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大学の長期休みが明けて、「休み中何してたー?」なんていう他愛もない会話をする。 その中に、「夏休みにバックパッカーしてきて、人生変わった!」なんていう人がいたりしないでしょうか。 僕のクラスには、長期休暇の度に東南アジアやインド、ヨーロッパなんかを周ってくる強者がいました。 しきりに繰り返される、「どこどこに言って価値観変わった!」なんていう言葉になんとなく違和感を覚えているけれど、自分は実際に海外に行った経験なんてほとんどない。でも、ちょっと行ってみたいかもっていう気持ちはある。 今回の記事はそんなあなたに向けて書きました。 前回の記事はこちら ⇛ 「よく考えたら、俺英語とか全然話せないじゃん。」 【海外に行ったからって、価値観なんて変わらない】 20年近くかけて形成されてきた自分の価値観が、海外に行ったくらいで変わるなんて…。 アンコールワットを見たくらいで変わる安い価値観なんて…。
前回の記事を読む→『突破口』は、実は自ら打ち棄てようとした“大学”だった。 僕にとってのアフリカが帰国してからの自分にどれだけ多大な影響を与えるのか、まだそれを知らなかった頃の僕の文章を以下に続けようと思う。 その前に僕が結局どんなルートを通ったのか書いておこうと思う。 モロッコ⇒モーリタニア⇒セネガル⇒ガンビア⇒ギニアビサウ⇒ギニア⇒シエラレオネ⇒(ギニア)マリ⇒ブルキナファソ⇒ガーナ⇒トーゴ⇒ベナン⇒ナイジェリア⇒カメルーン⇒エチオピア⇒南アフリカ これでも54カ国あるアフリカ大陸の内、たった16カ国しか行けなかった。 旅終盤というのもあり時間が無い中で滞在日数が極端に少ない国もある。(それでもアフリカには4カ月半居た) 若干話は逸れるが、世界一周なんてのは言葉でしかないにしてもアフリカ大陸をスルーする旅行者がやたら多いのはどうかと思う。 律儀に全てをコンプリートするべきだ、とは言わな
初めまして!カナダに休学留学中の本多香織です。 《こんな人に》 なにか新しいことに挑戦したい ・自分を変えたい ・今のままじゃ就活もこれからも不安 ・休学や留学に興味はあるけどいまいち決め手がない まずは自己紹介を。 生まれも育ちも静岡。「まあ、どうにかなるよ」って思ってばかりのマイペース。 とにかく英語が嫌いで、中学の時は学年末テストで満点中その半分しか点数が取れないほど。 まさに「日本人に英語なんて必要ないって~」と言っていた一人。 高校は部活部活の毎日で今まででいちばん濃い時間。勉強した記憶はほとんどないし、教室では食べるか寝るかだったような。担任の先生にも「授業中寝なかったらもう少し成績上がるのに」なんて言われたから相当寝てたんだと思う…(笑) 「苦手な英語を克服できた!」 そんなことが嬉しくて外資系の仕事に興味がわいたこともあって京都外国語大学へ進学。 3年次に休学し、現在インタ
全部言ったもん勝ち 前回の記事はこちら! 『取捨選択?いや、全部選択!』 この間、こんな文章をTwitterで見かけた。 『夢を語ると「中二」と誹られる。 趣味を語ると「信者」と嗤われる。 仕事を語ると「社畜」と詰られる。 日本を語ると「国士様」と皮肉られる。 将来を語ると「意識高い」と疎まれる。 恋愛を語ると「リア充死ね」と憎まれる。 そうしてみんな当たり障りのないことしか言わなくなる。』 たくさんのアカウントがこの文章をリツイートしていたので出所は分からないが、 私はこの文章を見ながら休学する前のことを思い出していた。 前回の記事に書いたように、 とりあえず休学して4つのことを海外でやろうと決めた私。 留学に関しては準備をどんどん進めていた。 インターンやボランティアも現地で見つけたいから準備などいらない。 そして4つ目の世界一周。 これが私にとってネックになっていた。 世界一周に関し
ノースキル文系大学生の僕がなぜ休学を決意したのかを書いていきます。自分の人生を自分で創る! みなさん初めまして! 早稲田大学社会科学部3年の河野優人です。 2013年後期から1年間休学中で、現在はマニラの語学学校に滞在してます。 (写真は左です) 今回は自己紹介、なぜ休学したのか、休学を悩んでる人へ、の3つのことについてお話させてもらいます! 1、自己紹介 生年月日:1992年7月30日 出身地:千葉県茂原市 趣味:サッカー、フットサル、散歩、サイクリング、読書、映画、漫画 好きな食べ物:生肉、生魚、もつ鍋、ラーメン、ネギ 好きな酒:ビール、日本酒、焼酎、テキーラ 千葉県の田舎の公務員夫婦の長男として生まれる。 小学校:山で秘密基地を作ったり、海で浮き輪に揺られたり、カードゲームに熱中してた。 中学校:サッカー部のキャプテンになる。 同じ女の子に3回フラれ、恋愛って少女漫
