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2015年06月15日23:00 常岡浩介講演会「なぜ人質は殺害されたのか イスラム国と日本の対応」 カテゴリブログ記事 komuronext 2015年5月30日(土) ふくふくプラザ 601研修室 常岡浩介講演会「なぜ人質は殺害されたのか イスラム国と日本の対応」レポート 私(常岡浩介氏)は本当は中東の専門家ではない。 ここしばらくは中東の取材をしているが、アラビア語もわからない。 これまで旧ソ連、中央アジアを主に取材しており、ロシア語、ペルシャ語ならわかる。 元々、シリアの取材はアラビア語ができないのでやらないつもりでいた。 シリアの内戦は2011年から続いているが、旧ロシアのチェチェンの取材をしているときに 知り合いになったチェチェンで戦っていた独立グループの幹部から10年ぶりに2012年に連絡があって、 実は息子がシリアで戦っているのでよければ紹介するとの連絡があった。 アラビア
2015年02月23日23:00 常岡浩介講演会「最新のシリア情勢」 カテゴリブログ記事 komuronext 2015年2月15日(日) 福岡学生交流会館 常岡浩介講演会「最新のシリア情勢」レポート 今までイスラム国の領域に三回入って取材した。 イスラム国は取材が難しい。 去年の六月末に「イスラム国」という名前に変わって以降、 取材して生きて帰ってきたのはドイツの作家と私(常岡浩介氏)の二人しかいない。 9月5日から10日までイスラム国の中にいた。 12日に日本に帰国した。 取材のきっかけは8月26日にイスラム国の司令官からメッセージが届いたこと。 私(常岡浩介氏)と中田考氏に8月17日に拘束された湯川遥菜氏についてのメッセージだった。 9月の時点では脅迫ビデオは公開されていなかった。 公開されていなかったので、中田考氏も含めてまだ希望を持っていた。 メッセージの送り主の司令官は2013
2015年02月25日23:00 常岡浩介講演会「最新のシリア情勢」終了後プチ囲み取材 カテゴリブログ記事 komuronext 2015年2月15日(日) 福岡学生交流会館 常岡浩介講演会「最新のシリア情勢」終了後プチ囲み取材レポート 新聞記者二名と私の計三名による常岡浩介氏への質疑応答 イスラム国のオマル司令官は湯川遥菜氏に会ったことはないとのこと。 オマル司令官の上官が日本の捕虜がいるということで連絡があったとのこと。 その人は武器を持ってイスラム国にやって来て、そのためにスパイの容疑をかけられている。 裁判をしなければならないが、アラビア語どころか英語もわからない。 意思の疎通ができないということで通訳の依頼が来た。 10月6日の家宅捜査を受けた直後に、オマル司令官に連絡先は使わないでくれと伝えて その後、イスラム国と連絡が途切れた。 週刊朝日から後藤健二氏の消息を知らないか問い合
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