する論文("SIMD- and Cache-Friendly Algorithm for Sorting an Array of Structures") のベースになっており,PACTの論文では整数配列のソートを対象にしていて,VLDBの論文ではそれを構造体配列のソートに拡張しました.PACTの論文で提案した技術のうち,SIMDを使うマージソートは,その後,いろいろな論文で再実装されてCPU上やGPU上でも使われています. 論文とスライドなどはこちらから→http://researcher.ibm.com/researcher/view_person_subpage.php?id=3982 論文の概要 やりたいこと 目的は "ソートを高速に実行したい!
国際会議VLDB2015に2本目の論文が採択されました。VLDBはデータベースの分野ではSIGMODと並んで重要な会議です。1本目の論文に引き続き、データベースでよく使われる処理をSIMD命令で高速化する内容で、今度の対象はソートです。 (7/2 追記) 論文のPDFがPVLDBのサイトで公開されました http://www.vldb.org/pvldb/vol8/p1274-inoue.pdf 1本目の論文の解説記事はこちら→ VLDB 2015 | Faster Set Intersection with SIMD instructions by Reducing Branch Mispredictions 論文の概要 やりたいこと SIMD命令を使って、構造体の配列のソートを高速に行うアルゴリズムについての論文です。ソートのキーは各構造体に要素として含まれている場合を考えていて,アル
(だいぶ時間が経ってしまいましたが)国際会議VLDB2015に論文が採択されました. VLDBはデータベースの分野ではSIGMODと並んで重要な会議です.(ついでに,今年は開催地がコーヒーで有名なハワイKonaのリゾート地ですよ!) 論文は既にVLDBのサイトで公開されています→http://www.vldb.org/pvldb/vol8/p293-inoue.pdf 2015/5/11追記:もう一本同じ会議に論文通りました!→ VLDB 2015 | SIMD- and Cache-Friendly Algorithm for Sorting an Array of Structures - Abstract 論文の概要 やりたいこと データベースや検索エンジンで重要な,set intersectionという処理を高速に行う手法についての論文です. set intersectionは,2
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