前回記事:小児がん合宿~抗がん剤から肝試しまで~ あなたはもし、家族の誰かが白血病と診断されたら 、どうしますか? 母親が、父親が、兄や妹が、大切な誰かが宣告を受けるのです。 イメージしてみてください。 もうそこには、 母さんが台所でエプロンして料理してるあの後ろ姿がない。 父さんがリビングで新聞を読んでるあの姿がない。 兄ちゃんや妹と兄弟ゲンカするあの瞬間はない。 当たり前だったあの光景がある日突然消えてなくなる。 「え?白血病?あのよく悲劇のヒロインがかかる病気の?」 「え?白血病?あの不治の病の?」 「え?白血病?お母さん・・・死ぬの?」 こんばんは。骨髄移植経験者の吉澤です。 先日、新宿駅東口の広場にて骨髄バンクの普及啓発イベントに参加しました。 そこでは、私のような移植経験者や、自らの骨髄を提供したドナーによるトークショー等を行いました。 闘病中の出来事や現在の生活、苦しかったこ
今回は「休学で人生が変わった学生からのおすすめ本」をお送りします。 まずはじめに、休活BLOGのコンセプトをご説明します。 休活BLOGとは『休学経験者を集めた共同ブログ』です。 休活とは休学+活動の略であり、休学を経験した学生が、当時の経験/心境/考えを発信し、「自ら考えて行動する事」の重要性を発信していきます。 そして、今回の「休学で人生が変わった学生からのおすすめ本」では休活BLOGのライターが「この本に出会ったから今の自分がある」と言う本を紹介させていただきます。それぞれ分野は異なりますが、今の学生の皆さんに是非読んでいただきたいという本を厳選しました。これらの本を通して皆さんが何かしらを感じ取り、その後の学生生活に役立てて頂けたらと思います。 エグザイルス 著者:ロバート・ハリス 「旅したい、瞑想したい、クレイジーに生きたい」 こんな気持ちがでてきます。 ただそれと同時に、鬱にな
こんにちは。法政大学5年目、休学2年目の高橋昌祐樹(@masa_masayuki)です。前回は休学2年目突入に至った理由を書きました→http://kyukatsu.com/cambodia/ 今回は僕が普段心がけていることをお話ししていけたらと思います。 対象は 自分のやりたいことに踏み込めない人 決断しきれない人 滞在3か月でやったこと CBBプノンペンオフィス開設 1か月間に及ぶスタツア12名受け入れ 400人規模の衛生改善イベント調整(開催はCBBメンバー) 中学進学支援の生徒募集を紹介制から公募制に移行(写真は村長さんと地域代表) あらゆるインタビュー(中学進学・大学進学・農業・衛生関連で100名以上に) 大学進学支援、初年度2名合格 この結果がどう映るのかは人次第。 学生から見たら「おぉ」かもしれない。 老舗NGOから見たら「なんだその規模か」。 大人から「学生なのにここまでや
いきなりですが、わたしがオーストラリアにいた約12ヶ月で引っ越しした回数 何回だと思いますか? 答えは 8回 この数字が多いか少ないかはなんとも言えませんが笑 ワーキングホリデーはある一つの場所に留まるも自由、 常に移動しながら旅行するのも自由なんです。 今回はこれはこれについて書いてみたいと思います。 『ワーホリ中の滞在方法について』 前回の記事はこちら→オーストラリアに旅行してはいけない わたしがワーホリに行く前に心配していたことの一つが 『オーストラリアに住むって!?どうやって!?』 ということだったので、この記事で少しでも同じ疑問を持っている方の参考になればと思います。 (オーストラリアに限りますが笑) 【この記事の流れ】 1滞在方法あれこれ 2寮とホームステイについて 3ユースホステル、バックパッカーズホステルについて 4WWOOFファームステイについて 1滞在方法のあれこれ ま
