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高校生の時、本の背表紙の裏には貸出管理カードがあって、そこに本を借りる時、名前を書くことがルールでした。なにかのきっかけで、読んでみたい、でもきっとあまり周りの人は手にとっていないだろうな、という本に、予想通りまっさらの貸出カードがあったときは、僕が本の中にある世界の“地図”を埋めていくんだ、と特別な気持ちになったことを思い出します。 一方で、手にとった本で、あまり他の誰かが読んでいることを予想していなかったもので、1人だけ、とか貸出カードに名前が書いてあるものを見つけたとき、その人への関心を持つと共に、妙に、その人とその本の世界を共有しているという、特別の間柄を感じたことも記憶しています。 そうした、本の共有については、かなり個人的な体験の一部だった高校生の頃を過ぎ、大学に入ると、読んだ本についてあれこれ話すというコミュニケーションがあることを知りました。これはとても新鮮でした。本との出
GAZNAK blog シンクタンク研究員/コンサルタントによる、政策、行政、地方自治関連のトピックの書き込みです。 趣味のランニングの話題はランニング日誌をどうぞ(より更新頻度が高いです)。 最近追いかけているテーマに、官民連携(Public Private Partnership:PPP)があります。このブログでもイギリス出張の様子を紹介していますが、ここでは、近年急成長を遂げているイギリスの官庁向けアウトソーシング産業(サポートサービス産業)の取材が主な目的でした。 このたび出版された『パブリックサポートサービス市場ナビゲーター』において、この調査の結果や、日本国内における官民連携関連の市場の規模を分野別に推計したり、またより効果的なアウトソーシングを実現するための各種の規制改革や必要な取組について提案しています。 何をもってよりよりアウトソーシングとすることは難しいですが、官庁側
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