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最近の日本はアメリカほどではありませんが、離婚率が高くなってきています。 それに加えて、近年の不況が離婚件数の増加に拍車を掛けていると言ってもいいかもしれません。 離婚の際には夫婦で財産を分けることになるのですが、住宅ローン返済中の場合、どのようになってしまうのでしょう。 今日は、住宅ローン返済中の夫婦が離婚してしまう場合のリスクについて、書いてみたいと思います。 まず、離婚に伴い妻が家を出て、夫(住宅の名義人)がそのままその住宅に住み続ける場合を想定してみます。 住宅ローンは、返済者本人が自己の居住のために利用するローンですので、返済者が依然としてそこに住み続け、返済を続けられるのであれば金融機関としては何も文句はありません。 しかし、離婚理由よってはそうはいかないこともあります。 住宅の名義人である夫が家を出ていくケースです。 この場合は、話が難しくなります。 上記しましたように、住宅
近年、住宅ローンの金利はどの銀行もこれ以上の低金利は無理というぐらいまで下げられています。 今や「低金利」だけでは魅力を感じなくなってきてしまっています。 そこで、銀行によっては住宅ローンの契約内容にいろいろな特典を付けたサービスを展開し始めています。 中でも「三菱東京UFJ銀行」の付加サービスが非常にユニークで借主に有益なサービスだと思われますので、ご紹介いたします。 ①「エコサポート特典」 指定住宅メーカーの環境配慮型住宅でオール電化と太陽光発電システム搭載物件を建築・購入する際に、借入期間中、金利が「-0.1%」優遇されます。 最近では火災等のリスクからオール電化が選ばれる傾向があり、太陽光発電システムを導入すれば、節約にもなり、それでもって住宅ローン金利が優遇されるのは非常に魅力的な気がします。 頭金が総借入額の20%以上あると1.4%の優遇が受けられ、かつ、このエコサポート特典と
住宅ローンは大きく分けるて「公的融資」と「民間融資」の2種類があります。 公的融資と言えば、「住宅金融支援機構」です。 一方、民間融資は、一般的な民間銀行や信用金庫、信用組合や労金、JAやノンバンク、最近ではインターネット銀行が提供する住宅ローンまでさまざまなものが存在し、最近では民間融資の方が多く利用されているといっても過言ではないでしょう。 理由としては、民間融資のサービスが充実してきたことが挙げられます。 今では、公的融資のメリットであった門戸の広さをカバーできるほど、民間融資のサービスが充実しています。 また、民間融資の場合、不動産仲介担当者が銀行窓口の担当者と直接やり取りできるため、スムーズに対応しやすいというメリットがあります。 これは忙しい現代人には非常にありがたいことです。 公的融資には住宅金融支援機構以外にも年金住宅融資や財形住宅融資、各自治体が行う自治体融資といったサー
住宅ローンというと、どうしても「返済」の方に目が行ってしまいますが、実はローンを組むだけでも結構な費用が必要になるのです。 ■不動産会社への手数料 「仲介手数料」と呼ばれるものです。 購入物件を紹介してくれた不動産会社に支払います。 購入価格が400万円以上であれば、その価格の3%+6万円が仲介手数料となります。 売主から直接購入する場合には、この仲介手数料はかかりません。 ■金融機関への手数料 融資の事務手続きの費用です。 金融機関によって異なります。 ■登記申請 登記申請の際に法務局に登録免許税という税金を納めなければなりません。 ≪所有権保存登記≫ 新築の場合に必要で、「固定資産評価額の0.4%(軽減特例あり)」が登録免許税となります。 ≪所有権移転登記≫ 購入の場合に必要で、「固定資産評価額の1.0%(軽減特例あり)」が登録免許税となります。 ≪抵当権設定登記≫ その不動産に「抵当
住宅ローンの申し込みをすると金融機関はさまざまは項目を総合的に見て、融資の可否を決めます。 では、金融機関でどんな項目を重視して審査が行われているのでしょうか? 審査項目はいくつもあり、総合的に判断されるので1つの要件を満たさないからといって審査が通らないというわけでもありません。 重要なのは以下の6項目です。 この6項目で有利な状況にある方はまず審査に通ると言っていいでしょう。 ではその6項目をそれぞれご紹介いたします。 ①年齢・健康状態 在職中に完済できる返済プランが理想的ですので、返済期間が長い場合には、年齢が若い方が審査には有利と言えます。 ただ、健康面の問題から仕事ができなくなる可能性も年齢と合わせて審査対象となります。 そのため住宅ローン申込時より3年以内の入院歴や通院歴について審査し、団体信用生命保険に加入できるかどうかもおおきなポイントです。 ひとつの金融機関で団体信用生命