私が休学をした理由、そして学部生として協力隊に参加するに至った経緯はこちら→記事一覧 皆さんお久しぶりです。 ここで私の休学ストーリを書かせていただき、最後の記事でお伝えしたように、 アフリカのマラウイ共和国というところで、青年海外協力隊としてボランティアしています。 現在は首都リロングウェで研修の一環として、マラウイの医療事情や衛生状況などを 現地職員(現地人含む)からレクチャーを受けている毎日です。 ◆アフリカ=HIV/AIDSが多いというイメージ なんとなく「暗黒大陸」というイメージが強いアフリカ。 今では多くのテレビ番組でも「こんなところに日本人!?」といった ポジティブというか、地の果てと言うか、なんとなく遠いところだーという印象を与えているのかなと思います。 そして、その象徴として出てくる【貧困】が最も強いイメージでしょうか。 また、今回のテーマであるHIV/AIDSもおそらく
今回のブログでは英語勉強方法より大切な【PASSIVE<ACTIVE】であること。楽しむこと!について書きたいと思います:) 英語力は日本に居ながらでも、学ぼうと思えば限りなく伸ばせるもの。なぜなら英語を話す人は日本にだっているし、本屋にも図書館にも沢山の教材が手に入る。オンラインでの教材も沢山ある。つまり、英語は本当に「手段」でしかない。だったら、もし語学を目的に留学に行くのであれば、語学以外にも現地で思いっきりやりたいことに打ちこんだり、現地のコミュニティーに飛びこんでいけるように日本で一生懸命勉強して英語力を身につけて行った方が、断然現地の生活ENJOY出来る:)!! SMARTに目標を立てる SUSTAINABLE (継続は力なり!続けられない目標は無理!) MEASURABLE(どれくらいの成果が出てるか確認しよう♥TOEICの試験を定期的に受けて測るのもあり!) ATTAIN
前回の記事はこちら→初めまして、フィリピンから! 「休学する」という事は何か特別でアウトローな気分に陥る事があるのではないでしょうか。 特に大学生に限って言えば周りは学年が上になっていくし、下手したら卒業している事になります。 取り残された感や少しの不安感を抱く事でしょう。 今回の記事では僕が思った事や休学する前に考えていた事など、リアルな部分に迫ってみたいと思います。 特に「これから休学をしようかな・・・」と考えている人の参考になれば嬉しいです。 僕が休学を決めたのは2012年の夏過ぎだったと思います。 大学2年生が中盤にさしかかった頃でした。 以前フィリピンのスタディーツアーに参加した際に「ここで生活してみたい!」という思いが涌き上ってきたのです。 それは半ばインスピレーションを得た芸術家みたいな感覚だと思います。 何か直感的にビビッと感じ取った訳です。それで休学して今に至る訳です。
皆さんこんにちは。 初めての方は、初めまして。 前回は、自分が経験した、フィリピン・セブ島での新聞社のインターンシップについて 少し書いてみました。 その際の、履歴書と添え状もアタッチしてみたので、見てもらえると嬉しいです さっ、今回は、僕がいろいろと試行錯誤した、留学中の英語の勉強方法について、です。 みなさん、それぞれ独自の勉強法をお持ちだと思いますが、 1つの参考になれば幸いです。 ============================================ 僕の勉強法は、やや原始的。 でも、いろいろ試した中でも、非常に効果的だと思うものを紹介したいと思います。 留学中の一つのメリットは、言うまでもなく、英語を話す環境が整っていること。 挨拶も買い物も友達同士のチャットも英語を使うことができる。 この環境を活かすほかないでしょう。 〜文法編〜 話す⇨間違える⇨直す⇨話す
前回記事:自分の時間だけが止まる~入院という異シャカイ~ こんばんは。骨髄移植経験者の吉澤です。 小5の時、鼻血が止まらなくて病院行ったら入院させられました。 急に再生不良生貧血という病名を宣告され、長期入院を余儀無くされました。 小学校を中心として回っていた時間が止まり、病院を中心とした時間が新たにスタートしました。 実際、そういった子どもたちが日本全国に数多くいるのです。 私たちが自由に外の世界を動き回っている一方で、病院に閉じ込められている子どもがたくさんいます。 今回は、小児科入院はどういったものなのか、 そこで子供達はどう過ごしているのか 当時の経験をふまえて書いていこうと思います。 小児科にいる子供たち >子どもたちにとっての病院は、活動範囲が限りなく狭くなった「合宿所」に近いと言っていいと思う。 下は赤ちゃんから上は中学生まで、それぞれ異なる病気で入院している事が多い。 心臓
