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パリ五輪
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ここんとこバタバタしててなかなか書けなかったのだが、先日ついにあれを見てきた。そう、「劇場版ワンピース オマツリ男爵と秘密の島」だ。試写会で初めてそれを見た! テレビの仕事の場合、作品によってはオンエア直前の編集まで立ち会ったりすることもあるけれど、映画の場合、とくに今回の場合は、脚本を書き終えてからおよそ半年ぶりの再会になる。自分が苦労して生んだ子供たちがいったいどんな風に育っているんだろうか?まるで子供を誰かに預けた母親のような気持ちで作品を見た。銀座にある東映の試写室。オンボロ椅子に座りながらも、私の膝はその緊張でガクガクと震える。 そんな訳で、正直とても冷静に作品を見ることは出来なかったのだが、わずか半年前まで、自分の頭の中にしかなかったイメージやドラマが天然色の動画となって目の前に広がる。これはもう堪らない快感だ。個性の強い監督さんなので、当然その色に染まっている部分も多いのだが
話題のきっかけになったのは以下の記事。 ■電車内のベビーカー利用に賛否両論 啓発ポスター引き金 迷惑だ〜!そんなことない!我慢して欲しい!しょうがないだろう!てな論争が続いている。 私の意見は簡単だ。電車内のベビーカーは迷惑に決まってる。邪魔に決まってる。でも、それを受け入れていかないと、現代の少子化はますます進む。幼児を預かってくれる施設も足りない。親族も少ない。近所の人とは交流がない。 ほっておくと家を出られない。家にこもる。育児ノイローゼになる。もちろん、ベビーカーを畳める人は畳めばいい。でも、それが叶わない人もいる。育児で疲れ果てちゃった人、腰をやられちゃった人、荷物が多すぎる人…いろいろいる。 そういった、迷惑で邪魔なものを、国民が寛大な心で許してあげなければ、とても悲惨な結末が待っている。子供を作る人間の数がどんどん減っていく。そうなると、外国人を大量に受け入れるか、あるいは、
とっても楽しい映画に仕上がっていた。僕が笑顔になる以前に、場内のお客さんたちが大笑いしてくれていた。嬉しかった。心底嬉しかった。 作品の上映に続いて、渋谷のホテルで完成パーティが催された。集まった人たちの顔がみんな笑顔だ。田中真弓さんを始めとするレギュラー声優陣の皆さん、ゲストの稲垣吾郎君、そして、とぶくすり以来の付き合いである極楽とんぼの二人。彼ら出演者はもちろん、東映、フジテレビ、集英社など、映画に係わる関係者たちの表情が底抜けに明るい。そして、その中央に今回の素晴らしい作品を仕上げてくれた宇田監督がいた。製作者らしく「まだまだ不満が…」と言っていたが、私は彼に熱い握手を求めた。本当に感謝の気持ちで一杯だった。 原作者(尾田栄一郎さん!)からは、逆に握手を求められて驚いた。「伊藤さん、ようやく、春が来ましたね!今度の作品なら甥っ子さんや姪っ子さんたちにも安心して見せられますね?」と、彼
謹賀新年。 2015秋〜2017夏まで、数々の病気やら手術やら家庭の事情やらでいつにもましててんやわんやの日々を送ってきましたが、どうやら一段落したようです。また、仕事の面でもいろいろ過渡期になりますが、健康に感謝しつつ全力で、でも、楽しく走り続けます。
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