住宅ローン、プロが教える金利・返済・減税のイロハ 住宅ローンについて、業界のすべてを知り尽くした司法書士が、金利や返済方法、借り換え、控除、減税などについてわかりやすく解説します。 住宅ローンを検討する中で必ずと言っていいほど、この「フラット35」という言葉を耳にします。 では、この「フラット35」とはどのようなものなのでしょうか? これは住宅金融公庫と民間金融機関が提携している「長期」「固定金利」型の住宅ローンの総称です。 この「フラット35」という総称は一般公募から採用されたもので、「金利が一定(=平ら」の「フラット」と「最長35年」の「35」をとって、こう名付けられました。 フラット35に該当する住宅ローンを取り扱っている金融機関は多数ありますが、フラット35の金利は住宅金融公庫が求める金利に各金融機関が独自に手数料などを上乗せして販売するので、フラット35と一言でいっても内容は様々
住宅ローン、プロが教える金利・返済・減税のイロハ 住宅ローンについて、業界のすべてを知り尽くした司法書士が、金利や返済方法、借り換え、控除、減税などについてわかりやすく解説します。 住宅ローンの返済方法のひとつに「繰上返済」というものがあります。 これは月々の返済額とは別に支払いをすることで元金を減らすことができるものです。 繰上返済として支払う金額はすべて元金に充てられますので、その分に対する利息を払わずに済みます。 しかも、この繰上返済は返済スケジュールに関わらず、借主の都合で行うことができます。 この繰上返済には2以下の種類があります。 ①「期間短縮型」 →返済期間が短縮され、毎月の返済額は変更なし ②「返済額軽減型」 →毎月の返済額が軽減され、返済期間は変更なし それぞれ返済期間の短縮や、返済額の軽減のメリットがあります。 ですが、デメリットもあります。 期間短縮型は一度繰上返
住宅ローン、プロが教える金利・返済・減税のイロハ 住宅ローンについて、業界のすべてを知り尽くした司法書士が、金利や返済方法、借り換え、控除、減税などについてわかりやすく解説します。 住宅ローン控除は一定の要件を満たすことで、所得税を返してもらうことができ、結果「減税」というありがたい制度です。 ただ、これは住宅ローンを組めば誰でも恩恵にあやかれるというものではありません。 下記のいくつかの要件を満たすことで初めて適用されうものですので、しっかりと要件を確認してください。 ①登記簿上の床面積が50㎡以上で2分の1以上が居住用である(中古住宅の場合は建築後20年以内) ②控除を受けようとする者が、新築または購入の日から6カ月以内に居住し、その年の12月31日まで住んでいること ③10年以上かけ、分割で返済するローンであること ④控除を受ける年の合計所得額が3000万円以下であること 以上の要件
住宅ローン、プロが教える金利・返済・減税のイロハ 住宅ローンについて、業界のすべてを知り尽くした司法書士が、金利や返済方法、借り換え、控除、減税などについてわかりやすく解説します。 近年の低金利をうまく利用するために最近「住宅ローンの借り換え」をする方が多くなっています。 現在も「借り換えをしようといろんな銀行の住宅ローンを調べている最中です」なんて方もいらっしゃるのではないでしょうか? そんな方に住宅ローンの借り換えには「落とし穴」があるということを知っておいてもらたいと思います。 住宅ローンの借り換えには当然、「審査」が伴います。 この審査の中に「返済負担率」をいう項目があります。 収入に対し、どれぐらいの割合が返済に充てられているかということを表すものです。 実はこの返済負担率は、必ずしも実際の金利で計算されているわけではないのです。 審査用の高い金利で計算されることがあるのをご存知
