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災害への備え
kumamori.org
熊森は、無免許者の罠設置など認めないよう、環境省に電話をしました。 〒100-8975 東京都千代田区霞が関1-2-2中央合同庁舎5号館 環境省 野生生物課鳥獣保護業務室 電話:03-5521-8282 狩猟免許がなくても野生動物を獲るための罠を設置していいというようなことを、他の部署が言うならともかく、環境省が言い出すなど、言語道断です。クマを絶滅させます。 現在、罠免許所持者が増大しています。現地はイノシシやシカを獲るための罠だらけになっています。誤って絶滅危惧種のクマがかかることが後を絶ちません。本来、法 的には、誤捕獲はその場で放獣です。しかし、実際はクマを放獣することは大変だとして、次々と射殺されているのです。環境省の担当者には、このような実態 を知っていただきたいです。 環境省は、これ以上クマが殺されることを、進めないでいただきたい。環境省のせいで、クマが滅びましたと
富山県の森林組合員から電話が入りました。ナラ枯れがひどくて、標高1000メートルまで枯れが入ってきている。この分だと、来年以降も、森の動物たちには餌がないのではないか。ドングリ運び、応援していますという電話でした。当協会の正会員だという事です。来年以降、いっしょに活動してもらえるといいですね。 また、息子が富山市在住の会社員というお母さまからの手紙では、次男の息子が、今年、クマが皆殺し状態になっているのを知って耐えられず、個人的にドングリを山奥に何回も運んだということです。心配で、長男といっしょに山裾で待っていたら、3時間ぐらいして、次男が山から降りてきた。彼が言うには、「あちこちにクマの巣穴があって、子グマ達が母グマの帰りを待ってピーピー泣いていた。母グマは、有害駆除されて、戻ってこないだろう。あの子たちは、生き残れない」人間が、動物を殺すことをなんとも思わなくなってきている。自分の幸
猟期に入ってからも、クマ目撃が民家周辺で続いています。なんとかクマが集落の中に入ってこないように、兵庫県のクマ生息地の裏道に、地元の方とドングリを置いてまわりました。 今年は、まだ都会の公園のドングリが実っていない夏に、クマが山から出てきてしまいました。山に異変が起き、夏の食糧がなかったのです。やっとドングリが落ちだして、山に持って行ってやろうとしたとき、すでに奥山にクマはいませんでした。そのため、クマの絶滅を止めるための緊急食糧援助としては、これまでの凶作年と違って、集落近くにドングリを運ばざるをえなかったのです。 ここなら入る人もなさそうだから大丈夫だろうと判断して置いた場所が、地元の人が通ることもある場所だったりして、「こんなところに、クマを集めるな」と、お叱りを受けたこともありました。やはり、地元の学校などで取り組んでもらわないと、外から行った者には、置く場所の選定が難しいと思
新潟県内でくまもりの会報を読んでくださっているのは、約40家族。今年のクマの駆除は半端ではありません。しかも、県内に駆除の暴走を止める部署がどこにもないのです。新潟県在住のハンターからも「このままでは、ハンターの獲りたい放題。新潟県のクマが絶滅する!」という悲鳴が本部に入っています。 これまで、世話人が現れなかったため、新潟県会員は孤立したままでした。しかし、今回、子育て中のお母さんたちを中心に、名乗りがあがったため、初めて会員のつどいを上越市で持てました。上越市周辺を中心に、45名もの方々が、急遽お集まりくださいました。予想以上の参加者数に、当初の、輪になって語り合おう、自己紹介し合おうという計画は、時間的に無理となるうれしい誤算でした。 長年、新潟県でツキノワグマを研究してこられたグループの代表も来て下さいました。以前、山で酔っぱらって寝ていたら、顔をペロペロなめるものがあり、目が
熊森協会本部の電話は3台あります。毎日、朝から晩まで、電話が鳴り続けています。スタッフの一人が、しみじみと、「こういう活動をしているところって、日本には熊森しかないんですね。全国からの電話が、全部熊森に来る」と語っていました。毎日入ってくるメールもすごい量です。1日中返信し続けて、やれやれと思ったら、始める前より未返信が増えていることもあります。(返信した以上のメール数が、新たに入って来るからです)申し訳ございませんが、今の熊森本部の人員体制では、全てを返信することは出来ません。ご容赦下さい。 メールは匿名が許されるからか、読むに耐えないののしりや誹謗が入ってきます。名乗る勇気も、他者への敬意という人としての基本も身についていない人たちがいることを知って、哀れに思います。様々な人生を歩んできた人間同士、感じ方や考え方が違うのは当然です。断片だけを見聞きして批判するのは、あまりにも軽率です
