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『ペコロスの母に会いに行く』 ペコロスの母に会いに行く 豪華版 [DVD] 発売日: 2014/07/02メディア: DVDhttp://pecoross.jp/ http://hadasi.jp/ http://homepage3.nifty.com/~hispider/eihyo/morisaki.htm http://culture.loadshow.jp/special/azuma-morisaki_kobe/ 長崎を舞台にした森崎東の新作。それだけで映画ファンにとってはたまらない作品であるし、また岡野雄一のマンガを原作とした認知症の母とバツイチ・ハゲの息子との交流の描写は、不特定多数の観客の共感を呼ぶものだろう(渋谷の映画館では、周囲の観客の笑い声が最後にはすすり泣きに変わるという、稀有な体験をした)。 舞台は長崎。赤木春恵が演じる認知症の母みつえ、岩松了が演じるバツイチ・ハゲ・
(以下ネタバレ全開) 『裸女と殺人迷路』は、女の殺しを命じる丹波哲郎のアップから始まる。 「ウスノロ」御木本伸介に射殺させた(半)裸女の死体を丹波哲郎が川に蹴り落とすと、音楽が流れ出し「裸女と殺人迷路」という煽情的なタイトルが浮かび上がるオープニングがまずいい。 丹波哲郎は「カスバ」と呼ばれる城北新地ネオン街を根城にするギャングで、仲間には「ウスノロ」御木本伸介の他に、バーのマスター沢井三郎がいるが、そのお色気マダム若杉嘉津子をめぐって、御木本伸介と沢井三郎とは泥沼の三角関係にある。 そこへ15年の刑期を終えた昔の強盗仲間の清水将夫が「下着喫茶」で若手刑事・舟橋元の尾行をまいてカスバに現れると、さっそく野球場売上金強奪計画を提案し、新メンバーに刑務所生まれで殺しの前科のある和田桂之助*1を推薦する。 前科を隠してストリップ小屋で働きながら、「ストリップダンサー」三ツ矢歌子と恋仲になっている
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