前回記事はこちら⇒9.【HIV・結核・マラリア】伝染病という命を蝕む病気たちinモザンビーク 前回までの記事では、私がなぜ休学を意識し、実際に休学して何をして、何を感じてきたかをつづってきました。 そんな10回続いた(一つは番外編)記事も、今回でひと段落となります。 今回は、海外での生活を終えて帰国してみて、自分がどう変わって、就職活動を迎え、これからどうするのかを共有できたらな、と思います。 ◆帰国後の自信喪失。さらなる迷い。 (帰国後の成田空港!) ボランティアを終え、アメリカのNPOに戻り事後研修を数日終え、ペルー旅行して日本に帰国。 帰ってきた当時の私と言えば ・黒い ・デブ ・身なりが汚い というなんともまあアフリカナイズというと失礼ですが、長らく外見にとらわれないところで生活していた人の姿をしていました。 そして、もうひとつの変化が 自分に全く自信を持てない というところでした
はじめまして。 吉岡 航希(よしおか こうき)と申します。 小山藍さんからの紹介を受けて、休活BLOGに参画することになりました。 現在は、大学3年の一年を休学してNGOの在ケニア駐在インターンとして小学校の教室建設・補修を行っています。 ケニアから情報発信をしていきますので、よろしくお願いします。 【このブログを読んだあと】 ・休学を一つの選択肢に!! ・国際協力って偽善??っていう方は暇なら読んでみて下さい ・住民参加型開発って具体的どゆこと〜??がわかるかも ・小学校に教室を作る100個のステップを教えます!! 【こんな人へ】 ・国際協力に興味がある!! ・海外でなんかやってみたい!! ・NGOで現地駐在員として活動してみたい!! ・やりたいことはあるけれど、一歩踏み出ずにいたりする 【自己紹介】 中学を卒業するまでサッカーのことしか考えてなかったポンコツ学生です。 結果、地元の低偏
前回の内容: “世界を語りたいなら、まずはその地に足を踏み入れろ” 私事ではありますが、8月13日でオーストラリアに来て1年が経ちました。 気づいたら季節一周してて驚きです。笑 ということで、長期留学を考えている誰もが知りたい、1年間でどのくらい人は変われるのか、私自身を使って検証してみたいと思います。 ※これはあくまでも私個人の変化なので、すべてを真に受けないでください。 こんな人へ 留学考えている人 / もしくは留学中の人 具体例がほしい人 英語力 語学留学を考えている人全員が一番思うこと。 英語力ってどれくらいつくの? わかりやすい例として IELTS のスコアを出します。 留学1カ月目あたり : 各セクション 3.0 (Reading 2.5) 留学4か月目あたり : overall 6.5 (Reading / Listening 6.0 , Writing / Speaking
前回記事はこちらから 【時給300円の公認会計士】日本から仕事はなくなる 今回は「休学後の就活の話」をします。 休学を迷う人から、よくある質問は以下。 ■質問:休学すると就活に不利ですか? ■ぼくの回答:影響ないです(*・。・)ノ ※条件:休学中に『就活でアピールできる経験』を得ること。 てわけで今回のテーマ 『就活でアピールできる休学経験』とはなにか。 ◆記事のながれ ①企業にアピールできる経験ってなに? ②具体例のお話。 ③頭をつかって考えてみる ◆読んでほしい人 過去の自分༼ º﹃º ༽ (※学生時代に遊びまくっててアピールポイント無し) それではブログ開始㏄= ㏄=┌( ・_・)┘ ①就活で企業にアピールできる休学経験ってなに? ある特定の企業に利益をもたらすことができると証明できる経験 ●どうやって証明するの? 過去の経験を例にとり、業務でもそれが置き換えられることを伝える。 こ
◉名前 : 宮下宗 ◉生年月日 : 1991/9/24 ◉大学 : 関西大学 総合情報学部 ◉出身地 : 大阪 ◉Facebook : So miyashita ◉Twitter : @so_____abroad 2013年、大学4年次に一年間休学し、 フィリピン セブ島に半年間 (4ヶ月間 語学学校で英語学習、2ヶ月間 現地企業にインターンしつつ、 家庭教師を雇い、英語の学習) その後、 アメリカのニューヨークにて、 日系のマーケティング企業に3ヶ月インターン。 のはずが、 海外インターンエージェントから聞いていた内容と大きく異なり、 満足度が低い結果に。 結果1ヶ月半で インターンを辞めました。 そして海外インターンの仕組みに懸念… 学生にとって もっと優しいインターンの仕組みを創り、 多くの学生に海外に挑戦してもらいたいとの一心で、 セブ島インターン求人webメディア セブターンを企