本日、くまもり会員4名(地元の会員さん1名含む)が約150kgのドングリ・リンゴ・カキを兵庫県の山中へ運びにいきました。 地元の会員さんや地元の方々の協力をえて、よくクマをはじめとする野生動物が目撃される山中の場所へ運びに行ったところ、前回置いてあった場所の周りには、たくさんのクマの糞を発見!! ドングリを食べた跡のクマの糞 一カ所だけではなく、5カ所にて確認ができました。地元の方によると、最近、クマの目撃件数が減ったとのことです。さらに、ここではクマとの人身事故は起こっておりません。このように、ドングリ運びの成果が、今どんどん出てきています。 ドングリ等を送ってくださる皆様のお気持ちが、山の野生動物たちに届いているのが分った一日でした。 クマがリンゴを食べた跡
逃げようと、毎日、穴を掘り続けていた誤捕獲グマ 本当は今日は、ついにこのクマを放獣してやる日だったのです。 愛知県庁の妨害で、昨夜、事態は射殺へと急転。 昨晩一睡もしていない熊森ピケ隊4名は、暗いうちから檻の前に立ち、 7時間以上県行政や愛知県警とにらみ合いを続けていました。 追い詰められていく熊森ピケ隊 1:30行政による退去命令発令 従わなかったところ、30人近くもやってきた行政マンなどに無理やり暴力的に引っ張られ、 もみあいとなりました。ついに、強制排除され、檻から離されました。 その直後、13:43、この小さなクマはライフル銃で射殺されました。 ピケ隊員たちは、その場に泣き崩れました。 周りの山を見てください。自然林の真っ只中にいただけです。 何の落ち度もなかったこのクマを、なんとしても、助けてやりたかった。 早朝、急を知って車を飛ばして現地に駆けつけてく
緊急 11月13日(土)朝、瀬戸市で、誤捕獲されたクマが射殺されることに! 愛知県瀬戸市片草町の山の中に、射殺を止めるためにお集まりください。 13日午前10:50分更新 現地から ただ今、クマがかかっている檻の前に暗いうちから駆けつけた4名が座り込んでいる。猟友会が撃つならクマの前に立つ。すぐそばまで会員が次々と駆けつけて いるが、4名の声が聞こえるところで、立ち入りを禁止されている。止められても、檻の前まで来てほしい。マスコミがクマ檻の前で取材している。地元の殺せ といっている人たちにも来てほしい。対話したい。クマという動物を完全に誤解している。 クマは、本来、臆病で、控えめな平和愛好者。やさしくおとなしい動物です。 13日午前9:50分更新 現地 国道248号線品野交番所前を右に直角に折れて、国道363号線に入るとファミマがあり、そのまま道なりに4キロほど行くと右側に赤
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連日、「くまもり何をしているんだ。またクマが殺されているじゃないか。助けてやれよ」というお叱りが、本部に入ってきます。実は、食料危機で生きられなくなっている森の動物たちのために、毎日、クリ、カキ、ドングリなどの食料が、くまもりによってクマの生息地にどんどん運び込まれています。ありえない山の凶作年に、調べられるだけ調べて、自然生態系に配慮してすすめられてきたくまもりのドングリ運び。 これまであまりこのような活動を公表してこなかったのは、対案も示さず、「餌付けをやめろ」「生態系を撹乱させるな」などと、日本の山の生態系に対する無知ゆえに批判する無責任な人たちが一部いるからです。わたしたちの大事な活動を、この人たちに邪魔されたくありません。こういう人たちに限って、自分は部屋の中にいて、何もしないのです。人のあげあしとりをすることに生きがいを感じている恥ずかしい人たちです。申し訳ないのですが、わた
日本の野生生物や、かれらがすむ日本の豊かな森を一緒に守りませんか? 人類が生き続けるには、大型野生動物たちが造る保水力抜群の最高に豊かな水源の森を、生き物丸ごと残すことが必要です。そのためには法改正が急務で、多くのみなさんのサポートが必須です。
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