25日の日経は、昨晩のナスダックやS&P500が終値で最高値を更新したことや為替も安定していることなどをうけ46円高の21,756円の続伸となりました。 今日は半導体銘柄を中心に買われていましたね。全体的には未だ東証一部の売買代金も2兆円割れとなっており積極的には買われていませんが、投資家心理は米国株が堅調なことから少しずつ上向きとなっています。 為替も安定してきているのも安心材料となり買いやすくなってきているのかな、と思いますが、22,000円を超えてくるだけの材料は見当たらないので21,800円前後は重いのかなと思います。 目先のイベントとしては29、30両日の日銀による金融政策決定会合と30、31日に行われるFOMCですがFOMCでは利下げはほぼ織り込まれているでしょうし日銀がどう動くかですね。 今のところフォワードガイダンス延長や長期金利の変動幅拡大が大筋となります。 ただ、FOM