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パリ五輪
kazima.hatenablog.com
発表後、最後の質問をしたM多先生(同じ大学の知り合いの助教授の方)と一緒に昼食をとることになった。この発表については、「精神エネルギーというものを考えたとして、定量的な実験事実があるのならば認めざるを得ない」という、僕と同じ理解をされていることがわかった。 また、トンデモの発表は今まで何度も物理学会であったんですよね、ということを話すと「しかしあそこまでひどいのは見たことがない」とのことであった。 勿論、”信じがたい結果”であっても確実な再現性と定量性があるのならば、客観事実として科学的研究の対象とはなるだろう。その結果、何か新しいことがわかることを”科学の発展”と呼ぶのであり、既存の常識を破っていくこそが進歩である。しかし、ほとんどのトンデモについては理論も実験も支離滅裂であり、科学者側が採り合う態度を示すには何一つ条件を満たしていないのが現実である。 (勿論今回の発表では全く示せていな
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