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【訳文の自己採点】 今回は、"The Strategic Value of Taiwan"の全訳をエントリーいたします。各節の訳をエントリーしてから、若干ですが、修正をしております。3回の記事に分割されていては読むのにお手を煩わせてしまいます。また、できましたら、私の訳文で明らかな誤訳は当然として、理解不足な点をご指摘いただければ幸いです。基本的に私個人の勉強用のメモなので、内容を検討されたい方におかれましては原文を読まれることをお勧めします。 主たる目的は、訳すこと自体ではなくて、きちんと全文を読んで理解することですが、訳しながら、私の英語力のなさをあらためて感じました。本題に入る前に自己採点をしてみます。 (1)大意理解 24/40点 ちょっと甘いかもしれませんが、まあ大要は外してはいないと思いますのでこんなところでしょうか。自己評価が低すぎると感じた方もいらっしゃると思いますが、この
【ありふれた話】 あまり気が進まないのですが、W杯予選。観戦前に昨日の記事をエントリーしながら、あの日と同じ発作に襲われました。そう、悪夢の4月23日、千葉7区補選。発作は鬱。私が応援しようが、される側には何の影響がないことは、頭ではわかります。しかし、振り返るに、私が応援したチーム、候補者は落選する確率が1ではないにしても、0.9に近いというのは、われながら空恐ろしいものがあります。神様ジーコですら、逆神Hacheに勝てないとは…。やはり私の応援は究極のネガティブ・キャンペーンなのでしょうか。 【台湾の戦略的価値】 本題に移ります。佐藤空将のブログを拝見しながら、深く感じ入りました。あらためて中台「統一」が他人事ではないことを考えるために文献を調べておりましたが、けっきょく、Okazaki, H., 2003, "Strategic Value of Taiwan"(Prepared f
舞台は、古代ギリシアに移ります。ペロポネソス戦役の一年目が終了し、アテナイでは慣習に則って戦没者の葬儀が行われました。弔辞を読み上げるのは、クサンティッポスの子、ペリクレスです。 「かつてこの壇に立った弔辞者の多くは、この讃辞を霊前の仕来りとして定めた故人を称えている。戦の野に生命を埋めた強者らには、讃辞こそふさわしい、と考えたためであろう。しかし思うに、行為によって勇者たりえた人々の栄誉は、また行為によって顕示されれば充分ではないか。なればこそ今、諸君の目前でおこなわれたように、この墓が国の手で仕つらえられたのである、それに反して、多くの勇士らの勇徳が、わずか一人の弁者の言葉の巧拙によって褒貶され、その言うなりに評価される危険は断じて排すべきだと私は思う、なぜならば、真実の評価をなすべき基礎を欠く場合、公正な発言をおこなうことはきわめて難しい。事実を知り同情に耳を傾ける者は、己れの心情や
今回は、「極悪」師匠も、「非道」先生もコメント不能なことを書きましょう。ずばり、「国家の品格」論と「格差社会」論は根っこは同じということです。露骨に言えば、戦前の「革新右翼」と「共産主義者」が同根であるのと大差がないということです。「寝言」も休み休みにしろと言われることは覚悟して過疎ブログならではの強引な議論を述べてみます。「極悪」でもない、「非道」でもない、頭のいかれた「外道」ぶりをとくと御覧じあれ。 まず、お断りしておきますが、『国家の品格』で述べられていることを全否定する意図はありません。「格差是正」についても同様です。どちらの主張も、まともな部分は、所詮は、程度と具体的な手段の問題でしかありません。国家が生き残るにはエリートが必要だというのはごくまっとうな主張でしょう。失礼かもしれませんが、古今東西、この問題に悩んだ為政者は数え切れないでしょう。当たり前の話です。具体的な手段、それ
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