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keisks.hatenablog.com
NAACLに日本から来た学生さんと何人か話していてちょっと思うところがあったので、自然言語処理系の国際会議をより楽しむための10の必修英語フレーズを紹介したいと思います。 (タイトルに「自然言語処理の」とあります*1が、他の分野でも使えそうであればぜひ活用してみてください!) 最初に注意事項 ※x>0, xは新しく出会ったnon-Japaneseの人数とする。 ※個々人の性格(内向的・外向的)や価値観もあるので、積極的にコミュニケーションを「全員が取るべき」とは思いません。「色々な人と話してみたいけど、どうすればいいのかわからない」というような方(例えば3年前の自分とか)の助けになればいいなと思います。*2 ※下のフレーズが正しいという保証はありません*3。自分がよく使っているなと感じたものをピックアップしています。 10の必修英語フレーズ Hi, (もし知り合いだったら、Hey, how
今日はCommencement&Hooding Ceremonyということで、昨年秋に卒業した某先輩が学位授与のために帰ってきました。しかもセミナーでのトーク付き。今はSeattleでスタートアップ(AI2がインキュベーター)を立ち上げていて、この1年の苦労と成果を披露してくれました。 もともとQAが専門で、State of the Artを出し続けているけど、スタートアップでまず求められるのは"MVP with 80–90% accuracy"*1。QAの品質はまだそこの領域に達していないので、スタート地点にすら立っていないことに気づいたのが3ヶ月後。そこでOrenから"Focus"と"Toothbrush test"*2のアドバイスをもらって色々と新しいサービスを考え、今日はそのうちの幾つかをデモンストレーションしていました。 やっぱりデモがあるのはいいなと改めて思います。NLP(特に
早いものでもう2018年が終わろうとしています。 今年は本当に激動の1年、自分のこれまでの人生の中で、間違いなく最も忙しかった年となりました。 振り返ってみると 1〜3月 就活の準備、博士論文、(妻が双子を妊娠していたので)かなりの頻度で病院に検査に行くなど、少しずつ慌ただしくなってきました。 4〜6月 就活、ディフェンス、双子誕生と、どれも人生の一大イベントとなるものが、連続してやってきました。今振り返っても、よくやり遂げたなと思います。(もう一度やりたいかと聞かれたら、Noと断言できます。) 7〜9月 はじめての育児(双子)と、博士論文の仕上げ、そしてシアトルへの引越し、就職と、これまた大忙しでした。 どれをとっても大変なことばかりですが、心配していた胃潰瘍にはならず(なる暇もなかった?)、5年間のボルティモア生活で鍛えられた気力体力を存分に発揮しました。(これも、もう一回やりたいかと
少し間が空いてしまいましたが、要点から先に言うと1週間ほど前に3,4日ほど日本の五月病みたいな症状になっておりました。 ようやく色々慣れてきたかな〜と感じた矢先に、自分には荷が重すぎる量&レベルの宿題が出たり、同期のレベルに圧倒されたりと、自分でもコントロールできないほど、ups and downsによるストレスが掛っていたようです。このままでは研究どころか単位すら取れずに卒業できなんじゃないかという不安から、食欲が湧かず夕食後に寝室で横になった時に、(不甲斐なさやら何やらから)涙が溢れるのを堪えきれない時もありました。 今はかなり気持ちも楽になり(&上の宿題の提出も終えて)、こうして日記を書けるまでになりました。 これもひとえに、精神的にどん底だったときにも妻がそばで支えてくれた(&励ましてくれた)お陰です。 それともう1つ大きかったのは、アドバイザーの先生に上の悩みなどを率直に相談した
秋学期が始まって3週間経過しました。 外の気温は15~25度 (60-77 F°)前後で、半袖だと少し肌寒い日が増えてきました。 さて、秋学期は授業もいくつか出席しているのですが、特に最初の2週間は授業中に一言も発言できず、ストレス(and 悩みの種)になっていました。 そこには大まかにわけて3つの壁がありました。 ・英語の壁:いわずもがな。アメリカ英語はなんだか全体的に聞き取りにくい気がします。 ・レベルの壁:そもそもみんなレベルが高くディスカッションの内容も高度。(議論がうまく聞き取れないときは、そもそも高度かどうかもわからないのですが…) ・文化の壁:外国人はよく喋る(ディスカッションにどんどん割り込んでくる)。焦れば焦るほど(言い訳をするかのように?)喋る。個人的な印象としてはアメリカ、インド、中国の人が(授業でも研究室でも)よく喋っている。(単に人数が多いからかもしれませんが…。
すでにご存じの方もいると思いますが、9月からジョンズ・ホプキンス大学 (CLSP) のPhDコースへ移籍する関係でアメリカはボルチモアへ出発します。JHUからOfferをいただけたのは、松本研の先生方に書いていただいた素晴らしい推薦状と、松本研での研究生活(メンバー&環境)のおかげです。改めてここに感謝いたします。 初のアメリカ暮らしで期待より不安の方が圧倒的に大きいのですが、今までと変わらずコツコツと頑張っていきたいと思います。 早速の不安としては、仮予約をしている(はずの)アパートの部屋に(先週の時点で)まだ人が住んでいるらしいという情報や、アパート管理人が先週から突然e-mailの返事をくれなくなったという点で、ボルチモア到着後すぐに部屋を見に行く予定なのですがどうなることやら。。。 管理会社がチャットサービスを提供していたのでチャットしてみたところ「よくわからないから、チャットじゃ
どうやらPFIでも勉強会をしていたり、実は昨年研究室でも勉強会が開催されていたり、今、言語処理のための機械学習入門 (自然言語処理シリーズ)(自分は勝手に「白本」と呼んでいる。)が自分の周りで熱いっぽい。 (TokyoNLPでお会いして衝撃を受けた)14歳ながらNLPの勉強をしている@torotokiさんもこの白本を読んでいるらしい。かく言う自分も、今年の4月から少しずつ読み進めている。まだ3章だけど…。 自分が文系出身ということもあり、第1章で3ヶ月近くかかったのだが、その時に教えてもらった入門のための入門用の本などを紹介してみる。参考になるかはわからないのだけど、自分はこれでとりあえず白本の1章(特に最適化問題)を越えた、という一例になればと思う。もう3章以降に入っている方や読了された方々にはあまり参考にならないと思われるのでその旨ご了承ください…。 まず白本を読み進めていくと、1.2
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