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やる気の出し方
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皆さん、こんにちは。 今日から、4月中旬に講談社現代新書より刊行されるわたしの新刊『アイデアを形にして伝える技術』をウェブで、さらに深く理解していただけるように、映像を交えながら、説明していきます。よろしくお願いします。 この本のコンセプトは「アイデアが恒常的に生まれる仕組みづくり」です。 このコンセプトの基礎には2つの考え方に基づいています。 1つは鶴見良行先生の「データベース思考」です。参考になる本は岩波新書で出版されている『東南アジアを知るー私の方法ー』に描かれています。 東南アジアを知る―私の方法 (岩波新書) 作者: 鶴見良行出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1995/11/20メディア: 新書購入: 1人 クリック: 23回この商品を含むブログ (21件) を見る(*詳細は135ページ「フィールドワークの方法」を参照) 鶴見先生の仕事の凄さは、「読書カード」と「写真」と「フ
【マーケティング・リサーチ】 リサーチは「手段」であって、「目的」ではない。 リサーチは「仮説」を「検証」するための手段である。リサーチから何かが見えてくると考えるのは大間違い。 リサーチを使う目的は大きく2種類ある。1つは「仮説検証」。もう1つは「トレンドの把握」。 トレンドを読み、未来を予測する。これがマーケティング分析における基礎調査。 このリサーチはトラッキング調査(同じ評価指標=質問項目を定期的に追跡する)と呼ばれる。 何でもって評価をするか。その指針となる見方。これが「評価指標」。 評価指標は人間にもある。健康診断の検査項目。これは健康を測る評価指標。 何で健康とするのか。その定義は? ―――――――――――――――――――――――――――――― 【リサーチ設計】 最も重要なことは「目的」を明らかにすること。これしかない。 その「目的」は
【読書入門3篇】 :これを読めば、読書嫌いが読書好きになること間違いなし! 知性の磨きかた (PHP新書) 作者: 林望出版社/メーカー: PHP研究所発売日: 1996/11/05メディア: 新書購入: 1人 クリック: 13回この商品を含むブログ (21件) を見る 林望『知性の磨きかた』(PHP新書)第二日 読書の幸福(P100〜P173) まず、真っ先に読書入門として読んでいただきたいのは、林望さんの『知性の磨きかた』(PHP新書)にある「読書の幸福」というパートです。ここでわたしが最も共鳴したのは、読書における「内的動機」に関する発言です。 私は、内的動機のないところに、課題図書だの読書感想文だのというような制度的な形で、やみくもに本を与えるということは、そういう危険をはらんでいるということを警告したいんです。無理に与えなければね、そういうつならなかったなとかいうような先入主をも
今日は小山龍介主催の『シナプス2010』での内容を、僕のアレンジを加えて、 ここにアップします。この多難な時代にみなさんの「キャリアを再度検討する機会」になれると嬉しいです。では、お話を開始します。 1:「自衛」と「自営」。サラリーマンに必要なのは2つのジエイ 今回のテーマは「サラリーマンのキャリア戦略」ということですが、まず皆さんに1つ質問をしたいと思います。「自衛隊」を英語で何と言うか、ご存じですか? 「Self Defense Force」といいます。僕は、このSelf Defense 、つまり「自衛」の部分にとても惹かれていています。 あのJALが経営破綻しました。誰も予想がつかなかったことでしょう。でも、僕にとっても皆さんにとっても「明日は我が身」だと思うんです。自分の会社がいつ潰れてしまうかわからない。 そういう時代にやらなくてはいけないのが、「自衛」だと思います。「自衛」とは
ちょっと春なので、仕事の効率をアップできそうなハックを10あげてみました。 ご参考にしてみてください。 【1】自分の辞書をつくると何かと便利 パソコンは容量が大きいファイルを沢山ストックすると処理スピードが落ちてきます。パソコンを使いこなすコツは、大容量のハードディスクを外部化してしまい、パソコン内のハードディスク容量を出来るだけ少なくし、処理速度を維持することです。このコツは人間の脳にも言えることで、端的にいってしまうと「脳は情報処理に使い、記憶は周辺に携帯する」。これが情報ハックの基本原則。 この原則に則って編み出しているハックは沢山ありますが、その1つが自分の「辞書」をつくって、携帯しておくというもの。このお手製辞書は手帳に挟んで、いつでも取り出せるようにしています。つくり方は簡単で、必要なデータやグラフを見つけたら縮小コピーし、それを貼るだけなんです。不思議なもので、人間って小さい
【 未 来 】---------------------------------------------------------------- ●昨日から学び、今日を生き、明日へ期待しよう Learn from yesterday, live for today, hope for tomorrow. ── アインシュタイン ●過去をより遠くまで振り返ることが出来れば、未来をより遠くまで見渡せるだろう ── ウィンストン・チャーチル ●偉大な仕事をする唯一の方法は、あなたがすることを愛することだ。 まだ見つかってないなら探し続けろ。落ち着いちゃいけない。 まさに恋愛と同じで、見つかればすぐにそれとわかる。 そして素晴らしい人間関係と同じで、年を重ねるごとにもっと良くなる。 だから見つかるまで探し続けろ。探すのをやめてはいけない。 ── スティーブ・ジョブズ The only way to
その昔、関西で有名な『探偵ナイトスクープ』で全国バカ・アホ分布図という発明があった。これは大変興味深いもので、バカとアホはどこを境にわかれるのかを調べあげたものだ。 http://www.geocities.co.jp/Hollywood/7779/ahobaka.html それに匹敵するような、お雑煮をめぐる分布図を本日発見。 じっくり見ていると、何となく、「あれ?バカ・アホと重なるなぁ」と直感。 比較してみると面白いことがわかった。 日本のお正月〜お雑煮をめぐる物語〜 角餅・丸餅分岐ラインがバカ・アホ分岐ラインとほぼ重なり、さらに、なんとアホ分布領域と白味噌仕立の丸餅を煮るエリアが一致しているではないか!!(ちなみにアホバカ境界線は岐阜県不破郡関ヶ原町大字関ヶ原西今津だ) http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya0718.html かくして、言語領域と
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