<フィリピン留学との違い> *生徒が多国籍なところ。 僕が通った学校は、語学学校の仲では規模の大きいところであったので、特に国際色が豊かであった。アジアからの生徒はもちろん、南米、ヨーロッパの生徒とも関わることができた。 *先生がネイティブ また先生もカナダ人だけでなく、アメリカ人、イギリス人がいた。なので、授業ごとに違う国籍の先生から学ぶこともできる。ちなみに僕は、カナダ人とイギリス人の先生の授業をとっていてカナダの語学学校にいながらイギリス英語で学ぶことができた。 *ディスカッション重視 授業のほとんどは、先生の話を聞くだけではなく、クラスでグループを作り話し合いをする機会が多かった。フィリピンのような少人数のグループクラスと違い、1クラス10人~15人くらいと大きく、さらに様々な国籍の人がいる。そこでの意見交換や話し合いは、フィリピンでは味わえないものである。 <授業で体感したこと>
前の記事⇒―夢? それとも愛? あなたはどっちを取る?― 大学の16号館に入ってすぐのところに留学センターがある。短期のものから1年間の長期交換留学、栄養学部や服飾学部向けの専門的な研修まで。 私は真っ先に“長期留学 希望者募集中!”と派手に書かれたボートに向かい何枚かの案内を見比べる。 “応募条件” IELTS 各セクション4.0以上 TOEFL 各セクション ○○点以上 ケンブリッジ ○○○以上 応募締切まであと10カ月。 まだ、時間はある。しかし私はため息をついて案内書を元の場所に戻した。 私は何一つ、スコアを持っていなかった…… ――― 前回の記事: 今回、なぜ私が“学内留学”じゃなくて手間もお金も準備も面倒な“私費留学”を選んだのか、についてお話したいと思います。 大学の1年が終わるまで私はずっと学内の長期留学に参加する気満々でいた。学内で行われるTOEFLさえパスできれば後は日
時間をさかのぼっています。過去の記事はこちら。 11月、グラミン銀行でインターン 10月、9時寝5時起、野菜生活【ヒンドゥー教のお寺でヨガ】 今回は9月@インド 1人の観光客が、宿の客引きに「どうか働いてくれ」と言われたことから起こった奇跡。 格差や貧困に悩んだ14日間。 ときにラクダと天の川とお酒で過ごした14日間。 たくさんの人に出会い、温かさに触れた14日間。 ■ ルパンに声をかけられた日 9月。私はインドのジャイサルメールにいた。 パキスタンにも近い、西の砂漠の街。 ここでホテルの客引きが近づいて言った。 「おれぇ、ルパン」 なんだこいつ。でも案外、声が本物と似てるじゃないか。 最初は「うちの宿に泊まってかないか」「ラクダサファリしないか」って言われてた。 でもいつの間にか「宿の集客アドバイスをくれ」となり、しまいには「うちの宿で働かないか」に変わってた。 宿のマネージャーという役
前回は少し後ろ向きな記事を書きました。 今回は大学生活について書いていく。副題はぼくの大学生活のテーマみたいなものだった。 入学した学部は法学部。不本意だった。政治経済学部に入りたかったが、成績が足りなかった。 と、言うのも”あいのり”の影響でマスコミへと進路を定めていたから。 法律より政治の知識を蓄えたかった。OBにもマスコミの方が多い。 結果、法律科目の授業にはほとんど出ず、友達を頼り続けていた。 かと言って、マスコミ関連の勉強をしていたかと言われるとそんなことはない。 科目選択はしてたし、関連科目は真面目に受けていたけど、それだけ。 【じゃあ大学生活何してた?】 まあ、例に漏れず遊んでいた。 バイトして、旅行して、飲んで、ビリヤードにダーツに麻雀にカラオケ、ボウリング。タバコも始めた。スノボーも年に3,4回。 パチンコやレース類以外のあらゆる遊びをしてきた。そんじょそこらの遊び方では
