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都知事選
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岐阜県飛騨市古川町弐之町にある旧河合療院は、昭和初期に地元の棟梁によって建てられた医院兼住居。表通りに面してドイツ壁仕上げの医院棟、背面に和風の住居棟及び土蔵を配する。古くから高い建築文化を誇った飛騨の洋風建築。国登録有形文化財。 伝統的な街並みが残る古川の市街地の一角に建つ。 ドイツ壁仕上げの外壁に、窓台まわりには幾何学的意匠の細部装飾を施している。派手さは無いが、細部まで丁寧に造られている。 現在は、医院は向かいに建つ新しい建物に移っている。現在の河合医院前から撮影。 半円形の2つの屋根窓が直線を基調とした外観のアクセントになっている。 玄関ポーチの上部には、白大理石に右書きで刻まれた表札が掲げられている。 白ペンキ塗りの木製サッシュや通用門の扉、最近葺き替えられたように思われる屋根など、現役を退いた後も大切に維持管理がなされていることが窺える。 医院棟は外観は洋風だが、内部は和室と洋
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