住宅ローン、プロが教える金利・返済・減税のイロハ 住宅ローンについて、業界のすべてを知り尽くした司法書士が、金利や返済方法、借り換え、控除、減税などについてわかりやすく解説します。 住宅ローンの返済ができなくなり、せっかく購入した家を手放さなければならなくなってしまった人が増えているという特集やニュースを目にすることがあります。 不況の影響が大きいのでしょうか、それ以外にも家族が怪我や病気で治療費が必要になるケースもあります。 理由はどうあれ、住宅ローンの返済が困難になってしまった場合にどうするかということをある程度想定しておくといざというときに混乱せずに済みます。 「何とかなるだろう」という楽観的な判断は命取りになってしまいます。 収入が大きく減ったり、多額な出費が必要となってしまった場合、あなたならどうしますか? まずは金融機関に事情を話して下さい。 その時に、契約内容の変更をお願いし
住宅ローン、プロが教える金利・返済・減税のイロハ 住宅ローンについて、業界のすべてを知り尽くした司法書士が、金利や返済方法、借り換え、控除、減税などについてわかりやすく解説します。 「住宅ローンはどの銀行がいいの?」 「どの銀行も結果的には大差ないような気がするけど・・・」 多くの方が初めての住宅ローンを目の前にし、そんな悩みを持っていることでしょう。 数ある選択肢から自分に適したものを選べないのは「知識がない」からです。 例えば、見た目も値段も量も同じ野菜が目の前にあったとします。 皆さんはそれだけの情報でどちらかを選ぶことができますか? 実はその野菜、一方が無農薬野菜であるということを知っていたら、どうでしょう? すぐに選ぶことができますね。 何かを選ばなければならない時、もっとも重要なのは選択肢についてどれだけ知識をもっているかということです。 人は持っている知識の範囲内でしか、物事
住宅ローン、プロが教える金利・返済・減税のイロハ 住宅ローンについて、業界のすべてを知り尽くした司法書士が、金利や返済方法、借り換え、控除、減税などについてわかりやすく解説します。 住宅ローンとはどうしても長い付き合いになってしまいます。 長い付き合いになるからこそ、ちょっとした差が大きな差になってくるのです。 借入先をどこにするのか? ローンの種類は? 返済方法、返済期間は? などいろいろなことを決めなければなりません。 悩みどころが多くて困りますが、逆に言えば、より自分に合ったプランを組むことができるわけです。 毎年の返済額以外だけでなく生活費や税金などを見積もり、それらを含めて返済を継続できるかどうかをよく考慮しなければなりません。 近年の経済状態も考慮すべきです。 ローンの種類には「固定金利」と「変動金利」があります。 低金利のときは固定金利、高金利のときは変動金利を利用するのがセ
住宅ローン、プロが教える金利・返済・減税のイロハ 住宅ローンについて、業界のすべてを知り尽くした司法書士が、金利や返済方法、借り換え、控除、減税などについてわかりやすく解説します。 住宅ローンを組むときにもっとも重要なのは「金利」です。 金利には大きく分けて「固定金利」と「変動金利」の2種類があり、それぞれの特徴を知っておく必要があります。 ■固定金利 固定金利住宅ローンとは、借入の段階で金利を決めてしまうものを言います。 そのため将来の利息支払い額が借入の時点で決定するので、将来にわたりどれぐらいの利息を払えばいいのかはっきりさせたい方にオススメです。 この点から、固定金利でローンを組むのが無難だと言われています。 近年の不況のより住宅ローンの返済に家計を圧迫されているような場合には、金利の変動があるのは非常にリスクが高いです。 今後、景気がどのようになっていくかは短絡的に推測はできませ
住宅ローンについて、業界のすべてを知り尽くした司法書士が、金利や返済方法、借り換え、控除、減税などについてわかりやすく解説します。住宅ローンについて、業界のすべてを知り尽くした司法書士が、金利や返済方法、借り換え、控除、減税などについてわかりやすく解説します。 住宅ローンとはどうしても長い付き合いになってしまいます。 長い付き合いになるからこそ、ちょっとした差が大きな差になってくるのです。 借入先をどこにするのか? ローンの種類は? 返済方法、返済期間は? などいろいろなことを決めなければなりません。 悩みどころが多くて困りますが、逆に言えば、より自分に合ったプランを組むことができるわけです。 毎年の返済額以外だけでなく生活費や税金などを見積もり、それらを含めて返済を継続できるかどうかをよく考慮しなければなりません。 近年の経済状態も考慮すべきです。 ローンの種類には「固定金利」と「変動金
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