<自己紹介> 同志社大学 経済学部 五回生 井上 雄二といいます。 この「休活BLOG」を見たとき、自分の経験が一人でも多くの人の為になればと思い、メンバーとして参加しました。 休学したのは、2年前の大学三回生の時です。 休学の一年間は、英語・スペイン語の勉強、南米旅でした。 休学中の一年は、沢山の素敵な出会いがあったし、多くの学びもあり、見たことない絶景にも心奪われました。 休学に、全く後悔はありません。 一年間という時間を費やして「本当によかった」と心から思っているし、70歳くらになってもあの一年間は最高だったと振り返ってると思います。 でも、休学を決意するのに、時間はかかりました。 一年遅れることに不安はあったし、 多額の費用と時間を費やして、「今」本当にやるべきことなのか、やりたいたいことなのか、 考えれば考えるほど、分からなくなったり。 純粋に、仲のいい友達と一緒に卒業したいし。
〈夢? それとも愛? あなたはどっちを取る?〉 2009年 冬 私は一人の男性に出逢った。 2013年 夏 その人は今でも私のかけがえのない人である――。 ――― こんにちは。前回ざっくりと自分史についてお話させていただきました。 前回記事→http://kyukatsu.com/unusual/ 今回は 1、 なぜ私が留学先にオーストラリアを選んだのか。 2、 果たして恋愛と留学は両立できるのか。 についてお話していきたいと思います。 タイトルを見て、おっ!恋バナ!と思ってくらいついた方、正解です笑 私がオーストラリアを選んだ理由には恋バナが関係しているからです。そして、恋バナ絡みで本題からちょっとずれるかもしれませんが、留学中の恋愛についてちょっとお話したいと思います。 ではでは、どうぞ続きを。 <1、 私がオーストラリアを選んだわけ> よく、なんでオーストラリアにしたんですか?なんて
自己紹介などをしている前回の記事はこちら ぼくの生まれは埼玉県川越市。 小江戸と呼ばれる歴史ある街で、蔵造りの街並みが素敵です。 幼稚園、小学校、中学校はその近辺にある富士見市、三芳町。 ボーイスカウトをやっていた関係で未だにアウトドア好き。野球にも明け暮れた。 この頃はとにかくでぶ。モテる要素もなく、カップルで下校する同級生を茶化してたタイプ。 人生を変える出来事との出会いをこうした幼少期に果たす。 休活Blogライターの中にもそういう人が多いけど、ぼくは決してそんなことはない。 ってか、この頃にあった出来事をそんなに鮮明に覚えてないよ笑 強いて言うと、あいのり。 フジ系列でやってた恋愛バラエティが流行ってた。 ここでやってたアフリカのことはすごく覚えてる。 先進国が嗜好品のために、土壌汚染を進行させる肥料をアフリカ農民に提供し、出来上がった作物は安く買い上げる。農民の生活は一向に苦しい
僕のカナダ留学プラン9ヶ月のうち、その半分の4ヵ月半が経過しました。その4ヶ月半の中で、どれだけ英語力が伸びたか、物事に対する考え方に変化があったかをまとめてみます。まずは、その前にこの4ヶ月半で何をしてきたかを軽く振り返っていきます。 カナダ滞在4ヵ月半ダイジェスト 最初の3ヶ月(3月、4月、5月)はホームステイをしながら語学学校に通う。ホームステイ先の家族はフィリピンからの移民。 語学学校は最初の1ヶ月ほどはIntermediateクラス(日本人が多かった・・・)で学習の後、残りの2ヶ月ではUpper Intermediateというひとつ上のクラスに上がれることになった。15人くらいのクラスの中に僕を含め日本人は3人くらいだった。休日はWebサイト上で知り合ったLanguage Exchangeパートナーと面会をしてたりしていた。 (Language Exchangeについては僕が個人
こんにちは。法政大学5年目高橋昌祐樹です。 先日まなぶに応援メッセをもらって 「え、嬉しい、マジで」とか思ってましたマサinカンボジアです。 記事の内容相当飛ばします。 僕がなぜ1回目の休学に至ったか、 それは英語がとにかく必要だったから。 3年後期より1年休学して カナダ語学留学と現地ITベンチャーインターン 西アフリカでのNGOインターンとミニ会社設立 カンボジアでのNGOCBBの2年目の支援活動 最大の目的だった英語は海外大学院には行けるようになったので最低限はクリア(もちろん仕事するにはレベルまだまだ) そんなんで帰国。 でも 世界のすごい人たちと国内の周りのすごい人たちを見すぎて、 かたや、何か出来るような気になってたのに、実は何も出来ない自分。 そのギャップに病んだ。 鬱みたいな。 何をやってもうまくいかない日が5ヶ月は続いた。 死のうなんて思わなかったけど気分は永遠と沈んでた
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